2014年7月28日月曜日

【予想の回顧】中京記念、エルムS、桶狭間S(2014)

 中京メインは中京記念。
 ◎ブレイズアトレイルは中団から。4コーナーではうまく進路を確保してグイグイ伸びてきた。
「よし、いけ」
という声に応えていったんは先頭に立つ勢いだったが、最後の50 mでドドッとかわされて4着。少し仕掛けが早かったのかもしれないが、それは結果論だろう。もう一押しだった。
 勝ったのは推奨穴馬のサダムパテックだった(プチ自慢)が、本命が来ないことには何の意味もない…。

 札幌ではエルムS。
 ◎アンコイルドは中団でレースを進めるが、3コーナーでついて行けなくなり、最下位フィニッシュ。やはり芝馬だったということなのだろう。穴を狙った結果だけに、仕方ない。

 土曜の中京メインは桶狭間S。
 ◎タマブラックホールは予定通り後方から。直線を向き、満を持して追い出すが、サッパリ伸びず11着に惨敗。前が残るレースだったにしても物足りなかった。

 今週は3戦3敗で、そのうち二つは大惨敗。惨敗でも惜敗でも、馬券は同じハズレとはいえ、さすがにちょっとヘコむ結果だった。

 来週からは開催も変わるし、気分を変えていきたい。

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2014年7月26日土曜日

【予想と与太話】中京記念、エルムS(2014)~左回りのマイルはベスト~

 今週から札幌が開幕した。札幌はスタンドの改装があったため、2年ぶりの開催となる。ぜひ、新装札幌競馬場に行ってみたいものだ。昼は競馬、夜はビールにジンギスカンに寿司…。
 妄想はこれくらいにして、レースにいってみたい。

 今週は中京で中京記念、札幌でエルムSが行われる。
 中京記念は1600 mになってから3回目。過去2回はいずれもフラガラッハが制しているので、1600 mの中京記念はまだこの馬しか勝っていないことになる。今回も勝って3連覇なるか。
 という前振りとは関係なく、本命は◎ブレイズアトレイル。3走前と2走前は重賞で9着と7着だが、着差は0.3秒と0.2秒。それほど負けていない。着順が悪かったお陰でハンデは55 kgと恵まれた。左回りのマイル戦はベストの条件。突き抜けてほしい。
 推奨穴馬はマイネルディアベルサダムパテック。軽量3歳馬とトップハンデのGI馬という対照的な両馬の激走がないか。

 エルムSは思い切って◎アンコイルドを本命に。血統的にダートは向きそうだし、前走以外はそれほど負けていない。

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2014年7月25日金曜日

【予想と与太話】桶狭間S(2014)~降級馬不在なら~

 中京と福島は今週で終わり。一方、札幌が今週から開幕する。なぜ一週ずらすのだろうか。気持ち悪いなあ…。さらに、札幌は7週間開催という中途半端な日程。6週間や10週間でも落ち着かないのに、奇数週とは…。こんなことにこだわっているのは私だけなのだろうか。

 そんな土曜の中京メインは桶狭間S。一昨年昨年にも桶狭間の合戦についての豆知識を書いたのだが、今年も新しいネタを発見。

桶狭間はこっちのもんだぎゃぁ 名古屋市緑区vs.豊明市

なんと、桶狭間の戦いの場所は正確には分かっておらず、いまだに論争が続いているのだそうだ。

 レースにいってみたい。
 準オープンの一戦だが、降級馬が不在。それなら本命は◎タマブラックホール。昨秋にこのクラスに上がってから、常に0.3秒差以内で掲示板を確保。相手に恵まれたここは、人気でもこの馬から。心配なのは展開。差しの決まる流れになってほしい。
 推奨穴馬は前に行く馬からメイショウゾンビ。すんなり行ければアッと言わせるシーンがあるかも。

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2014年7月24日木曜日

浜名湖 舘山寺(かんざんじ)温泉に行ってきた 三日目 ~小1と年少の子どもを連れて、おじいちゃんの古希のお祝いに~

◆三日目(7/21)◆
 三日目は新幹線組と自動車組に分かれるかたちになり、わが家だけ別行動に。まずはロープウェーに乗って、オルゴールミュージアムへ向かった。なぜ浜松でオルゴールなのかよく分からないが、ヤマハとの音楽つながりということなのだろうか。

舘山寺,オルゴールミュージアム

 その後はルーベラという雑貨屋でアクセサリー作りを体験。体験料自体はそれほど高くないのだが、工作に使うストーン(鉱石)の料金は別途必要である。当たり前といえば当たり前なのだが、それなりに高くついた。

舘山寺,ルーベラ,アクセサリー作り

 昼食は待望のウナギ。

舘山寺,ウナギ,志ぶき

 値段は張ったが、浜名湖に行ってウナギを食べないという選択肢はないだろう。美味しかった。行ったのは、志ぶきというお店。味はもちろん、店の雰囲気もフレンドリーでよかった。

うなぎ専門の店「志ぶき」浜名湖舘山寺温泉の鰻専門店

 稚魚が不良で絶滅危惧種に指定されるという噂も聞こえてくるウナギだが、この食文化が続いていってほしいものだ。クジラのようにならないことを願いたい。ウナギの完全養殖の実用化が待たれる。

 ウナギを食べた後は、車でわが家へ。大した渋滞に巻き込まれることもなく、無事に帰り着いた。
 今回初めて訪れた舘山寺だったが、食べ物も美味しく、レジャーも満載で、子ども連れにはとてもよい場所だった。実際、子ども連れの旅行客がたくさんいた。
 今回は船にも乗っていないし、マリンレジャーもパスした。まだまだ楽しい場所がたくさんありそうだ。また機会があれば行ってみたい。

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浜名湖 舘山寺(かんざんじ)温泉に行ってきた 二日目 ~小1と年少の子どもを連れて、おじいちゃんの古希のお祝いに~

 一日目は無事に終了
子どもたちが夜更かししたため、二日目の朝はわが家だけが8時起床とやや出遅れた。

◆二日目(7/20)◆
 二日目は浜名湖パルパルという遊園地へ。絶叫系マシンは少なく、小さい子どもにも楽しめる乗り物がたくさんある。幼児でも十分楽しめる遊園地だ。
 娘はほとんど全ての乗り物に乗れるのだが、付き添いが必要なもの、要するに親も一緒に乗る必要があるものが多い。これがなかなかキツかった。40歳を過ぎると、重力に逆らうのはしんどい。早く一人で乗れるようになってくれ。

パルパル,ワイルドストーム

 しかし今回、最も印象というか記憶に残ったのは、乗り物ではなく、こちら。

パルパル,お化け屋敷

 子どもたちは「お化け屋敷、行く行く~」とノリノリだったのだが、いざ入るとパニック状態に。歩いて行くタイプのお化け屋敷で、どっちに進めばよいのか分からないくらい真っ暗なのだ。
「そろそろ来るで~」
と分かっていても、いざ「バーーーン」とお化けが出てくると
「ヒャーッ」
となってしまう。花を持って歩いて、それを3カ所においてくることになっており、その役目を娘が担った(偉い)。棺桶があり、そこに花をおくと…
「ブシューーーー」
と風が襲ってくる。
「ひぇ~」
と逃げる娘と、硬直する息子(と父)。何か来るだろうと分かっていても、縮み上がってしまう。娘は本気で「帰れなくなったらどうしよう」と心配していたが、何とかゴールにたどりついた。しかし、出口でお母さんに会うなり
「そんなに怖くなかったで」
と言ったのにはちょっと驚いた。虚勢を張っているのか本心なのかはちょっとわからないが、よくそんなにサラッと変われるなあ…。
 その他、ゴーカートやミニジェットコースターなど、いろいろ乗りまくった。息子も乗れるものが増えてきて、存分に楽しんだ。

パルパル,ゴーカート

パルパル,ミニカー

 また、昼食後には平成ライダーショーに参加。フォーゼやウィザードのショーを楽しんだ。戦闘シーンはなかなかの迫力で、息子は大喜びだった。

パルパル,平成仮面ライダーショー

 娘も息子も体力がついてきたので、夕方までガッツリと楽しんだ。一方、両親はかなりバテた。親が先にダウンする日も近づいてきているようだ。

 ホテルに帰り、温泉で汗を流して晩ご飯。大きいお風呂に美味しい海の幸。極楽ですなあ。
 その後は、この日もビンゴ大会に参加。元気やなあ…。ビンゴ大会で、息子が二日連続で商品をゲットしたのには驚いた。二日目はビンゴできなかった娘は、これが相当に悔しかったらしく、かなり長い間すねていた…。

三日目へ続く。

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2014年7月23日水曜日

浜名湖 舘山寺(かんざんじ)温泉に行ってきた 一日目 ~小1と年少の子どもを連れて、おじいちゃんの古希のお祝いに~

 この前の三連休(2014/7/19~21)に小1(6歳)と年少(4歳)の子どもを連れて、浜名湖の舘山寺(かんざんじ)温泉に行ってきた。私の父が古希(70歳!)を迎えるにあたり、兄弟3人とその家族の総勢12名が集まり、お祝いの旅行をしたのだ。
 いままで舘山寺温泉の存在を知らず、旅行会社の勧めでここに決めたのだが、これが正解だった。温泉宿、遊園地、マリンレジャー、博物館などが狭い範囲にまとまっており、とても動きやすい。幼児から大人まで退屈せずに過ごせるし、もちろんウナギも美味しい。子どもを含めた多人数の旅行にはぜひお勧めである。

◆初日(7/19)◆
 わが家は車で舘山寺に向かった。新名神を通って、3時間強だ。
 途中で妻の実家を通るので、妻の両親と昼食を取ることにしていた。目的地近くまで来たところで豪雨にあったが、何とか到着。トランクの中にまで水が入ってくるほどの大雨だった。日本の気候が変わってきているのだろうか。
 ずぶ濡れになりながら店に駆け込み、妻の両親と合流。お元気そうでよかった。


 昼食をとったお店は、女将さんらしき人が西洋の方だった。ルーマニア出身で、日本に来てから10数年になるそうだ。しきりに
「最近は雷が増えてきた」
と言っていた。なかなかユニークなお店で、味もよかった。

海鮮料理 うわかい 本店

 再び浜松を目指す。カーナビのお陰で迷うこともなく、無事にホテル九重に到着。部屋に荷物を置き、さっそく大浴場で汗を流す。大きいお風呂はやっぱり気持ちいい。海外旅行も楽しいが、お風呂の楽しみがあるのが国内旅行のよいところだ。

 晩ご飯は宴会場でお祝い。料理は海の幸を中心とした会席料理だ。浜名湖は海も近く、魚介類が美味い。子どもたちには子ども用メニューが提供される。カレーライスやピザも美味しかったが、秀逸だったのが牛ステーキ。隣町の三ヶ日産の牛肉だそうだ。これは絶品だった。浜松といえばウナギだが、三ヶ日牛もぜひお薦めである。


 子どもは、わが娘の6歳を筆頭に、4歳、もうすぐ3歳、0歳の4人。途中でぐずったり泣いたりして退場者が出るかと思いきや、みんな最後までいることができた。みんな、よく頑張った。

 晩ご飯の後はビンゴ大会に参加。1枚500円でビンゴカードを購入する。娘か息子のどちらか一人くらい、何か当たればいいなあと思っていたら、何と二人同時に第4位でビンゴ達成。見事に賞品をゲットした。二人ともなかなかの強運の持ち主のようだが、子ども時代に運を使い果たさないよう気をつけてほしい。


 二日目へ続く。

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2014年7月18日金曜日

【予想と与太話】函館記念、函館2歳S、マレーシアC(2014)~マラヤンRATを知っているか~

 例年通り、祇園祭の山鉾巡行が終わると、梅雨明けの気配。連休明けには梅雨明け宣言となりそうだ。その連休は旅行に出かけるので、土・日の分をまとめて書いておく。

 今週の中京はアジアウィーク。現在は中京、小倉、札幌で持ち回りとなっているらしいが、かつてはずっと夏の中京で行われていた。ダビスタによってその頃の競馬カレンダーが染みついている私には、アジアウィークは中京がしっくりくる。
 当時はマラヤンレーシングアソシエーション(マラヤンRA)トロフィーというレースがあった。調べてみると、当時はシンガポールとマレーシア両国の競馬を統括するマラヤンRAという団体があり、それがレース名となっていたようだ。懐かしい。

 そんな土曜の中京メインはマレーシアC。前述のマラヤンRAは、現在はマレーシアとシンガポールに分かれたそうだ。
 本命は◎クランモンタナ。ムラ駆けだが、左回りも渋った馬場も得意。思ったよりも人気しそうなのは誤算だが、競馬は当たってナンボ。初志貫徹。
 推奨穴馬はナシ。少頭数でもあり、人気どころで決まると見た。

 土曜は函館2歳S。この時期の2歳戦は力の比較が難しく、何が来ても驚けないのだが、その割には例年堅く収まっている。
 本命は◎クールホタルビ。中央場所(阪神)での勝ち鞍を信頼。名前もいい。

 日曜は函館記念。函館の名物レースだ。
 本命は◎アドマイヤタイシ。長期休養空け2戦目の前走で、きちんと変わり身を見せた。3走目でさらに前進を期待。重賞未勝利のお陰でハンデも恵まれた。ただ、大外枠は痛い。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...