2014年12月14日日曜日

【予想の回顧】阪神ジュベナイルF、カペラS、チャレンジC(2014)

 阪神ジュベナイルFの本命は◎ロカ。まさか1番人気とは。それも1頭だけやや抜けている。ちょっとインフレ気味だ。
 レーススタート。何とロカが大きく出遅れ。しかもかかっている。そして4コーナーでは大外へ。これで勝つようなら超大物だが、そうは問屋が卸さず、8着まで。あそこまで出遅れては参考外だが、レースを使ってうるさくなってきたのは気がかり。
 勝ったのはショウナンアデラ。今回は出走馬すべての父が違う種牡馬だったのだが、終わってみればディープインパクト産駒の勝利だった。

 中山ではカペラS。
 本命◎サウンドガガは好発を決めて好位の外にとりつく。直線に入っても、ダノンレジェンドには届きそうにないが、好位で粘っている。馬券はワイドで買っていたので
「そのまま~」
と声を出したのだが、最後の最後にドドッとかわされて、クビ差の4着。惜しかった。

 土曜は阪神でチャレンジC。
 本命◎デウスウルトは中団の後方から。結果的にはこの位置にいた馬が1~3着を占めた。デウスウルトは馬群の中で脚をためる。かかり癖のあるこの馬にとって、思い通りの位置取りだ。4コーナーではいい手応えで前に接近。外にも進路があったように見えたのだが、川田騎手は内を突いた。
「ええ~。詰まりませんように」
という願いが通じたのか、馬群を縫うように抜けてきて、逃げたエイシンヒカリを捉まえて先頭に立った。そのまま押し切るかに思えたが、最後にトーセンスターダムに差され、フルーキーと同着の2着。勝利には届かなかったが、折り合えば重賞でも通用することを証明した。川田騎手も見事な騎乗だった。
 馬券はワイドで買っており、1-2着、2-2着の組み合わせを取った。

 今週は3戦1勝だったが、当たった一つがけっこうついたし、他のレースもポツポツ当たったので、トータルの収支はプラスになった。ラスト2週、この調子でいきたい。

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