2016年4月17日日曜日

【お父さんの週末料理】2016年4月16・17日~ナッツを見て驚く子どもたち~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。


 4月16日(土) 
夜は妻と娘は外食。息子と二人の晩ご飯だった。

◆昼ご飯◆
 本日は娘と二人で買い物に。娘が選んだ本日の魚はカマス。3匹を開いてもらった。今が旬なのか、塩焼きが美味しかった。ただ、カマスは開くよりも、丸のまま焼くほうが食べやすいように思った。
 ところで、買い物のときにスーパーの魚屋さんに「今日は僕ちゃんは?」と、息子のことを聞かれた(笑)。いつの間にか、覚えてもらっていたようだ。
 他は、サラダ、中華風スープ、ネバ三、煮豆、白ご飯。

カマスとネバ三丼

◆晩ご飯◆
 妻と娘は、ママ友の集まりで外食。息子も行くはずだったのだが、風邪を引いたのでやむなく欠席した。可哀想だったので、息子の食べたいものを聞いてみたところ「オムライス」という返事が。ネギ好きの息子のために、ケチャップライスにも卵にもネギを入れた、ネギスペシャルオムライスを作った。モリモリ完食。
 他は、サバ缶のみそ煮、サラダ、中華風スープ。サバ缶のみそ煮は「みんなのきょうの料理」のレシピ。簡単で栄養満点のお勧めメニューだ。息子はサバの骨に苦戦したが「ネギは美味しい」とのコメント。

みんなのきょうの料理 さば缶とねぎのみそ煮

 4月17日(日) 

◆昼ご飯◆
 メインは鶏むねカシューナッツ炒め。今回もみんなのきょうの料理のレシピから。ピーマンの変わりにキュウリを使ってこりこり感を出した。子どもたちはナッツとキュウリが炒め物に入っているのを見て
「ええ~!?」
と驚いたが、モリモリと完食。甘辛い味付けが気に入ったようだ。
 他はサラダ、中華風スープ、煮豆、ご飯。

鶏むねカシューナッツ炒め

みんなのきょうの料理 鶏むねカシューナッツ炒め

◆晩ご飯◆
 メインは前回大好評だったハンガリー料理「Rakott krumpli」。ジャガイモ、ゆで卵、豚ミンチを重ねてサワークリームで閉じ、トマトとチーズを乗せてオーブンで焼く、グラタン風の料理だ。今回はヨーグルトが多かったのか、ちょっと水っぽくなってしまったが、気にせずモリモリと完食。
 他は、焼きコロッケ、サラダ、中華風スープ、ネバ三。コロッケは明日のお弁当分も。

Rakott krumpli。息子だけネギ入り

焼きコロッケ

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【中央競馬予想の回顧】皐月賞、アンタレスS、中山GJ(2016)

 今週は皐月賞。雨で馬場の悪化が予想されたが、朝から良馬場。すごいぞ日本の競馬場。◎マカヒキには好都合だ。
 レースは意外に速いペースで流れ、マカヒキは後方2番手。ここまで後ろとは思っていなかった。3、4コーナーでの加速も、前走ほどの迫力がないような。しかし、直線ではさすがの切れ味を見せ、最速の上がりで2着まで浮上した。強さは見せたが、もう一頭前にいたということか。
 勝ったのはマカヒキの一歩前でレースを進め、先に抜け出したディーマジェスティ。8番人気とは盲点だった。大外枠を引いた時点で馬券から外したのだが、恐れ入りました。
 馬券はハズレ。

 土曜は京都でアンタレスS。
 ◎アウォーディーは中団の外を追走。3コーナー過ぎから徐々に仕掛けて、前を射程圏に。前にいたアスカノロマンの手応えがよく
「これは、残られるかも」
と危惧したが、追い出すとグイッと伸びて半馬身差をつけてゴール。着差以上の完勝だった。今回は出たなりの競馬だったが、ポジションを取りに行けるようになれば鬼に金棒か。まだまだ伸びしろがありそうだ。
 馬券は珍しく3連単で勝負したが、3着のサージェントバッジが抜けており、ハズレ。

 中山では中山GJ。
 ◎サナシオンは予定通りハナを切ったが、前走のような軽快さはなく、抑えながらの逃げ。終始ブライトボーイにプレッシャーをかけられながらの競馬だったが、最終の3コーナーでこれを突き放した。
 そこにやってきたのがオジュウチョウサン。3番手で前の2頭を見ながら、虎視眈々と追走していた馬だ。最後はオジュウチョウサンが外をグイグイ伸びて見事に優勝。スタミナが明暗を分けたように見えた。
 馬券はサナシオン頭の3連単で買っていたため、これまたハズレ。

 今週は3戦3敗。本命馬は1-2-0-0なのに的中レースがゼロとは…。馬券は難しい。

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2016年4月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】皐月賞(2016)~ついに15年~

 今週は皐月賞。皐月賞が4月でよいのかという気がしないでもないが、いまさら名前を卯月賞にするわけにもいかないし、仕方ないということにしておきたい。

 毎年、書いているのだが、このレースとは相性が悪い。最後に当たったのはおそらくアグネスタキオンが勝ったときだから、ちょうど15年前だ。15年間も当たっていないとは…。
 アグネスタキオンは皐月賞まで3戦3勝。皐月賞では単勝1.3倍の断然人気に応えて圧勝した。しかし、レース後に故障が判明。このレースを最後に引退することになってしまった。河内騎手が
「壊れないようにソッと乗ってたんだけど」
とコメントしていたのには驚いた。あれだけのパフォーマンスを見せながら、まだ余裕があったということなのだろう。

 レースにいってみたい。
 本命は◎マカヒキ。アグネスタキオン同様、ここまで3戦3勝。前走で弥生賞を勝ってここに臨むというのも同じだ。その前走はまくり気味に4コーナーを上がっていき、2歳GIの1、2着馬を一気に差しきった。この加速力はむしろ小回りで生きるのではないか。同厩の先輩であるアンライバルドやドリームジャーニーがそうだったように、3、4コーナーでビュイーンとマクっていってほしい。雨はちょっと心配。あまり降らないでほしい。
 推奨穴馬は、アドマイヤダイオウ。イカを連想する馬名でもあり(?)、雨は歓迎。

 サトノダイヤモンドが1番人気になりそうだが、先週のメジャーエンブレムと同じ危惧を感じる。今まで戦ってきた相手が、ちょっと軽かった可能性がある。といいつつ、相手には押さえるのだが…。

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2016年4月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】アンタレスS、中山グランドJ(2016)~大障害コースは一つではなかった~

 子どもたちの新学期も始まり、まさに春爛漫。競馬も、今週で阪神・中山開催は終わり、来週からは春の京都・東京開催がスタート。競馬観戦には最もよい季節だ。

 そんな土曜の阪神メインはアンタレスS。中山では障害GIの中山GJが組まれている。
 中山大障害は今回で18回目となっているが、それ以前は中山大障害・春がこの時期に行われており、実質的にはこれを引き継いだ形になっている。
 大障害コースが使われるのは、このレースと暮れの中山大障害だけなのだが、この二つのレースは、実はまったく同じコースではない。中山GJは4250 m、中山大障害は4100 mと、150 mの差があるのだ。最終周回の2コーナーで、外回りに行くのが中山GJ、内回りに行くのが中山大障害なのだそうだ。何か理由があるのだろうか。

 レースにいってみたい。
 ここは人気でも◎サナシオン。前走は王者アップトゥデイトをついに退けた。その王者が故障で欠席のここは、断然の存在。逃げてぶっちぎり「ジャンプのサイレンススズカ」の称号を手に入れてほしい。

 アンタレスSは、こちらも人気でも◎アウォーディー。ここは通過点。

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2016年4月13日水曜日

【お父さんの週末料理】2016年4月9・10日~口の開いた魚~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。


 4月9日(土) 
夜は息子の誕生パーティで、外食した。

◆昼ご飯◆
 夜が焼き肉なので、昼は魚にした。息子が選んだ本日の魚は、イサキ。口がパカッと開いているのが面白かったらしく
「これがいい~」
と、口の開いたものをさばいてもらった。1匹は刺身に、1匹はソテーに。
 さらにアジも買った。3匹買って、1匹を刺身にしてもらった。これらをご飯にのっけたイサキとアジの豪華2種海鮮丼は、もちろん大好評。舐めるように完食。
 メインはイサキのバターソテー。小骨をもろともせず、こちらもきれいに食べ尽くした。
 他はサラダ、和風スープ、ネバ三

上がイサキで下がアジ

 4月10日(日) 
私の野球の試合をみんなで見に来てくれたので、昼は外食。インドカレーをたらふく食べた。安くて美味しいけど、ナンが巨大でお腹がパンパンになるのが、たまにきずだ。

◆晩ご飯◆
 アジをメインにする予定だったのを変更し、アサリと野菜のバター蒸しにした。アサリ、アスパラ、ナスの組み合わせは、われながらグーだった。
 他は、和風スープ、ネバ三、サラダ、昼の残りのナン。

サラダ、ナン、アサリバター

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2016年4月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2016)

 今週は桜花賞。
 ◎シンハライトは中団馬群の外。3コーナー過ぎから徐々に進出すると、4コーナーでは人気のメジャーエンブレムと並ぶ位置に。瞬発力勝負ならこちらが一枚上。メジャーエンブレムを競り落とし、外から追撃してきたアットザシーサイドを突き放す。
「勝った」
と思ったところに飛んできたのが、ジュエラー。最後は首の上げ下げの大接戦に。シンハライトが残ったように見えたのだが、結果はハナ差でジュエラーがかわしていた。このハナ差がデムーロと他の騎手との違いなのか。
 馬券は馬連を本線でとった。10倍近くつけば御の字。

 4着のメジャーエンブレムにも触れておきたい。予想の段階でも書いたのだが、今まで戦ってきた相手が軽かったのかもしれない。結果論ではなく、ちょっと人気しすぎだったような。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎スマートレイアーはポンと出て先団へ。番手につけるかと思ったら、3コーナー手前ではハナに立っていた。ペースも遅く、楽な手応えで直線へ。後続を引き離してセーフティリード、と思ったところに飛んできたのがミッキークイーン。最後は、何とかクビ差しのいで見事に1着。前走に続いて逃げ切り勝ちを収めた。後ろから行っていた馬が、古馬になって先行脚質に転換して成功するとは珍しい。
 馬券は馬連をとったが、350円ではトリガミ。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎レインボーラインはスタートがひと息で、どんどん前に入られて後方から。内をさばいてそれなりに伸びたが、5着まで。有利と思っていた内枠が、逆にあだとなったか。
 勝ったのはダンツプリウス。中団から徐々に進出して抜け出し、2着馬の猛追をハナ差しのいだ。器用な立ち回りが勝因か。ブライアンズタイムの実質ラストクロップが、父に捧げる重賞勝ち。

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2016年4月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2016)~無敗の桜花賞馬~

 さあ今週は桜花賞。すでに二つのGIが終わっているが
「いよいよ始まるぞ」
と感じるのは私だけではないだろう。

 昨年に続き、今年も久々の無敗の桜花賞馬誕生が期待されている。ダンスインザムードが4連勝で桜花賞馬となったのが2004年のこと。その前は1991年のシスタートウショウまでさかのぼるというから、いかに難しいかが分かる。
 ちなみに、大昔の1941年には、1戦1勝のブランドソールという馬が桜花賞を制したこともあったらしい。今では考えられないことだ。

 レースにいってみたい。
 本命は◎シンハライト。ここまで3戦3勝。いずれも素晴らしい切れ味で差しきっている。阪神1600 mはディープインパクト産駒の庭とも言えるコース。久しぶりの無敗の桜花賞馬誕生を期待したい。
 人気のメジャーエンブレムにも触れておきたい。この馬の強さは認めるところだが、どうも今までは相手が軽かったように思える。過去3走のアルテミスS、阪神JF、クイーンCのいずれも、負かした(負かされた)馬がその後はサッパリなのだ。あまりにも人気しすぎのような(でも馬券は押さえるんだけど)。
 推奨穴馬は、穴と言うほどではないがラベンダーヴァレイ。チューリップ賞組の上位独占がないか。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...