2015年11月5日木曜日

娘が8歳になりました~張り切り屋さんの小学2年生~

 先日、娘が8歳の誕生日を迎えた。生まれてからもう8年も経つって、ホンマかいな。矛盾するようだが、つい8年前はまだこの世にいなかったというのもアンビリーバブルだ。

 8歳なので小学2年生だ。学校ではとにかく手を挙げたがる張り切りタイプ。目が悪い(とほほ)ため最前列に座っているので、目立ちまくっているに違いない。そのうち
「あの子、ちょっとうっとうしいわね」
何てことにならなければよいが、積極的なのはよいことだ。
 いまのところ勉強面に問題がないのはありがたい。九九もあらかた覚えてしまったようで、3歳下(年中組)の息子と一緒になって九九を唱えている(しかし息子はまず、足し算・引き算やひらがなを勉強してほしいものだ…)。

 友人関係も、特に問題なさそう。遊びに行くのはたいてい同じマンションの友人だが、これからはもっと広がっていくのだろう。私が小2の頃は、もう自転車を乗り回して駄菓子屋やら友人の家やらに行っていたものだが、時代も性別も違うし、こんなものなのかなあ。ちょっと過保護なのかもしれない。

 習い事はピアノと水泳とベネッセのチャレンジ。父に似ず、どれも前向きに取り組んでいるのが偉いところだ。私も習い事は二つほどやっていたが、どちらも「面倒やなあ」「できればやめたいなあ」と思っていた…。そういう父親の血は引かなかったようだ(息子はばっちり引き継いでいるが…)。
 父(私のこと)も母も相当に口うるさく、私が子どもの立場なら
「もう、うるさいなあ。ほっといてくれ!」
とキレていそうだが、それにもめげずにピアノの練習やチャレンジに自ら取り組んでいる。こういう前向きな気持ちは大事にしてあげたい。あまり口うるさくして、スポイルしないように気をつけます。

 写真は、お母さんと一緒に作った手作りケーキと、恒例の焼き肉パーティ。なぜか誕生パーティーは焼き肉屋でやることになっているのだ。
 このまま、前向きに育っていってください。足を引っぱらないように気をつけます。

ミノは牛の内臓と聞いて驚く娘

「♪ハッピーバースデー」と歌う弟とともに

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2015年11月4日水曜日

【お父さんの週末料理】2015年10月31日・11月3日~わが家の人気メニューが登場~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 今週はお祭りやら娘の誕生パーティーやらで外食が多かった。

 10月31日(土) 

◆晩ご飯◆
 翌日は娘の誕生パーティで焼き肉を食べに行くので、この日はヘルシーに。今週も「みんなのきょうの料理」を参考にした。

豆のトマトグラタン
みんなのきょうの料理
マグロの刺身
サラダ
スープ
食パン

サラダ

―評 価―
 お祭りでオヤツを食べたこともあり、やや苦戦。トマトグラタンはトマトソースが多すぎたようで、シャバシャバかつ酸っぱくなってしまった。すみません。

 11月3日(火・祝) 

◆昼ご飯◆
 わが家の超人気メニュー「天津飯」が登場。あんがたくさんできすぎた。次回は半量でよさそうだ。
 ゴボウサラダと五目豆は作り置きメニュー。

天津飯
味の素レシピ大百科
牛レバーと豚ロースのタレ焼き
サラダ
しじみ汁
ゴボウサラダ
五目豆

ゴボウサラダと五目豆

―評 価―
 天津飯は瞬殺。飲み物のように食べた。レバーは娘は頑張って食べたが、息子はダメだった。栄養があるんだけどなあ。息子は豆が苦手なのだが、五目豆のように甘く味付けすると食べられるようだ。

◆晩ご飯◆
 ブリの照り焼きがメイン。今年は天然ブリが大量なのか、安い。
 そばは娘の希望で冷たいそば。とにかく麺類は冷たいのがいいのだそうだ。

ブリの照り焼き
 クッキングシートをひいたフライパンで焼いて、タレを絡めた。
サラダ
しじみ汁
ゴボウサラダ
五目豆
そば

天然ブリ

―評 価―
 おやつにケーキを食べてお腹が重かったわりにはよく食べた。ブリは天然特有の生臭さも少なく、美味しかった。

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2015年11月3日火曜日

「びわスポキッズプログラム」に参加した~小2の娘と年中組の息子のスポーツ体験~

 「びわスポキッズプログラム」とは、びわこ成蹊スポーツ大学主催の子ども向けスポーツ体験プログラム。わが家の子ども二人が参加させてもらった。きっかけは、娘が小学校でパンフレットをもらってきたこと。
「行きたい?」
と聞くたら
「行きたい~」
と答えるよな。というわけで、小2の娘と年中組の息子を連れて行ってきた。


 びわこ成蹊スポーツ大学には初めて行った。比良駅からバスで10分弱。周りには何にもない。駅周辺にも何にもない。勉学とスポーツに集中するにはよい環境だが、学生さんには物足りないだろう。「でも、こういう環境で青春時代を過ごすのも悪くないよ」というのはオッサンの独り言。女子学生が多かったのが意外だった。

 受付を済ませた後は、フリータイム。親としては体力の消耗が心配だが、子どもたちはそんなことお構いなし。ボールやフラループでさっそく大喜びだ。


 そして開会式。学長の嘉田氏(前滋賀県知事)があいさつしてくれた。滋賀県知事を退任後、この大学の学長に就任したのだ。これからも滋賀県のために尽力してほしいものだ。よろしくお願いします。


 プログラムは学年別に分かれて行われる。年齢は年少組から小学3年生までだ。
 息子は年中組。「忍者になって、冒険の旅に出て、敵をやっつける」というストーリー。写真はゾウに化けているところだ。ニンニンジャーの影響で忍者にあこがれている息子は大喜び。夢中で走り回っていた。


 娘は小学2年生。こちらは鬼ごっこ、リレー、ボールを使った遊びなど、もう少し競技性の強いメニューだ。写真はリレーの様子。娘のチームは(娘も含めて)遅く、なかなか勝てなかったが、最後の最後に1着になった。


 あっという間に2時間が経ち、閉会式。抽選会が行われた。総勢約300名の参加者の中から、10名が当選する。まあ当たらないだろうと思っていたら、なんと娘が2位に当選!! これは驚いた。Tシャツ、水筒入れ、折り紙などをいただいた。くじ運のよい血統ではないと思うのだが、こんなこともあるんだなあ。
 当日は学園祭も行われており、解散後は学園祭の屋台で昼食を取った。ラーメンをゲットするのに1時間もかかったのはゲンナリだったが、子どもたちは楽しかったようだ。

 初めて参加したのだが、素晴らしい催しだった。大学生たちが(先生の助けは借りているのだろうが)自らプログラムを考え、運営していた。プログラム中は、先生がサポートすることもなく、学生たちだけで取り仕切っていた。
 スポーツ大学なので、将来、インストラクターや体育の先生になる学生たちも多く、よい経験になるだろう。参加した子どもたちも、みんな大喜び。まさにwin-winの関係だ。長く続いていってほしいものだ。
 少し心配なのは、安全面。思いっきり体を動かすのだから少々の怪我はつきものだというのは分かるが、少々ではない怪我が起こらないかちょっと心配。学生たちは、スポーツ大学に進学するくらいだから運動神経のよい人ばかりなのだろうが、参加する子どもたちはそういう子どもばかりとは限らない。そのあたりのギャップが、少しあるように感じた。
 とてもよい催しだと思うので、ぜひ長く続いていってもらいたい。学生の皆さん、頑張ってください。

 とことで、運動不足のオッサン(とオバサン)向けのプログラムはないのかなあ。キッズプログラムの裏で「中年プログラム」も併催すれば人気沸騰すると思うんだけど。ご検討ください。

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2015年11月1日日曜日

【予想の回顧】天皇賞・秋、カシオペアS、スワンS、アルテミスS(2015)

 今週は天皇賞・秋。
 ◎ラブリーデイはレース直前に1番人気に浮上。希望の良馬場にもなったし、やむを得ないか。レースはクラレントがハナを切るという予想外の展開。誰もが逃げると思っていたエイシンヒカリは2番手につけた。ラブリーデイはその後ろの絶好位。そのままの隊列で4コーナーへ。ペースはかなりスローだ。ラブリーデイエイシンヒカリの外に持ち出し、いつでも抜け出せる手応え。残り400 mで仕掛けると、手応え通りにズバッと伸びて完勝。充実ぶりを見せつけた。この秋の主役の座を確保したといってよいだろう。JCか有馬で連対を確保すれば、年度代表馬が有力。
 しかし、馬券は2着のステファノスを押さえておらず、ハズレ…。7、8枠は軽視していたこともあり、手が回らなかった。無念。

 カシオペアSも、◎トーセンスターダムが力の違いを見せて完勝したが、ヒモが抜けてハズレ…。
 東西メインともにヒモ抜けとは…。

 土曜は京都でスワンS。
 ◎アルビアーノは予想外の中団から。逃げないとは思っていたが、ここまで後ろとも思っていなかった。いやな予感。しかし、4コーナーで外に持ち出すと、グイグイ伸びて1馬身1/4差をつけて完勝。差して勝ったのは大収穫。本番(マイルCS)でも期待できそうだ。
 馬券は2着が人気のフィエロなので安くなったが、馬連を取った。競馬は当たってナンボ。文句は言うまい。

 東京ではアルテミスS。
 ◎ウインファビラスは中団の後方から前を追ったが、ジリジリとしか伸びず、5着まで。上がり勝負には向いていないようだ。
 勝ったのはデンコウアンジュ。実力馬が隠れていたのか、一世一代の大駆けだったのかは今後のレースで判明するだろう。2歳戦はこれがあるから難しい。

 今週は4戦1勝で1勝も1-2番人気の組み合わせではトータルもマイナス。ヒモ抜けが二つとは、へこみますなあ…。

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2015年10月31日土曜日

【予想と与太話】天皇賞・秋、カシオペアS(2015)~CMに取り上げてほしかった馬~

 今週は天皇賞・秋。意外にも、古馬の2000 mのGIはこのレースのみ。スピードとスタミナの両方を要求されるレースであり、歴代の勝ち馬もそうそうたるメンバー。そういう意味ではもう一つくらいこの距離のGIがあってもよいのだろうが、天皇賞・春の距離短縮だけはご勘弁を…。

 JRAのCMでは、シンザンから始まって過去の勝ち馬が何頭かピックアップされているが、その中にスペシャルウィークが入っていないのは残念だ。武豊騎手を背に「もう終わった」という下馬評をあざ笑うかのように、豪快に差しきったのだった。それが、もう16年も前のこととは、時の経つのは早いですなあ…。

 レースにいってみたい。
 東京2000 mのフルゲートで外枠に入っては厳しい。7、8枠は黙って消す。
 本命は◎ラブリーデイ。今年に入ってからの充実ぶりは周知の通り。今年、すでに重賞を5勝。宝塚記念でGI馬となり、京都大賞典では2400 mも克服。控えてよし、差してよしの安定ぶりは軸馬にピッタリだ。京都大賞典組の成績がいまいちなのが心配だが、それは京都大賞典に強い馬が出ていなかったからということにしておきたい。一つ外に逃げるであろうエイシンヒカリがいるので、それをうまく先に行かせて、ぴたっとマークしたいところ。
 推奨穴馬はアンビシャス…と思っていたら、現在のところ、驚きの4番人気。ガッツリと単勝を勝った人がいるのだろうか。

 京都のメインはカシオペアS。
 本命は◎トーセンスターダム。天皇賞のほうに出ていなければならない馬だが、近走の成績ではこちらに回らざるをえなかったか。得意の距離、コースで復活。

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2015年10月30日金曜日

【予想と与太話】スワンS、アルテミスS(2015)~月の女神の恋物語~

 秋晴れの気持ちよい天気が続く。馬券も当てて、さらにスカッとしたいところだ。

 そんな土曜の京都メインはスワンステークス、東京メインはアルテミスステークスである。
 アルテミスとはギリシャ神話の月の女神。今年の2月に子どもたちと科学館にいったときに見たプラネタリウムが、このアルテミスの恋物語だった。アルテミスは人間であるオリオンに恋をするのだが…というストーリー。ケントク買いをする人は、オリオンSとの関連を調べてみるのも面白いかもしれない。


 レースにいってみたい。アルテミスSは今回で4回目のまだ若い重賞。過去3回はいずれも1番または2番人気が連対しており、まずまず平穏に収まっている。
 という前振りを無視して、本命は◎ウインファビラス。3~5番人気あたりになりそうだ。前走は未勝利勝ち直後の重賞挑戦で、2着に健闘した。1着の怪物候補にはちぎられたが、3着に0.3秒差なら上出来。東京1600 mはスタミナも要求されるコース。1800 mで勝鞍があり、ステイゴールドを父に持つこの馬に期待したい。
 推奨穴馬はウインクルサルーテ。ウイン丼がないか。

 スワンSは◎アルビアーノが本命。前走は7着とはいえ1着と0.1秒差。52 kgはいかにも有利。輸送さえこなせば。

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2015年10月28日水曜日

【映画評】『シェフ 三ツ星フードトラック始めました

空腹時に観るべからず


 主人公は高級フレンチレストランの雇われシェフ。腕は一流なのだが、素行に問題あり。その性格が災いして店を辞めることになった。
 ありがちなストーリーなのだが、もうこの時点で私は釘付け。なにに釘付けって、それは料理だ。作品中に出てくる料理の美味そうなこと。新メニューの試作品、彼女との夜食に作ったパスタなどなど、随所に料理シーンが出てきて、それがすべてよだれタラタラなのだ。
 また、料理の完成品だけが出てくるのではなく、その調理過程も映像化されているところがミソ。ハーブを刻み、超高速で野菜を切り、豪快にスパイスを振ってソテー、などというシーンがいいタイミングで現れるのだ。料理好きの私はおおいに刺激された。さっそく超高速野菜切りの練習を始めようと思う。

 後半は、店を辞めたシェフが、フードトラックを手に入れて息子とともにアメリカを横断する。
「自分の作りたいものを作る」
という料理人としての喜びと、疎遠だった息子との関係が、この旅によって復活していく。よくある話だが、そこがいいのだ。シェフが元気を取り戻し、その息子が生き生きとしてくるのを観ていると、こちらまで元気が出てくる。ご馳走様でした。

 一つ残念だったのは、フードトラックで供される料理がサンドイッチだったこと。それまで一流高級フレンチレストランのシェフだった人が、こういう料理で満足できるのだろうか。たとえていうなら、一流和食の板前がタコ焼き屋を始めるようなものだ。ちょっと違和感を覚えた。フードトラックで絶品コース料理を提供するなんていう展開でもよかったような。
 これも素人の戯れ言なのかもしれない。単純な料理だからこそ、成り立つのだろう。

 繰り返すが、料理のシーンには圧倒された。今週末は、家族にどんな料理を作ろうか。




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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...