2014年12月20日土曜日

【予想と与太話】朝日杯フューチュリティS(2014)~牝馬と同じ傾向にならないか~

 今週は朝日杯フューチュリティステークス。今年から舞台を阪神に移した。阪神1600 mはタフで底力の要求されるコースなので、GIの舞台としてふさわしいと思う。このレースが阪神に移った代わりに、中山のホープフルSが重賞に格上げされ、将来はGIになるのだという。
 JRAとしては、朝日杯をマイル路線の頂点に、ホープフルSをクラシック路線の頂点にという思惑らしいが、私は真逆になると予言(?)しておく。ホープフルSの中山2000 mは器用さが要求されるコース。皐月賞までは結びついても、ダービーには結びつかないのではないだろうか。むしろ、朝日杯で活躍した馬がクラシック路線の主役になると見た。数年後、予言が的中したら、誰か褒めてくれるだろうか。

 レースにいってみたい。
 上にも書いたように、阪神1600 mはタフで、スタミナの要求されるコースである。短い距離を使ってきた馬は評価を下げる。
 本命は◎ブライトエンブレム。札幌2歳Sの勝ち馬だ。同じ舞台で行われる阪神JFは、このレースで好走した馬の成績がよい。先週もレッツゴードンキが2着に入ったのは記憶に新しいところ。同じ2歳のGIなら、同じ傾向が出ないか。
 推奨穴馬はケツァルテナンゴ。休み明けの前走はモロにかかってしまった。叩いてガス抜きができていれば。

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