先週の土曜日、娘の希望で久しぶりにピエリに行った。クツを買おうとABCマートへ向かっていると、恐ろしいポスターを発見。来週の日曜日(3月19日)にスマイルプリキュアショーがあると書いてあるではないか。
「こんなんを娘が発見したら、ヤバイ」
と、そーっと通り過ぎようとしていると
「あれ見たい~」
と、娘が目ざとくポスターを見つけた。鋭いなあ…。
バレては仕方がないということで、2週続けてピエリへレッツゴー。本日(3月19日)にプリキュアショーを見てきた。
以前にゴーカイジャーショーも見たのだが、そのときよりも格段に混んでいる。プリキュア人気、恐るべし。
「戦隊ものならまだしも、アニメを着ぐるみでショーにしても不気味なんじゃないか」
と思っていたのだが、意外に大丈夫だった。娘も、違和感なく受け入れていたようだ。
着ぐるみは脚もばっちりカバーされている。生足だと、男性が中に入ったときに、すね毛が見えちゃうもんなあ。
ストーリーは、プリキュアたちの作ったお話を悪いヤツらが書き換えてバッドエンドにしてしまうというもの。ベタで無難な話だったが、こんなものだろう。
うちの娘は、もう4歳半に近いのだが、敵キャラが出てくる度に
「怖い~」
「もう見ない~」
と、ヒーヒー言う。
「お前が見たいというから、わざわざ見に来たんやろが」
と怒鳴りつけたくなるのをグッとこらえ
「大丈夫やで」
と元気づけるのがアホらしい…。こんなに怖がってるの、お前だけやで。もうちょっと強くなれ(ピュアでよいのかもしれないけど)。
最後はおきまりの記念撮影。娘はお気に入りのキュアサニー(オレンジ色。関西弁の元気印)の前に立てて喜んでいた。その右の緑色の前にいるのは息子(もうすぐ2歳)である。初めて、親が一緒にいなくても記念撮影できた。成長したものだ。
放映開始から約1カ月という早い時期にピエリでプリキュアショーが見られてラッキーだった。ピエリ、グッジョブ。
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