2015年10月28日水曜日

小2の娘と年中組の息子の運動会(2015)~お弁当にやられた?~

 今年も、子どもたちの運動会が終了した。娘の運動会は9月末に、息子のは10月半ばにあった。

【小学校の運動会】
 まずは娘の運動会。9月に行われたので、準備期間は1カ月弱だ。短い間に、頑張って練習を重ねていた。
 昨年は土曜だったのだが、今年はそれ以前と同様に平日に戻ってしまった。どういう理由で平日に戻ってしまったのかはよく分からない。というわけで私は欠席。妻が仕事を休んで見に行ってくれた。
 まずは50 m走。事前に、同じ組に足の速い男子がいると聞いていたのでそれほど期待していなかったのだが、意外に頑張り、混戦の2位争いに持ち込んだようだ。よく頑張りました。


 その後はリレー、大玉転がしなどに出場。沖縄の「ちゃーびらさい」の音楽にのせたダンスも披露して無事に終了。


 娘の小学校では縦割りでチームを組み、四つに分かれて優勝を争ったが、娘の黄色チームは残念ながら3位だったそうだ。結果はともかく、張り切って参加したのは何より。来年は中学年(はやっ)なので、かかわり方も深くなるのだろう。

 しかし小学生になると、運動会をはじめとする学校行事は、親に見せるものではなく、子どもたち自身のものになっていく。おそらく来年あたりからは
「もう見にこんといて。なんか恥ずかしい」
などと言い出すかもしれない。

【保育園の運動会】
 その半月後には息子の運動会。こちらは保育園なので、まだ発表会的な雰囲気が濃い。
 最初の演目に、年中組のかけっこがあった。同じ組に足の速い子がいると聞いていたので、どんなもんだろうと思って見ていたら、スタートで出遅れ…。周りの様子を見てからスタートを切るので、一歩遅れるのだ。
「よーいどん、まではスタートしてはいけませんよ」
という先生の教えを忠実に守っているらしい。ちょっと周りの目を気にしすぎで、草食系な感じがしなくもないが、悪いことではない。ズルして1位になってもアカンもんな。


 そして昼食。こちらは小学校とは違い、子どもは親と一緒にお弁当を食べる。当日は、妻が精魂込めて5人分(おばあちゃんとお姉ちゃんも見に来た)のお弁当を作ってくれた。


見た目も、味もグー。しかし、あまりの美味しさに息子が食べ過ぎてしまったようで、午後はずっとお腹が重かったようだ。美味しすぎるお弁当も考えものだ(w)。

 午後はリレーとダンスに登場。リレーは二人一組で金魚を運ぶレースだったのだが、ペアの子が遅いと文句を言っていた。ペアの子は、遅いというよりも、楽しくなりすぎて競争に集中できないタイプのようだ。まだ5歳、いろんなタイプの子がいますな。


 来年はもう保育園では最後の運動会(はやっ)。どんな姿を見せてくれるのだろうか。

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2015年10月26日月曜日

【お父さんの週末料理】2015年10月24・25日

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 出張やら運動会やらで久々になってしまった。今週は外食はなく4食分。

 10月24日(土) 

◆昼ご飯◆
 午後に用事があるというので、さくさく食べられるピザ。京都伊勢丹のイタリアンフェアで買った冷凍ピザだ。1枚約1000円と、冷凍のわりには高価。「半解凍して高温で一気に焼き上げろ」と、焼き方にもうるさい。
 揚げ物はスーパーの総菜。サラダはキュウリや白菜などに葛きりを加えたものに、かぼすで作った自家製ドレッシングを和えた。
 今週の作り置きメニューはイカと里芋の煮物。

<ピザ>
<揚げ物>
 フライドチキン×2、アジフライ、白身魚のフライを4人で分けた。
<サラダ>
<スープ>
<イカと里芋の煮物>
―評 価―
 ピザは瞬殺。このキノコ(ポルチーニ)いまいち~」と言いつつ、ガツガツ食べた。揚げ物ももちろん好評。もくろみ通り、ささっと平らげた。

サラダ


◆晩ご飯◆
 息子が選んだ「今週の魚」はサバ。スーパーに行く前から「今日はサバにする~」と言っていたら、美味しそうなサバが並んでいた。2枚に下ろしてもらい、小麦粉を振って揚げ焼きにした。
 ゴボウサラダは、意外にいつも好評のメニュー。とろろは娘の大好物だが、息子はNG。

<サバの揚げ焼き>
<ハマチの刺身>
<サラダ>
<スープ>
<ゴボウサラダ>
<白ご飯>
<とろろ汁>

晩ご飯

ゴボウサラダ

―評 価―
 サバは身が肥えていて美味しかった。刺身ももちろん好評。娘はとろろご飯をかきこんでいた。

 10月25日(日) 

◆昼ご飯◆
 メインは豚肉の焼き浸しニンニク風味。前日に作って、ひと晩漬け込んだ。

<豚肉の焼き浸しニンニク風味>
 日経新聞の「かんたんレシピ」を参考に。
<ハマチの刺身>
<サラダ>
<スープ>
<ゴボウサラダ>
<白ご飯>
<とろろ汁>

豚肉の焼き浸し


ハマチの刺身

―評 価―
 ニンニク風味はニンニクがやや生っぽかったがおおむね好評。豚ロースのブロックを一食で消費した。

◆晩ご飯◆
 メインは鶏肉ハンバーグ。鶏ミンチに塩、コショウ、卵、ニンニクのすり下ろし、ナツメグ、オイスターソースを練り込んで焼いた、

<鶏肉ハンバーグ>
<サラダ>
<スープ>
<ゴボウサラダ>
<イカと里芋の煮物>
<白ご飯>

―評 価―
 鶏肉ハンバーグはチキンナゲット風に仕上がった。娘には大好評だったが、息子は意外に「普通やな」的な反応。最近、肉よりも炭水化物にハマっているのかもしれない。たくさん作ったので、残りは明日のお弁当に回ることになった。

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【書評】渡辺淳子『東京近江寮食堂』(光文社)

滋賀県民の、滋賀県民による、滋賀県民のための小説


 滋賀県民の、滋賀県民による、滋賀県民のための小説。というのは言い過ぎかもしれないが、滋賀県を抜きにしては語れない一冊。滋賀県に住んでいなければ、おそらく本書は手に取っていなかったかもしれない。

「琵琶湖って何県にあるんだっけ?」
「滋賀県って、北陸? それとも東海?」
「大阪や京都から滋賀県って、日帰りでも行けるんだ(驚)」
などなど、関西の中では存在感のなさNo.1(独断)の滋賀県。私がその滋賀県に引っ越してきたのが9年前。その後、一女一男が生まれた。わが子たちはネイティブの滋賀県民だ。

 滋賀県民になって感じたのは
「滋賀県、ええところやん。もっと人気が出てもいいのになあ」
ということだ。京都は外国人も含めて観光客であふれかえっているのに、滋賀県はそうでもない。京都の不便なところに泊まるなら、大津に宿をとったほうが、よほど京都の中心地に出やすいのに。

 そんな滋賀県の魅力を余すところなく伝えたのが本書…と言いたいが、そういう本ではない。滋賀県の女性が、失踪した夫を探しに東京へ出てくる。そこで出会ったのが「東京近江寮」の面々。滋賀県民は格安で宿泊できるというこの宿で、個性的な仲間の助けを借りて夫を探す。
 もう1本の軸は近江料理。東京近江寮で厨房を担当することになったその女性が、料理人である夫のレシピで、滋賀県の郷土料理を提供する。目を見張るような料理こそないが、ホッと心が温まるような家庭的なメニューが続々登場。いいぞ滋賀県。

 滋賀県の魅力がふんだんに、しかしこっそりと控えめに紹介されるところがいかにも滋賀県らしい小説。京都駅から大津駅までは、じつはJRで10分。県庁所在地どうしが接しているのは京都府と滋賀県だけらしい。京都へご旅行の際には、滋賀県にもぜひお越しやす。




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5歳の息子と散髪屋のお兄さんの珍問答~赤いボタンの正体は?~

 先日、息子と散髪にいった。いつも近所の散髪屋さんに一緒に行って、同じ日に切ってもらっているのだ。息子も通い始めて1年ほど経ち、もうずいぶん慣れてきた。
 息子が散髪屋のお兄さんと話していたところ、電動イスの話題になった。たしかに散髪屋さんのイスは多機能で、子どもにとっては気になるアイテムだろう。

「なあなあ、このイス、どうやったら動くん?」
「いろいろボタンがあって、それを押したら動くねん」
「へぇ~。じゃあ、この赤いボタンは何?」
「これは、緊急のときに押すねん」
「そうなんや~。じゃあたとえば、髪をちょっと切りすぎて、失敗して肉をジョキッと切ってしまったときとかに押すん?」
「……。そういうときは、救急車かな…」

 息子よ、なんちゅうたとえを出すんや…。横の席で切ってもらっていた私は、思わず吹き出しそうになった。さらに、追い打ちが。

「このイス、ボタンひとつでクルって回すこともできるねんで。やってみる?」
「…いいわ。ちょっと怖い」
「怖いん?」
「うん。だって、風車みたいにグルグル回るんやろ?」

 息子よ、隣で「そんなわけないやろっ」とツッコミそうになったぞ。そんなジェットコースターみたいなイスがあれば楽しいやろうけどな…。

 そんな話をしているうちに、散髪は終了。カッコよくしてもらって、よかったな。


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2015年10月25日日曜日

【予想の回顧】菊花賞、室町S、富士S(2015)

 今週は菊花賞。
 ◎リアファルはややイレこみ気味。スタートから出していき、一つ外のスピリッツミノルとのハナ争い。しかし、最初の4コーナーまでには隊列が決まり、スピリッツミノルの直後に収まる。いい感じで好ポジションをキープだ。
 しかし、ペースが緩すぎたのか、向こう正面で後続馬がどんどん上がってくる。リアルスティールもかなりかかり気味だ。リアファルは内でジッと我慢。ちゃんと制御が効いている。
 いざ4コーナーへ。リアファルはバテた馬をかわして進路を確保。
「よし、いけ」
という声とともに先頭に立ったが、前走ほどの伸びはなく、内からキタサンブラック、外からリアルスティールにかわされて3着。向こう正面から3コーナーにかけて、乱れた展開になったのが響いたように見えた。
 勝ったのはキタサンブラック。乱ペースにも内で死んだふり。直線でも内を抜けてきて、見事に栄冠を勝ち取った。操作性の良さが勝利に結びついた。
 2着のリアルスティールには驚いた。あれだけカカりながら、最後は矢のように伸びてクビ差まで追い詰めた。マイル~2000 mあたりなら相当に強いのではないか。

 土曜は京都で室町S。
 ◎メイショウノーベルは中団から。もう少し前につけると思っていたので、やや心配だ。4コーナー手前から内をついて差を詰めたが、直線では伸びを欠き、11着に惨敗。少し狭くなる場面はあったが、それ以前の問題だろう…。
 勝ったのはアドマイヤサガス。もう往年の力はないと思っていたが、まあビックリ。

 東京では富士S。
 ◎ヤマカツエースは中団につけたが、まったく伸びず、13着。論外だ。グランシルクアルマワイオリも沈んだし、今年のNZTは低レベルだったと断じてよさそうだ。
 勝ったのはダノンプラチナ。外から豪快に伸びて、見事に復活。本番でも楽しみ。

 今週は3戦0勝。最終馬連も終わってしまい、さえない結果に終わった。

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2015年10月24日土曜日

【予想と与太話】菊花賞(2015)~二冠馬不在の記憶~

 今週はいよいよ菊花賞。京都の誇る長距離GIで、大好きなレースの一つである。しかし、このところ長距離レースのレベルが下がり気味なのが気がかりだ。菊花賞の距離短縮なんてことにならないよう、菊花賞馬には今後も活躍してほしい。

 今年は春の二冠馬がリタイヤ。このパターンで思い出すのが、キングカメハメハが神戸新聞杯後に故障した2004年。キングカメハメハはNHKマイルとダービーの変則二冠馬だったが、本番に出ていれば断然人気を背負っていただろうところは今年と同じ。
 さて、その年に菊花賞を制したのはデルタブルース。(たしか)当時はまだ地方の所属だった岩田騎手を背に、好位から抜け出したのだった。デルタブルースは春のクラシックは未出走の、典型的な夏の登り馬だった。

 レースに行ってみたい。
 春の二冠馬が不在となれば、上記のように夏に力をつけた馬にもチャンスあり。本命は人気だが◎リアファル。てっきり2番人気と思っていたが、現時点ではリアルスティールを上回る1番人気。外枠も痛いし、一つ外に逃げ馬がいるのもマイナス材料だが、そこは鞍上の腕でカバーしてほしい。1コーナーまでに好ポジションを取りたい。
 ハナにはこだわらなくても大丈夫だろう。それよりも問題は仕掛けどころ。瞬発力勝負は避けたい。あまり引きつけすぎずに、早めにスパートしてほしい。
 推奨穴馬はベルーフ。同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え。

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2015年10月23日金曜日

【予想と与太話】室町S、富士S(2015)~幕府が先か通りが先か~

 すがすがしい秋晴れが続く今日この頃。一年で最もよい季節だ。馬券も気持ちよく当たればこの上ない。

 そんな土曜は京都で室町ステークスが、東京で富士ステークスが組まれている。室町Sは室町通りから来たレース名で、室町時代が由来ではない。室町通りは京都市を南北に貫く通りで、たくさんの呉服屋さんがこの通り沿いにある。
 そこでふと気になったのが、室町通りと室町時代の関係。室町通りに幕府があったから室町時代なのか、それとも室町幕府があった通りを室町通りと呼んだのか。どちらが先だったのだろう。さっそくGoogle先生に聞いてみたところ…ありました。Wikiによると以下の通り。

足利義満が京都北小路室町に花の御所を造営して以降、歴代将軍を室町殿(むろまちどの)と呼んだことから、その政権を室町幕府、時代を室町時代と呼ぶ。

というわけで、室町通りが先にあり、そこに足利家の邸宅があったことから、後に室町時代と呼ばれることになったようだ。一件落着。

 レースにいってみたい。
 室町Sは、ダート1200 mのオープン特別。ハンデ戦でもあり、難解なメンバー構成だ。
 本命は◎メイショウノーベル。前走は1400 mで崩れたが、得意の1200 mに戻れば好勝負できる。今月発表されたノーベル賞で、日本人研究者が生理学・医学賞と物理学賞を受賞したのは記憶に新しいところ。ノーベルつながりがないか。
 推奨穴馬はルベーゼドランジェ。外枠から、すんなり行ければ。

 富士Sは◎ヤマカツエースを狙う。1600 mに戻って。

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...