金鯱賞はGIに昇格した大阪杯の前哨戦として、昨年からこの時期に移った。このところコロコロと時期を変えられているが、長い間、夏の中京の目玉重賞で、宝塚記念の前哨戦という位置づけだった。
その頃にこのレースを3連覇したのがタップダンスシチー。どんな馬だったかは昨年の暮れに書いたので、そちらをご覧いただきたい。
今年は、タップダンスシチーと同じ3連覇を目指してヤマカツエースが出走する。しかしこの馬は、2016年12月と2017年3月にこのレースを制したという変則連覇。変則3連覇という珍記録なるか。
レースにいってみたい。
前振りとは関係なく、本命は◎スワーヴリチャード。昨年のダービーでお世話になって以来、追いかけている馬だ。有馬記念では、逃げたキタサンブラックが優勝したスローな流れの中、後方から2着争いまで持ち込んだ。本来はもう少し前で競馬できるし、左回りがベター。強敵を破って世代交代へ。
その強敵とは、○サトノダイヤモンド。欧州での惨敗と、調整過程から評価が落ち気味だが、この相手なら切るわけにはいかない。厚く押さえる。
この2頭の決着が濃厚だが、強いて上げるなら、推奨穴馬はダッシングブレイズ。良馬場でもやれる。
フィリーズRの本命はアンコールブリュ。3連勝でチューリップ賞組への挑戦権を。

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