1200 mのGIに昇格して2、3回目(97、98年)を連覇したのがシンコウの馬。2回目をシンコウキングが、3回目をシンコウフォレストが制した。両馬ともアイルランド生まれのマル外馬。当時はタイキシャトルやシーキングザパールなどマル外が全盛の時代で、特に短距離線では幅をきかせていた。
いまやマル外という表記もほぼ意味がなくなり、シンコウの馬も見なくなった。時代も変わったということなのだろう。
レースにいってみたい。
GI馬が複数出てくるが、確たる軸馬は不在。本命は◎セイウンコウセイ。昨年のこのレースを制した後は未勝利で、2桁着順も2回とスランプに陥ったが、前走のシルクロードSで2着に入って復調気配を示した。昨年に続き、最終週だけBコースを使用するので、インを通れる先行馬が有利。1番枠からすんなり先行したい。揉まれなければ。
推奨穴馬はシャイニングレイ。前走は度外視。
マーチSは思い切って◎メイショウウタゲを狙う。重賞でも。

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