2022年12月26日月曜日

【びわ湖南湖フルマラソンで優勝!】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2022年12月19~25日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は50歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 福知山の後、ダメージ回復、守山ハーフ出場、コロナワクチン接種などなどでサボっていたが、久しぶりに週3回のポイント練をこなした。
 日曜には、これまた久々に南湖を1周した。
 週間走行距離は78 km。

◆6 km閾値走◆
 今週は閾値走を2回やった。
 まずは週中に90~95%の強度で6 km。キロ4ペースを目標に走った。
 慣れない場所で午前に実施したためか、序盤はペースが上がらない。最後は体も温まってきて帳尻を合わせたが、なんか閾値走とは主旨が違うような気も…。心拍数はほぼマックスまで上がり、閾値走としては負荷が強すぎたかもしれない。閾値走のペース設定は難しい。
 シューズはフューエルセルプロペル。

心拍数が上がりすぎたような

◆10 km閾値走◆
 土曜はビルドアップ走をするつもりで外に出たら、とんでもない強風。ペースを見ながら走るのは諦めて、心拍数ベースの閾値走に変更。85%の強度で10 km走った。最後は少しペースが落ちた(心拍数のドリフト)が、それでよい。心拍数はおおむねターゲットの範囲をキープできた。
 シューズはエンドルフィンプロ。

ペースはわりに上がった

ゾーン5が少し多かったか

 閾値走は、一般には上記のほう(90%以上で20~25分)が主流だ。一方で、下記の閾値走はあまり見かけないが、80%台の強度のトレーニングは意外にやらない(私だけかも)ので、お勧めのメニューだ。
 序盤から、それなりにしんどいわりには、走り終えた後はそれほどゼーゼーしない。まさに「ややキツい」トレーニングだ。

◆南湖1周フルマラソン◆
 このところ、ハーフ出場やらワクチン接種やらで距離が踏めていなかったので、久しぶりにびわ湖南湖1周の旅に出た。西風は、前日よりはかなりマシ。中盤まではキロ5分のペースを快調に刻んだ。
 しかし、近江大橋の強烈な向かい風で体力を奪われ、後半はペースダウン。35 km以降はクラクラになり、最後は歩いてしまった。歩いては少し走ってを繰り返して、何とかフルマラソンの距離に到達した。
 足が保たなかったというよりは、エネルギーが切れた感じ。京都マラソンで失速したときと似た感覚だった。
 無事に1位になり、連続優勝記録も伸びたのでよしとしておこう(参加選手1名)。

今回も優勝! しかし、最後は歩いてしまった…

◆まとめ◆
 これだけ走っても痛いところや違和感が出ないのはありがたい。今週もポイント練ができそうだ。旅行の予定もないので、年末年始とその次の3連休はしっかり走り込みたい。

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