2018年3月11日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フィリーズレビュー、金鯱賞、中山牝馬S、阪神スプリングJ(2018)

 今週はフィリーズR。
 ◎アンコールブリュは痛恨の出負け。阪神1400 mでこの位置取りでは厳しいと諦めムードだったが、4コーナーで外の馬をはじくようにして直線を向くと、グイグイ伸びて2着に突っ込んだ。これは強い。本番でも押さえる必要がありそうだ。
 勝ったのは中団から馬群を抜けたリバティハイツ。1勝馬が穴を開けた。
 馬券は馬連をとった。40倍つけば十分。

 中京では金鯱賞。
 ◎スワーヴリチャードはかかり気味に2番手を追走。向こう正面で上がっていったときは、持って行かれているのかと心配したが、1000 mの通過は1分3秒とかなりのスロー。デムーロ騎手のペース判断によって、上がっていったようだ。直線では粘るサトノノブレスに手を焼いたが、最後はグイッとかわして半馬身差の勝利。大阪杯の1番人気はこの馬か。
 2着にサトノノブレスが残ったので、馬券はハズレ…。

 土曜は中山で中山牝馬S。
 ◎フロンテアクイーンはインの3番手。直線では少し待たされたが、間を割って、逃げたカワキタエンカを追う。半馬身差まで詰め寄ったところがゴール。なかなか重賞を勝てないが、特に中山では堅実に走る。
 馬券は1着のカワキタエンカとの馬連をとった。少し浮いた。

 阪神では阪神ジャンプS。
 ◎アップトゥデイトは逃げて圧勝。圧倒的人気に応えた。
 馬券はアップトゥデイト1着固定でマイネルフィエスタ相手の2頭軸3連単で勝負したが、マイネルフィエスタが大きく出遅れて着外に終わり、馬券はハズレ。

 今週は4戦2勝で中穴もとったが、他がいまいちでトータルはマイナス。なかなか調子が上がらない。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...