今回は令和初のフェブラリーSだ。最初のチャンピオンはどの馬になるのだろうか。
平成元年の勝ち馬はベルベットグローブ。あまり記憶にない馬だ。
先日亡くなった郷原元騎手のお手馬で、当時はよくいた、芝・ダート兼用の馬だった。若葉賞(今の若葉S)を勝って皐月賞に駒を進めたが15着に敗退。そこからは距離を縮めて芝とダートの両方をぼちぼち走った。
その後、5歳の初戦の銀嶺Sを勝ち、迎えたのが当時はGIIIだったフェブラリーハンデC。2番人気に応えて後方から差しきった。これが引退レースとなったのは、故障があったためだろうか。ライスシャワーと同じ勝負服の名脇役だった。
レースにいってみたい。
横綱級がサウジ遠征などのため欠席で、例年より層が薄い印象。それなら◎モズアスコットが本命。インティを差し置いて1番人気とは思わなかったが、それだけ実力が評価されているということにしておきたい。前走は完全に勝ちパターンだったコパノキッキングを鬼脚で差しきり、ダート適性を見せた。一気に頂点へ。
推奨穴馬はデルマルーヴル。前走だけでは見限れない。ミルコ騎手の奮起にも期待。
小倉大賞典は◎ヴェロックスで仕方ないか。菊花賞の1番人気馬が小倉大賞典とは異例のローテだけに、取りこぼせないところ。

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