今週は、前週の中山競馬の中止により3日連続重賞となった。
初日は京都牝馬S。◎エーシンメンフィスはテンに行けず、何と中団より後方からの競馬。ハナズゴールと同じ位置取りとは…。
「良馬場だと芝のスピードレースにはついて行けないのか」
と、この時点ではほぼ諦めモード。しかし4コーナーで大外に持ち出すと、勝ち馬(ハナズゴール)に次ぐ上がりで追い込み、2着を確保。これは驚いた。相当に力をつけているようだ。今後が楽しみな競馬となった。
馬券はハナズゴールとの馬連を本線でゲット。配当は安かったがそこそこプラスになった。3着のベストクルーズをヒモで押さえていただけに、3連複を買わなかったのが悔やまれる。
真ん中の日曜日は東海SとAJCC。
東海Sでは、◎サイレントメロディが大きく離れた最後方という位置取り。そりゃないぜ。結果は、バテた馬をかわしただけの13着。休み明けで馬がぼけていたのだろうか。
AJCCの本命は◎トランスワープ。先行集団を見る位置につけ、4コーナーでは内に進路を取る。うまく馬群を抜けると、直線で前をカットされる不利がありながらも2着を確保。期待に応えてくれた。大野騎手の騎乗も見事だった。
この馬が前をカットされたことで長い審議があったが、着順変更はナシ。この不利がなかったとしても、ダノンバラードが先着していただろうと思う。妥当な判断ではないだろうか。
馬券は馬連とワイドをミックスして買っていて、馬連と、1-2着、2-3着のワイドをゲット。
3日目は順延になった京成杯。本命の◎アクションスターは想定外の後方からの競馬。前につけての粘り込みを期待していたのだが…。3コーナーから手も動き始め
「こりゃダメだ」
と半ば諦めモード。ところが、4コーナーで大外をグイグイ上がっていくと、直線でも脚は衰えず、フェイムゲームとの一騎打ちに持ち込む。最後はクビ差及ばず敗れたが、2着に入り期待に応えてくれた。土曜日の京都牝馬Sと同じような展開になった。
しかし、馬券はフェイムゲームを蹴飛ばしていたため、ハズレ。点数をなるべく絞りたいという意識が働き、直前でヒモから消してしまったのだ。馬連4500円を逃したのは痛かった…。
今週は4戦2勝。京成杯も◎は2着に来ているし、いい流れだということにしておきたい。
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