2018年11月30日金曜日

【中央競馬予想と与太話】チャレンジC、ステイヤーズS(2018)~新設重賞ではありません~

 出張帰りの新幹線で、スマホでこれを書いている。便利な世の中になったものだ。

 予想は簡単に。
 チャレンジカップはかつては朝日CCと表記されることも多かったので
「新設レースか」
と思ってしまうのは、私だけではないだろう。
 本命は◎エアウィンザー。良血馬が、ここ8戦で5-3-0-0と軌道に乗ってきた。4連勝で重賞制覇へ。

 ステイヤーズSは◎アルバートで仕方なかろう。同一重賞4連覇の新記録を期待。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2018年11月25日日曜日

【お父さんの週末料理】2018年11月23~25日~朝からリゾット~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週は3連休。祝日の昼は外食した。

 11月23日(金・祝) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。楽ちんだ。
 昼は外食。みんなで吉野家に行った。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにカレーを作った。鶏肉と玉ねぎを炒め、塩、コショウ、ガラムマサラ、カレー粉を振り、野菜と煮込む。S&Bのカレー粉と、カレーの壺マイルドを使用。ルーを使わなかったので、シャバシャバのカレーになった。私は固めのご飯にシャバシャバのカレー派だ。塩味が足りず、少し間の抜けた味になったが、それなりにグー。また作ろう。
 他はサービスでマグロの刺身と、サラダ、黒カボ、鶏ワカー、中華風スープ。

シャバシャバカレー

サービスでマグロの刺身。とろとろ

 11月24日(土) 
この日は娘も息子も用事があった。娘は朝からお出かけ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はエビを焼いた。エビを殻ごとニンニクで炒め、ネギを加えた。頭までバリバリと完食。まあまあ好評。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ワカー、中華風スープ、五穀米。
 昼は昨日のカレーの残り。娘は妻の作ったお弁当をもってお出かけ。

エビとネギの炒め物

黒カボと鶏ワカー。写りが悪い…

◆晩ご飯◆
 寒くなってきたので鍋。市販のトマト鍋の素を使った。鶏肉と鶏団子をメインに、野菜もたっぷり投入。締めはマロニーの予定だったが、満腹のため中止。

 11月25日(日) 
娘は友達のピアノの発表会。息子は野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鮭を焼いた。昨日のトマト鍋の残りをスープとリゾットに転用。リゾットは大好評。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ワカー。
 昼は肉まん。他はトマトと豚レバー。

鮭とトマトスープと惣菜

大好評リゾット

◆晩ご飯◆
 娘と一緒にビーフストロガノフを作った。みんなのきょうの料理のレシピだ。生クリームを2パック(400 mL)も使った。牛肉も厚切りで、ボリューム満点。満腹になった。味もグー。また作ろう。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ワカー、豚レバー、あんまん。
 翌日の弁当用に豚肉と大根とナスの煮物も作った。

娘と作ったビーフストロガノフ。満腹になった

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は3連休だったので、2回に分けて作った。1回目は大根の皮、ブロッコリーの茎、出汁を取った後のネギと昆布。焼き肉のタレで味を付けた。
 2回目は大根の皮と葉。ごまドレと豆板醤という変わった組合せで味付け。意外に美味しかった。

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

【中央競馬予想の回顧】ジャパンカップ、京阪杯、京都2歳S(2018)

 今週はジャパンカップ。
 ◎シュヴァルグランは5番人気。美味しく映った。レースでは中団の後方から。有力馬が前にいるので少し心配だが、レースは流れている。差しが決まる展開になることを期待しながら直線へ。外に出してしぶとく伸びたが、前が止まらず3着まで。もう少し前につけたかった。
 勝ったのは断然人気のアーモンドアイ。番手でピタッと折り合い、残り300 mまで持ったまま。後ろの気配を伺いつつ追い出すと、逃げたキセキをあっさりかわして1馬身3/4差の完勝。時計は何と2.20.6! 従来の記録を1.5秒も上回る超レコード。まだ余裕があるように見えたのに、この時計。化け物だ。ワグネリアンは欠席だったが、現役最強馬の座を確たる物としたと言ってよいだろう。

 京都では最終レースに京阪杯。入場曲が淀駅の発車メロディとはオシャレだ。
 ◎ダノンスマッシュは好発から3番手につけた。直線では行き場をなくしかけたが、ラチすれすれのところを通って抜け出した。危険な騎乗だったが、勝てば官軍か。馬は将来有望。ファインニードルを負かせるか。
 馬券は2着のナインテイルズを買っておらず、ハズレ。

 土曜は京都2歳S。
 ◎ワールドプレミアは後方で人気のクラージュゲリエを見る位置から。3コーナーでレースが動き、武豊騎手も手綱をしごいたが、進んでいかない。直線ではいい足を見せて差してきたが、3着まで。3コーナーでもたついた分、届かなかった。競馬が分かっていない感じ。
 勝ったのは1番人気のクラージュゲリエワールドプレミアと同じような位置取りから、鋭く伸びた。どうしてモレイラが乗ると反抗しないのだろうか。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルもマイナス。今年最後の京都開催は散々だった。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2018年11月24日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ジャパンカップ、京阪杯(2018)~京阪京橋駅の名物グルメ~

 京都・東京開催最終日はジャパンカップと京阪杯が組まれている。京阪杯はジャパンCの後に最終レースとして行われるため、WIN5の対象外だ。なんでやねん。

 京阪杯の京阪は、京阪電鉄のこと。私は京阪沿線で生まれ育ったので、なじみの路線なのだが、京阪杯で大当たりした記憶はない…。
 京阪名物にもいろいろあるが、その一つが京橋駅のフランクフルト。京都方面のホームの売店でしか売っていない、名物ジャンクフードだ。パッと買って出町柳行きの特急に飛び乗り、車内でがぶりとするのが正しい食べ方。私もよくお世話になった。
 なぜ京橋でしか売ってないのか長年疑問だったが、先日の毎日新聞の記事で謎が解けた。

「パリッと」京橋駅名物ソーセージ愛され半世紀

 名物おばちゃんもいるとは知らなかった。ちなみに、京橋駅内にはもう一つの名物店、秀吉(ひできち)もある。両店とも「美味い・安い・早い」の三拍子が揃った、ケチでせっかちな大阪人に愛される名店である。

 レースにいってみたい。フルゲートの18頭が揃った。人気も割れ気味で、馬券的には面白い。
 本命は◎ダノンスマッシュ。1200 mに距離を縮めて1、2着。千二適性はかなりのものと見た。内有利の馬場で好枠も引き、展開も向きそう。内を抜けてきてほしい。
 推奨穴馬はベステンダンク。ここ2走は小差で頑張っている。

 ジャパンカップは◎シュヴァルグランの連覇に期待したい。アーモンドアイは世代と性別の壁を超えられるか、未知数。あまりにも人気しすぎのような。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

【読書メモ】村田沙耶香『コンビニ人間』(文春文庫)

 これは強烈。「普通」になれというけれど、いったいどうすればよいのか。指示してくれればそうするのに。そんな「普通」に生きられない人の物語だ。
 普通に生きられないことの苦しみと、逆に普通に生きることの気味悪さを重ねて描いた秀作。ラストも劇的だ。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

2018年11月23日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都2歳S(2018)~最長ブランク勝利かも~

 最低気温が10 ℃を切り、上着が必要な季節になってきた。ついこの前まで猛暑だったのに、早いものだ。
 競馬も京都・東京開催は今週で終了。ラストスパートといきたいところ。

 そんな土曜の京都メインは京都2歳S。重賞に昇格してから、今年で5回目だ。勝ち馬ではないが、シュヴァルグランやタイムフライヤーが、後にGIを制している。
 重賞になる前はオープン特別で、現在と同じ2000 mになったのは2002年からだ。その前年の2001年、1800 mで最後に行われたレースで勝ったのがエイシンチャンプ。アメリカ生まれだが、生まれた年のうちに日本に来たため、内国産扱いになったという変わり種だ。
 このレースをステップに朝日杯、弥生賞と3連勝を決めたときにはクラシック制覇も期待されたが、ここから長いスランプに突入。取り消しを含めて26連敗を喫し、3年間、勝てなかった。誰もが終わった馬だと思っていたが、6歳にして大井記念を勝利。GI馬としては、おそらく最長ブランクではないだろうか。瀬戸口師が我慢強く使い続けた結果だろう。

エイシンチャンプ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。この時期の2歳中距離重賞が増えたせいか、今年も少頭数。本命は◎ワールドプレミア。前走の新馬戦は、若さを見せつつ快勝。ここはさらなる上積みを期待したい。いまの京都は内が有利。2番枠から内を抜けてきてほしい。
 推奨穴馬はペルソナデザイン。2走目で一変。もう一丁があるかも。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2018年11月19日月曜日

【読書メモ】山中恒『ぼくがぼくであること』(角川つばさ文庫)

 娘に買ってあげた本を、娘から借りて読んだ。実業之日本社から1969年に出版された本の復刻版だ。何と私が生まれる前に書かれた本だとは。やや男尊女卑で少々バイオレンスだが、時代のせいだということにしておきたい。
 娘が「めちゃ面白い~」と食い入るように読んだ。たしかに子どもの気持ち、特に親や社会への反抗心が上手に描かれている。山中氏は子どもの気持ちをよく分かっているというか、子どもの気持ちを忘れずにいた人なのだろう。

 「あばれはっちゃく」をまた見たくなった。いまや
「父ちゃん、情けなくて涙が出てくらあ」
と言われる立場ではなく、言う立場だとはねえ…。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)

 初めて読んだ深木作品。なるほどよく組み立てられたストーリーだ。「構図」という言葉をタイトルに使いたくなるのも頷ける。  一人称を変えることにより、さまざまな角度から事件に光が当たる。 「なるほどそうか」「確かにそうだよね」「そうか、この人だったか」 と納得しているうちに...