阪急杯は今回で64回目を迎える老舗の重賞。設立当初は2200 mで行われていたらしい。その2200 m時代、第2回の勝ち馬がヤマニン。そう、いまもこの冠名で馬を走らせている土井一族の馬だ。
競走馬ヤマニンは、現在の代表の土井肇氏の父である土井宏二氏の持ち馬だった。この馬がよく走ったのでヤマニンを冠名としたのかもしれない。ヤマニンの最初の一頭が阪急杯の勝ち馬だとは勉強になりました。
レースにいってみたい。
18頭のフルゲートが揃った。本命は◎フィアーノロマーノ。昨春のダービー卿CTを強い勝ち方で制したときにはGIにも手が届くかと思ったが、GIの2戦は2桁着順に惨敗。しかし前走はグランアレグリアには千切られたもののが、2着は確保。再び上昇気流に乗ったと見たい。
推奨穴馬は1枠の2頭、ジョイフルとライラックカラー。内をスルスルと上がれれば。
中山記念は人気でも◎ダノンキングリーが本命。今年の主役候補。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿