今週は皐月賞。雨で馬場の悪化が予想されたが、朝から良馬場。すごいぞ日本の競馬場。◎マカヒキには好都合だ。
レースは意外に速いペースで流れ、マカヒキは後方2番手。ここまで後ろとは思っていなかった。3、4コーナーでの加速も、前走ほどの迫力がないような。しかし、直線ではさすがの切れ味を見せ、最速の上がりで2着まで浮上した。強さは見せたが、もう一頭前にいたということか。
勝ったのはマカヒキの一歩前でレースを進め、先に抜け出したディーマジェスティ。8番人気とは盲点だった。大外枠を引いた時点で馬券から外したのだが、恐れ入りました。
馬券はハズレ。
土曜は京都でアンタレスS。
◎アウォーディーは中団の外を追走。3コーナー過ぎから徐々に仕掛けて、前を射程圏に。前にいたアスカノロマンの手応えがよく
「これは、残られるかも」
と危惧したが、追い出すとグイッと伸びて半馬身差をつけてゴール。着差以上の完勝だった。今回は出たなりの競馬だったが、ポジションを取りに行けるようになれば鬼に金棒か。まだまだ伸びしろがありそうだ。
馬券は珍しく3連単で勝負したが、3着のサージェントバッジが抜けており、ハズレ。
中山では中山GJ。
◎サナシオンは予定通りハナを切ったが、前走のような軽快さはなく、抑えながらの逃げ。終始ブライトボーイにプレッシャーをかけられながらの競馬だったが、最終の3コーナーでこれを突き放した。
そこにやってきたのがオジュウチョウサン。3番手で前の2頭を見ながら、虎視眈々と追走していた馬だ。最後はオジュウチョウサンが外をグイグイ伸びて見事に優勝。スタミナが明暗を分けたように見えた。
馬券はサナシオン頭の3連単で買っていたため、これまたハズレ。
今週は3戦3敗。本命馬は1-2-0-0なのに的中レースがゼロとは…。馬券は難しい。
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2016年4月17日日曜日
2016年4月16日土曜日
【中央競馬予想と与太話】皐月賞(2016)~ついに15年~
今週は皐月賞。皐月賞が4月でよいのかという気がしないでもないが、いまさら名前を卯月賞にするわけにもいかないし、仕方ないということにしておきたい。
毎年、書いているのだが、このレースとは相性が悪い。最後に当たったのはおそらくアグネスタキオンが勝ったときだから、ちょうど15年前だ。15年間も当たっていないとは…。
アグネスタキオンは皐月賞まで3戦3勝。皐月賞では単勝1.3倍の断然人気に応えて圧勝した。しかし、レース後に故障が判明。このレースを最後に引退することになってしまった。河内騎手が
「壊れないようにソッと乗ってたんだけど」
とコメントしていたのには驚いた。あれだけのパフォーマンスを見せながら、まだ余裕があったということなのだろう。
レースにいってみたい。
本命は◎マカヒキ。アグネスタキオン同様、ここまで3戦3勝。前走で弥生賞を勝ってここに臨むというのも同じだ。その前走はまくり気味に4コーナーを上がっていき、2歳GIの1、2着馬を一気に差しきった。この加速力はむしろ小回りで生きるのではないか。同厩の先輩であるアンライバルドやドリームジャーニーがそうだったように、3、4コーナーでビュイーンとマクっていってほしい。雨はちょっと心配。あまり降らないでほしい。
推奨穴馬は、アドマイヤダイオウ。イカを連想する馬名でもあり(?)、雨は歓迎。
サトノダイヤモンドが1番人気になりそうだが、先週のメジャーエンブレムと同じ危惧を感じる。今まで戦ってきた相手が、ちょっと軽かった可能性がある。といいつつ、相手には押さえるのだが…。
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毎年、書いているのだが、このレースとは相性が悪い。最後に当たったのはおそらくアグネスタキオンが勝ったときだから、ちょうど15年前だ。15年間も当たっていないとは…。
アグネスタキオンは皐月賞まで3戦3勝。皐月賞では単勝1.3倍の断然人気に応えて圧勝した。しかし、レース後に故障が判明。このレースを最後に引退することになってしまった。河内騎手が
「壊れないようにソッと乗ってたんだけど」
とコメントしていたのには驚いた。あれだけのパフォーマンスを見せながら、まだ余裕があったということなのだろう。
レースにいってみたい。
本命は◎マカヒキ。アグネスタキオン同様、ここまで3戦3勝。前走で弥生賞を勝ってここに臨むというのも同じだ。その前走はまくり気味に4コーナーを上がっていき、2歳GIの1、2着馬を一気に差しきった。この加速力はむしろ小回りで生きるのではないか。同厩の先輩であるアンライバルドやドリームジャーニーがそうだったように、3、4コーナーでビュイーンとマクっていってほしい。雨はちょっと心配。あまり降らないでほしい。
推奨穴馬は、アドマイヤダイオウ。イカを連想する馬名でもあり(?)、雨は歓迎。
サトノダイヤモンドが1番人気になりそうだが、先週のメジャーエンブレムと同じ危惧を感じる。今まで戦ってきた相手が、ちょっと軽かった可能性がある。といいつつ、相手には押さえるのだが…。
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2016年4月15日金曜日
【中央競馬予想と与太話】アンタレスS、中山グランドJ(2016)~大障害コースは一つではなかった~
子どもたちの新学期も始まり、まさに春爛漫。競馬も、今週で阪神・中山開催は終わり、来週からは春の京都・東京開催がスタート。競馬観戦には最もよい季節だ。
そんな土曜の阪神メインはアンタレスS。中山では障害GIの中山GJが組まれている。
中山大障害は今回で18回目となっているが、それ以前は中山大障害・春がこの時期に行われており、実質的にはこれを引き継いだ形になっている。
大障害コースが使われるのは、このレースと暮れの中山大障害だけなのだが、この二つのレースは、実はまったく同じコースではない。中山GJは4250 m、中山大障害は4100 mと、150 mの差があるのだ。最終周回の2コーナーで、外回りに行くのが中山GJ、内回りに行くのが中山大障害なのだそうだ。何か理由があるのだろうか。
レースにいってみたい。
ここは人気でも◎サナシオン。前走は王者アップトゥデイトをついに退けた。その王者が故障で欠席のここは、断然の存在。逃げてぶっちぎり「ジャンプのサイレンススズカ」の称号を手に入れてほしい。
アンタレスSは、こちらも人気でも◎アウォーディー。ここは通過点。
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そんな土曜の阪神メインはアンタレスS。中山では障害GIの中山GJが組まれている。
中山大障害は今回で18回目となっているが、それ以前は中山大障害・春がこの時期に行われており、実質的にはこれを引き継いだ形になっている。
大障害コースが使われるのは、このレースと暮れの中山大障害だけなのだが、この二つのレースは、実はまったく同じコースではない。中山GJは4250 m、中山大障害は4100 mと、150 mの差があるのだ。最終周回の2コーナーで、外回りに行くのが中山GJ、内回りに行くのが中山大障害なのだそうだ。何か理由があるのだろうか。
レースにいってみたい。
ここは人気でも◎サナシオン。前走は王者アップトゥデイトをついに退けた。その王者が故障で欠席のここは、断然の存在。逃げてぶっちぎり「ジャンプのサイレンススズカ」の称号を手に入れてほしい。
アンタレスSは、こちらも人気でも◎アウォーディー。ここは通過点。
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2016年4月13日水曜日
【お父さんの週末料理】2016年4月9・10日~口の開いた魚~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。
◆昼ご飯◆
夜が焼き肉なので、昼は魚にした。息子が選んだ本日の魚は、イサキ。口がパカッと開いているのが面白かったらしく
「これがいい~」
と、口の開いたものをさばいてもらった。1匹は刺身に、1匹はソテーに。
さらにアジも買った。3匹買って、1匹を刺身にしてもらった。これらをご飯にのっけたイサキとアジの豪華2種海鮮丼は、もちろん大好評。舐めるように完食。
メインはイサキのバターソテー。小骨をもろともせず、こちらもきれいに食べ尽くした。
他はサラダ、和風スープ、ネバ三。
◆晩ご飯◆
アジをメインにする予定だったのを変更し、アサリと野菜のバター蒸しにした。アサリ、アスパラ、ナスの組み合わせは、われながらグーだった。
他は、和風スープ、ネバ三、サラダ、昼の残りのナン。
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家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。
4月9日(土)
夜は息子の誕生パーティで、外食した。◆昼ご飯◆
夜が焼き肉なので、昼は魚にした。息子が選んだ本日の魚は、イサキ。口がパカッと開いているのが面白かったらしく
「これがいい~」
と、口の開いたものをさばいてもらった。1匹は刺身に、1匹はソテーに。
さらにアジも買った。3匹買って、1匹を刺身にしてもらった。これらをご飯にのっけたイサキとアジの豪華2種海鮮丼は、もちろん大好評。舐めるように完食。
メインはイサキのバターソテー。小骨をもろともせず、こちらもきれいに食べ尽くした。
他はサラダ、和風スープ、ネバ三。
上がイサキで下がアジ
4月10日(日)
私の野球の試合をみんなで見に来てくれたので、昼は外食。インドカレーをたらふく食べた。安くて美味しいけど、ナンが巨大でお腹がパンパンになるのが、たまにきずだ。◆晩ご飯◆
アジをメインにする予定だったのを変更し、アサリと野菜のバター蒸しにした。アサリ、アスパラ、ナスの組み合わせは、われながらグーだった。
他は、和風スープ、ネバ三、サラダ、昼の残りのナン。
サラダ、ナン、アサリバター
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2016年4月10日日曜日
【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2016)
今週は桜花賞。
◎シンハライトは中団馬群の外。3コーナー過ぎから徐々に進出すると、4コーナーでは人気のメジャーエンブレムと並ぶ位置に。瞬発力勝負ならこちらが一枚上。メジャーエンブレムを競り落とし、外から追撃してきたアットザシーサイドを突き放す。
「勝った」
と思ったところに飛んできたのが、ジュエラー。最後は首の上げ下げの大接戦に。シンハライトが残ったように見えたのだが、結果はハナ差でジュエラーがかわしていた。このハナ差がデムーロと他の騎手との違いなのか。
馬券は馬連を本線でとった。10倍近くつけば御の字。
4着のメジャーエンブレムにも触れておきたい。予想の段階でも書いたのだが、今まで戦ってきた相手が軽かったのかもしれない。結果論ではなく、ちょっと人気しすぎだったような。
土曜は阪神牝馬S。
◎スマートレイアーはポンと出て先団へ。番手につけるかと思ったら、3コーナー手前ではハナに立っていた。ペースも遅く、楽な手応えで直線へ。後続を引き離してセーフティリード、と思ったところに飛んできたのがミッキークイーン。最後は、何とかクビ差しのいで見事に1着。前走に続いて逃げ切り勝ちを収めた。後ろから行っていた馬が、古馬になって先行脚質に転換して成功するとは珍しい。
馬券は馬連をとったが、350円ではトリガミ。
中山ではニュージーランドT。
◎レインボーラインはスタートがひと息で、どんどん前に入られて後方から。内をさばいてそれなりに伸びたが、5着まで。有利と思っていた内枠が、逆にあだとなったか。
勝ったのはダンツプリウス。中団から徐々に進出して抜け出し、2着馬の猛追をハナ差しのいだ。器用な立ち回りが勝因か。ブライアンズタイムの実質ラストクロップが、父に捧げる重賞勝ち。
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◎シンハライトは中団馬群の外。3コーナー過ぎから徐々に進出すると、4コーナーでは人気のメジャーエンブレムと並ぶ位置に。瞬発力勝負ならこちらが一枚上。メジャーエンブレムを競り落とし、外から追撃してきたアットザシーサイドを突き放す。
「勝った」
と思ったところに飛んできたのが、ジュエラー。最後は首の上げ下げの大接戦に。シンハライトが残ったように見えたのだが、結果はハナ差でジュエラーがかわしていた。このハナ差がデムーロと他の騎手との違いなのか。
馬券は馬連を本線でとった。10倍近くつけば御の字。
4着のメジャーエンブレムにも触れておきたい。予想の段階でも書いたのだが、今まで戦ってきた相手が軽かったのかもしれない。結果論ではなく、ちょっと人気しすぎだったような。
土曜は阪神牝馬S。
◎スマートレイアーはポンと出て先団へ。番手につけるかと思ったら、3コーナー手前ではハナに立っていた。ペースも遅く、楽な手応えで直線へ。後続を引き離してセーフティリード、と思ったところに飛んできたのがミッキークイーン。最後は、何とかクビ差しのいで見事に1着。前走に続いて逃げ切り勝ちを収めた。後ろから行っていた馬が、古馬になって先行脚質に転換して成功するとは珍しい。
馬券は馬連をとったが、350円ではトリガミ。
中山ではニュージーランドT。
◎レインボーラインはスタートがひと息で、どんどん前に入られて後方から。内をさばいてそれなりに伸びたが、5着まで。有利と思っていた内枠が、逆にあだとなったか。
勝ったのはダンツプリウス。中団から徐々に進出して抜け出し、2着馬の猛追をハナ差しのいだ。器用な立ち回りが勝因か。ブライアンズタイムの実質ラストクロップが、父に捧げる重賞勝ち。
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2016年4月9日土曜日
【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2016)~無敗の桜花賞馬~
さあ今週は桜花賞。すでに二つのGIが終わっているが
「いよいよ始まるぞ」
と感じるのは私だけではないだろう。
昨年に続き、今年も久々の無敗の桜花賞馬誕生が期待されている。ダンスインザムードが4連勝で桜花賞馬となったのが2004年のこと。その前は1991年のシスタートウショウまでさかのぼるというから、いかに難しいかが分かる。
ちなみに、大昔の1941年には、1戦1勝のブランドソールという馬が桜花賞を制したこともあったらしい。今では考えられないことだ。
レースにいってみたい。
本命は◎シンハライト。ここまで3戦3勝。いずれも素晴らしい切れ味で差しきっている。阪神1600 mはディープインパクト産駒の庭とも言えるコース。久しぶりの無敗の桜花賞馬誕生を期待したい。
人気のメジャーエンブレムにも触れておきたい。この馬の強さは認めるところだが、どうも今までは相手が軽かったように思える。過去3走のアルテミスS、阪神JF、クイーンCのいずれも、負かした(負かされた)馬がその後はサッパリなのだ。あまりにも人気しすぎのような(でも馬券は押さえるんだけど)。
推奨穴馬は、穴と言うほどではないがラベンダーヴァレイ。チューリップ賞組の上位独占がないか。
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「いよいよ始まるぞ」
と感じるのは私だけではないだろう。
昨年に続き、今年も久々の無敗の桜花賞馬誕生が期待されている。ダンスインザムードが4連勝で桜花賞馬となったのが2004年のこと。その前は1991年のシスタートウショウまでさかのぼるというから、いかに難しいかが分かる。
ちなみに、大昔の1941年には、1戦1勝のブランドソールという馬が桜花賞を制したこともあったらしい。今では考えられないことだ。
レースにいってみたい。
本命は◎シンハライト。ここまで3戦3勝。いずれも素晴らしい切れ味で差しきっている。阪神1600 mはディープインパクト産駒の庭とも言えるコース。久しぶりの無敗の桜花賞馬誕生を期待したい。
人気のメジャーエンブレムにも触れておきたい。この馬の強さは認めるところだが、どうも今までは相手が軽かったように思える。過去3走のアルテミスS、阪神JF、クイーンCのいずれも、負かした(負かされた)馬がその後はサッパリなのだ。あまりにも人気しすぎのような(でも馬券は押さえるんだけど)。
推奨穴馬は、穴と言うほどではないがラベンダーヴァレイ。チューリップ賞組の上位独占がないか。
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2016年4月8日金曜日
【中央競馬予想と与太話】阪神牝馬S、ニュージーランドT(2016)~早くも1600 m効果か~
関西地方では桜も満開を過ぎ、葉桜に。新年度も始まり、子どもたちも学年が一つ上がった。春も本番である。
そんな土曜は西で阪神牝馬Sが、東でニュージーランドTが組まれている。そしてなぜか、今週から福島競馬が開幕。中途半端だなあ…。
毎年書いているが、阪神牝馬Sは昔は阪神牝馬特別の名前で、年末に1600 mで行われていた。ヴィクトリアマイルの新設に伴い、その前哨戦としてこの時期に移ってきたのだが、そのときになぜか1400 mに短縮されてしまった。
「1600 mのGIの前哨戦がなぜ1400 mなのだろう」
という私の疑問がJRAに伝わったのか、今年から1600 mに延長された。これで本番との結びつきは強くなるだろうと予言しておく。
レースにいってみたい。昨年、GIを二つ勝っている馬が2頭もエントリー。これも1600 m効果かもしれない。
本命は◎スマートレイアー。昨秋から前につける競馬で新境地を開き、前走ではついに逃げ切りまで披露した。逃げ馬が控える競馬を覚えることは珍しくないが、差し馬がこれだけの脚質転換を見せるのは珍しい。そして今回は、その新境地を覚えさせたデムーロ騎手が鞍上に戻ってきた。これは心強い。先行抜け出しを期待。
推奨穴馬は、穴と言うほどではないがウインプリメーラ。前に行ける馬が有利な展開になると見た。
ニュージーランドTは◎レインボーラインを狙う。重賞連勝でGIへ。
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そんな土曜は西で阪神牝馬Sが、東でニュージーランドTが組まれている。そしてなぜか、今週から福島競馬が開幕。中途半端だなあ…。
毎年書いているが、阪神牝馬Sは昔は阪神牝馬特別の名前で、年末に1600 mで行われていた。ヴィクトリアマイルの新設に伴い、その前哨戦としてこの時期に移ってきたのだが、そのときになぜか1400 mに短縮されてしまった。
「1600 mのGIの前哨戦がなぜ1400 mなのだろう」
という私の疑問がJRAに伝わったのか、今年から1600 mに延長された。これで本番との結びつきは強くなるだろうと予言しておく。
レースにいってみたい。昨年、GIを二つ勝っている馬が2頭もエントリー。これも1600 m効果かもしれない。
本命は◎スマートレイアー。昨秋から前につける競馬で新境地を開き、前走ではついに逃げ切りまで披露した。逃げ馬が控える競馬を覚えることは珍しくないが、差し馬がこれだけの脚質転換を見せるのは珍しい。そして今回は、その新境地を覚えさせたデムーロ騎手が鞍上に戻ってきた。これは心強い。先行抜け出しを期待。
推奨穴馬は、穴と言うほどではないがウインプリメーラ。前に行ける馬が有利な展開になると見た。
ニュージーランドTは◎レインボーラインを狙う。重賞連勝でGIへ。
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