2020年2月29日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪急杯、中山記念(2020)~ヤマニンの最初の一頭~

 無観客開催の今週は、西で阪急杯が、東で中山記念が組まれている。3月1日なので、新人騎手や調教師のデビューも楽しみだ。

 阪急杯は今回で64回目を迎える老舗の重賞。設立当初は2200 mで行われていたらしい。その2200 m時代、第2回の勝ち馬がヤマニン。そう、いまもこの冠名で馬を走らせている土井一族の馬だ。
 競走馬ヤマニンは、現在の代表の土井肇氏の父である土井宏二氏の持ち馬だった。この馬がよく走ったのでヤマニンを冠名としたのかもしれない。ヤマニンの最初の一頭が阪急杯の勝ち馬だとは勉強になりました。

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲートが揃った。本命は◎フィアーノロマーノ。昨春のダービー卿CTを強い勝ち方で制したときにはGIにも手が届くかと思ったが、GIの2戦は2桁着順に惨敗。しかし前走はグランアレグリアには千切られたもののが、2着は確保。再び上昇気流に乗ったと見たい。
 推奨穴馬は1枠の2頭、ジョイフルライラックカラー。内をスルスルと上がれれば。

 中山記念は人気でも◎ダノンキングリーが本命。今年の主役候補。

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2020年2月28日金曜日

【中央競馬予想と与太話】仁川ステークス(2020)~仁川の名物カレー~

 新型ウイルスの影響で今週は無観客開催になった。競馬が行われるだけでもありがたいと思わなければならないのだろう。
 今週から阪神・中山開催がスタート。前開催は散々だったので、気分を変えて巻き返したい。

 そんな阪神初日のメインは仁川S。阪神競馬場のあるのが仁川という地域だ。何か名物がないかと思って「宝塚市 仁川 名物」でググってみると、一番上に出てきたのが宝塚カレー。阪神競馬場内のカレー屋さんだ。私も食べたことがある。
 特徴は、大盛りしかないこと。全部のメニューが大盛りなのだ。「じゃあ「大盛り」なんて書かなくてもいいやん」というのは無粋なひと言。関西のノリが分かってない人のいうことだ。
 実際はそんなに大盛りというわけでもなく、味もスタンダード。ぶっちゃけ、普通のカレー屋さんだ。競馬場内の飲食店もチェーン店が増えたいま、長く続いてほしい店である。
 ちなみに、最終レースが近づくにつれて、どんどん量が増えていくらしい。たらふく食べたい人は、遅い時間に行くとよいだろう。

 レースにいってみたい。
 オープン実績のある馬がほとんどおらず、レベルは低そう。本命は◎デザートスネーク。オープン昇級初戦の前走は、実力馬の上位2頭に食らいついた。0.4秒差の3着なら上出来。5-1-3-0の右回り、3-2-2-0の良馬場でさらに。
 推奨穴馬はメモリーコウ。牝馬でも侮れない。

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2020年2月26日水曜日

【読書メモ】アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件 上・下』(創元推理文庫)

 このミス1位の評価を裏切らない面白さだった。「小説の中の小説」という二重構造になっているところがミソ。「小説の中の小説」は小説の中の人物が書く小説という難しさがあるが、その難しさを逆手にとるというか、斜めに飛び越える構想力が秀逸。
 これ以上の情報を知ってしまうと、面白さは激減するだろう。ぜひネタバレを「見てしまった~」にならないうちに読むことをお勧めする。

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【お父さんの週末料理】2020年2月22~24日~わが家名物入りしたメニューとは~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週は3連休。ずっと家で食べたが、一食はカップ麺。息子がインフルエンザになり、野球は欠席した。

 2月22日(土) 
息子の野球がないと楽だ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が担当。朝は食パンに卵フィレ。昼はベーコンスパゲティ。お陰でランニングができた。

◆晩ご飯◆
 スーパーで安くて美味そうなツバスを発見。2週連続だったが、つい買ってしまった。娘の希望で今週は照り焼きに。頭はいつも通り娘と私が担当した。インフルエンザの息子も、熱が下がり食欲も復活。
 他はツバスの刺身、サラダ、スープ、五穀米。

ツバスの照り焼き

◆作り置き◆
 久しぶりに鶏ネバーを作った。レンチンの蒸し鶏に納豆昆布を和えた高タンパクメニュー。娘の好物だ。ただし、レンチンするときに鶏肉が爆発するのが難点…。
 もう一品はベーコンと厚揚げの煮物。これも娘の好物。

 2月23日(日) 
昼はカップ麺にした。息子のインフルエンザは完治と判断。この日の夕方で隔離生活は終了した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日のツバス照り焼きの残りを食べた。他はサラダ、スープ、五穀米。
 昼は待望のカップ麺大会。娘はクッタの醤油、息子はカップヌードルしお、私はカップヌードルのリッチフカヒレを選んだ。みんなズゾズゾと美味しく完食。百数十円でこの満足感とは、なんとコスパの高いことか。息子のインフルエンザもどこかに飛んでいったようだ。
 他はサラダとツバスの刺身。

ツバスの刺身。焼き物よりもこっちが断然人気

◆晩ご飯◆
 また牛ステーキを焼いた。今回はオーストラリア産だ。ちょっと水っぽいと思ったのは私だけで、娘は「今日のが一番美味しい」とのこと。当たり外れがあるのかもしれない。息子がナイフ・フォークに苦戦するのはお約束…。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

豪州産牛ステーキ。やや水っぽかったような?

 2月24日(月・祝) 
この日は特に用事なし。みんなで車を見に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作りおいてあった鶏ネバーとベーコンを食べた。他はサラダ、スープ、五穀米。
 昼は極太卵焼き。子どもたちの大好物だ。娘が、わが家名物に入れることを決めた(笑)。もちろん瞬殺。他は納豆、鶏ネバー、サラダ、五穀米。

極太卵焼き。わが家名物入りが決まった

◆晩ご飯◆
 楽天で取り寄せた牛タンの最後の一袋を焼いた。極厚牛タンは激旨。モリモリ完食。野菜もたくさん食べた。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

極厚牛タン。また買おう

◆作り置き◆
 今週も格安豚肉を使った2品。一つは大根のデミグラ煮込み。もう一つはきゅうりのキューちゃんの炒め物。両方ともわが家の定番メニュー。リサイクル炒めも作った。明日から食べてください。

右から大根のデミグラ煮込み、きゅうりのキューちゃんの炒め物、リサイクル炒め

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2020年2月23日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フェブラリーS、小倉大賞典、京都牝馬S(2020)

 今週はフェブラリーS。
 ◎モズアスコットは中団から。手応え十分に直線を向くと、残り400 mからスパートし、あっという間に抜け出して2馬身半差の完勝。芝・ダートGI勝利を飾った。
 馬券は、相手が何にも来ず、ハズレ…。2着のケイティブレイブには驚いた。

 小倉では小倉大賞典。
 ◎ヴェロックスは圧倒的1番人気を裏切る9着惨敗。何かあったか。
 勝ったのはカデナ。終わってみれば、3頭いたディープ産駒が1~3着を占めた。

 土曜は京都牝馬S。
 ◎ビーチサンバは痛恨の出遅れ。最速の上がりでよく追い込んだが、5着が精一杯。スタートがすべてだった。
 勝ったのはサウンドキアラ。外から差して重賞連勝を達成。2着に推奨穴馬のプールヴィルが入ったが、本命が沈んでは意味なし。

 今週は3戦0勝。他も散々でぼろ負け。1回開催のプラスを、2回開催ですっかり履きだしてしまった…。

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2020年2月22日土曜日

【中央競馬予想と与太話】フェブラリーS、小倉大賞典(2020)~平成最初の勝ち馬はあの勝負服~

 今週はGI開幕戦のフェブラリーステークスと、小倉大賞典が組まれている。
 今回は令和初のフェブラリーSだ。最初のチャンピオンはどの馬になるのだろうか。

 平成元年の勝ち馬はベルベットグローブ。あまり記憶にない馬だ。
 先日亡くなった郷原元騎手のお手馬で、当時はよくいた、芝・ダート兼用の馬だった。若葉賞(今の若葉S)を勝って皐月賞に駒を進めたが15着に敗退。そこからは距離を縮めて芝とダートの両方をぼちぼち走った。
 その後、5歳の初戦の銀嶺Sを勝ち、迎えたのが当時はGIIIだったフェブラリーハンデC。2番人気に応えて後方から差しきった。これが引退レースとなったのは、故障があったためだろうか。ライスシャワーと同じ勝負服の名脇役だった。

 レースにいってみたい。
 横綱級がサウジ遠征などのため欠席で、例年より層が薄い印象。それなら◎モズアスコットが本命。インティを差し置いて1番人気とは思わなかったが、それだけ実力が評価されているということにしておきたい。前走は完全に勝ちパターンだったコパノキッキングを鬼脚で差しきり、ダート適性を見せた。一気に頂点へ。
 推奨穴馬はデルマルーヴル。前走だけでは見限れない。ミルコ騎手の奮起にも期待。

 小倉大賞典は◎ヴェロックスで仕方ないか。菊花賞の1番人気馬が小倉大賞典とは異例のローテだけに、取りこぼせないところ。

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2020年2月21日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都牝馬ステークス、ダイヤモンドステークス(2020)~スーパーお母さん~

 コロナウイルスの広まりが収まらない。私の出場予定だったマラソン大会も中止になった。競馬やオープン戦も無観客にするほうがよいと思うのは私だけだろうか。
 そんな土曜は西で京都牝馬Sが、東でダイヤモンドSが組まれている。

 京都牝馬Sは今回でゾロ目の55回目。前々回のゾロ目の第33回の勝ち馬がビワハイジ。デビューから3連勝で(今で言う)2歳GIを制した天才少女だった。しかし、その後はスランプに陥り、桜花賞と果敢に挑戦したダービーはともに2桁着順に惨敗。故障でそこから1年以上のブランクがあり、復帰後も馬券圏内には入れず、5歳になって迎えた初戦がこの京都牝馬S(当時は特別)だった。
 こんな成績だったのに、なぜか3番人気。レースではポンとハナを切り、あっさり逃げ切った。ところが再び故障を発生し、これを最後に引退となってしまった。
 しかし、誰がこの後の大活躍を予想していただろうか。繁殖に上がると、ブエナビスタを初めとして、重賞勝ち馬を次々に生んで、スーパーお母さんとなった。現在はエルブシャフトが現役を続けているがこれが最後の馬となるだろう。

ビワハイジ。ノーザンファームで余生を送っているそうだ
競走馬のふるさと案内所より

 レースにいってみたい。
 17頭が揃ったが、レベルはそれほどか。本命は◎ビーチサンバ。これまで重賞で2着になること3回。あと一歩が届かないが、堅実さが持ち味。京都1400 mは向きそう。最強の1勝馬の称号を返上したい。
 推奨穴馬はプールヴィル。重賞を勝ったのと同じ舞台。

 ダイヤモンドSは◎オセアグレイトが本命。菜七子の兄弟子の野中騎手の重賞初制覇なるか。

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【GW後半の記録】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年4月29~5月5日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は51歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  GW後半も、息子の野球の送迎などをこなしつつ、予定のポイント練...