大昔、第2、3回のレースを連覇したのがスウヰイスー。今では見られない「ヰ」の字を馬名に持つ馬だ(今でも認めらるのだろうか)。「ダービージョッキー」というゲームでスペシャルホースとして騎乗した記憶はあるのだが、どんな馬かはよく知らないので、ググってみた。
なんと、日本中央競馬史上、初めて桜花賞とオークスを制した名牝なのだそうだ。しかも、馬主は女優の高峰三枝子だというではないか。当時はまだ30代だったようだ。実業家の夫がお金持ちだったのだろう。
このスウヰイスーの名が掘り起こされたのが、2011年の安田記念。この年は3歳馬のリアルスティールが勝ったのだが、3歳馬の勝利は1952年のスウヰイスー以来だったのだ。
スウヰイスー。うみねこ博物館より
軸馬不在で混戦模様。本命は◎サングレーザー。午後10時現在で2番人気とは意外だが、それだけ実力を評価されているということにしておきたい。昨春から本格化し、スワンSまで4連勝。続くマイルCSでも3着に入った。今年初戦のマイラーズCを快勝してここに臨む。ダービージョッキーを背に、新マイル王へ。
推奨穴馬はキャンベルジュニア。ここまで人気がない理由が分からない。
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