2014年2月9日日曜日

予想の回顧 きさらぎ賞、すばるS 2014

 今週は東京開催が土・日とも中止になった。二日とも中止になったのはいつ以来だろうか。数年前に一度あったような。
 というわで東京新聞杯は延期になった。

 日曜の京都メインはきさらぎ賞。
 ◎バンドワゴンはスタートでややもたつくが、もともとスタートはそれほど速くない馬なので想定内か。和田騎手はハナに立たずに2、3番手で抑えたかったようだが、我慢できずに行ってしまう。一方、もう一頭の人気馬トーセンスターダムは中団でピタリと折り合う。
 そのままの隊列で直線へ。バンドワゴンが他馬を引き離すが、トーセンスターダムが猛然と追い込んできて、頭差でかわしたところがゴール。抜群の切れ味を見せた。クラシック戦線の主役の座に躍り出たといってよいだろう。
 バンドワゴンは、スタート直後に行きたがったのが最後に響いたか。しかも今日は少頭数でのもの。多頭数になったときには、さらに不安が増す。気性面の課題が浮き彫りになった。
 馬券は、迷ったあげく馬単で勝負したのが裏目に出て、ハズレ。

 土曜の京都メインはすばるS。
 ◎ベストウォーリアは何と1番人気。3、4番人気かと思っていたのだが、想定外だ。レースでは中団に待機。4コーナーでは安全運転で外を回すと、先に抜け出したウォータールルドを難なく捉まえて見事にレコードで勝利。期待に応えてくれた。まだ4歳になったばかり。今後が楽しみだ。
 2着争いにウォータールルドが残ってくれたお陰で馬連を取った。

 今週は2戦1勝で1勝も本命馬券だったが、今週もまた最終馬連の恩恵もあってトータルはプラスになった。いい感じだ。

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