中央競馬も、今週で京都・東京開催が終了。あと4週で有馬記念とは早いものだ。
そんな土曜の京都メインは京都2歳S。重賞としてはまだ6回目だが、それ以前は長らくオープン特別として行われており、数々の名馬を輩出してきた。
昭和最後の1988年の勝ち馬がシャダイカグラ。若き武豊騎手を鞍上に迎えて2戦目がこのレースだった。当時は京都3歳Sという名前だったこのレースを、逃げて4馬身差の圧勝。
その後も勝ち星を二つ重ねて桜花賞へ。当時の阪神1600 mは外枠が不利だったが、何と痛恨の8枠18番を引いた。しかし、これが伝説の始まりだった。レースでは出遅れ。先行力が武器の馬が出遅れては万事休すかと思いきや、鬼脚で差しきって見事に戴冠。武豊騎手が「武邦彦の息子」から「天才」へと評価を変えたレースだった。
出遅れは、わざとだったのか、偶然だったのか。印象に残るレースの一つだ。
シャダイカグラ。競馬予想ブログ竜太◎競馬ラボより
レースにいってみたい。
9頭立ての少頭数。本命は、人気でも◎マイラプソディ。それほど速くなりそうになく、前2走と同様にスローから用意ドンの流れになりそう。瞬発力勝負はお手の物。
推奨穴馬はヒシタイザン。調教が動いた。叩き2走目で。
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