キーンランドCの本命は◎パドトロワ。好発から先団の外目につける。予定通りの位置取りだ。ところが、4コーナー手前から激しく手が動き始め、直線は失速。14着に終わった。揉まれ弱い馬ではあるが、ここまで惨敗するとは。人気の馬を本命にして惨敗すると、ヘコみますなあ…。
新潟では新潟2歳S。◎マーブルカテドラルは2番手でレースを進める。それほど速いペースには見えない。シメシメだ。馬なりで直線を向き、残り400 m手前から追い出すと、先頭に立つ。
「よし、そのまま」
と思ったところへ、大外をハープスターが突き抜けていった。それでも2、3着はありそうな手応えだったのだが、最後はドドッとかわされて5着。もう一踏ん張りがきかなかった。残念。
土曜は函館でエルムS。◎クリールパッションは中団の後方から。予定通りの位置取りか。3コーナーから外をマクっていったが、前が残る流れでは5着まで。もう少しハイペースになると思ったのだが。
土曜小倉メインは釜山S。◎タイセイシュバリエが抜け出したところを、最内からマーチャンテイマーがスクって差しきった。マークするほうとされるほうの差が出たか。とはいえ、ここは決めてほしかった。
今週は4戦4敗。他のレースも散々で、新潟の最終が当たって「大」惨敗を免れて惨敗に持っていくのが精一杯だった。トホホ。
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