今週は阪神大賞典。
◎トミケンスラーヴァは好発から前へ。逃げ宣言のヤマカツライデンが引っ張り、人気のクリンチャーがかかり気味にそれを追走。長距離線のわりには速い流れになった。4コーナーで前の馬の手応えが悪くなり、トミケンスラーヴァも例外ではなく脱落。ブービーの10着に終わった。流れも向かなかったし、相手も強かった。
勝ったのはレインボーライン。後方待機から差しきった。本番でも楽しみだ。
中山ではスプリングS。
◎ステルヴィオは後方から外へ持ち出すと、粘るエポカドーロをハナ差かわしたところがゴール。強い勝ち方だった。この馬とダノンプレミアムの評価ばかりがどんどん上がっていく。
馬券はエポカドーロを切っていたのでハズレ…。
土曜は阪神で若葉S。
圧倒的人気の◎タイムフライヤーは後方待機から大外を回すという大味なレース。逃げた馬が勝つ流れではさすがに届かず、5着が精一杯。本番を見据えた仕上げ、レースだったのだろうが、それなら事前に教えてほしかった。
勝ったのはアイトーン。まんまと逃げ切った。
中山ではフラワーC。
◎メサルティムは先行集団のインでジッと我慢。4コーナー手前から手綱が動き始めた。直線ではしぶとく伸びたが6着まで。馬体減もよくなかったか。
勝ったのはカンタービレ。1勝馬が好位から抜け出した。
中京ではファルコンS。
◎テンクウは後方のイン。外に出せず内を狙ったが開かず、結局、直線なかばあたりで大外に持ち出す羽目に。そこからは最速の上がりで鋭く伸びたが8着まで。スムーズに外に出せていれば。
勝ったのはミスターメロディ。芝初挑戦の馬が抜け出した。3番人気とは驚いた。
今週は5戦0勝。他も散々で久々のぼろ負けを喫した…。
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