2017年8月26日土曜日

【中央競馬予想と与太話】キーンランドC、新潟2歳S(2017)~期待が大きすぎるのか~

 今週は札幌でキーンランドCが、新潟で新潟2歳Sが組まれているが、小倉では重賞はナシ。
 新潟記念は1600 mになってから、早くも16回目。距離延長により大物の登場が期待されたが、いまいち期待を裏切っている。ハープスターやイスラボニータなどのGI馬を出しているのだから及第点という声もあるかもしれないが…。勝ち馬への期待度が大きすぎるのだろうか。

 レースにいってみたい。予想はキーンランドCを中心に。
 サマースプリントSで唯一の別定戦なので、スプリンターズSへのステップにGI級が出てくる年もあるのだが、今年はやや小粒な印象。
 本命は◎ナックビーナス。昨年は9番人気で5着に頑張った。その後、オープン特別を2勝し、重賞でも2着に入った。力をつけた今年は、昨年以上の成績を期待したい。
 推奨穴馬はヒルノデイバロー。洋芝は鬼かも。

 新潟2歳Sは◎シンデレラメイクが本命。中谷騎手の重賞初勝利なるか。

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【お父さんの週末料理】2017年8月18~22日~夏休み~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 今週は夏休みを取った。

 8月18日(金) 
◆昼ご飯◆
 午前中はランニングをしたので、娘にハムステーキを焼いてもらった。すみません。
 他はかき揚げ(市販)、サラダ、いなり寿司(市販)。

◆晩ご飯◆
 豆チを買って、ホイコーローを作った。陳建一氏のレシピだ。陳氏のレシピには昆布茶がよく登場するのだが、常備していないので残念ながら省略。濃いめの味付けのホイコーローは好評。
 他はサラダ、スープ、ツバスの刺身、そば。サラダは切り干し大根のさっぱりサラダ。赤トウガラシがけっこうきいていて、娘がヒーヒー言っていた。

ホイコーロー。陳建一さんのレシピ

ツバスの刺身

 8月19日(土) 
◆昼ご飯◆
 この日は弟一家が遊びに来てくれた。1歳半を過ぎた男の子がいたので、カレーにした。その甥っ子と娘はカレーの王子様。1歳半と9歳が同じメニューとは…。他のみんなは、きわだちカレー。牛すじとスルメでダシを取ったカレーは大好評。息子も甥っ子もおかわりした。
 他はサラダと牛すじスープ。

◆晩ご飯◆
 先日、娘に料理本を買ってあげた。その中から何かひとつ作ってみようということになり、選んだのはトマトとチーズの重ね焼き。簡単だが美味しくできた。また作ろう。
 他はサラダ、カレーの残り、牛すじスープ、ポテサラ。

娘が作ったトマトとチーズの重ね焼き

 8月20日(日) 
◆昼ご飯◆
 娘は友だちとプールに行ったので不在。息子の好物のサケを焼いた。土・日は朝ご飯が遅いのに昼ご飯が早い(野球のため)ので、いつもお腹が重い。
 他はサラダ、スープ、そうめん。

サケの塩焼き。息子の好物

◆晩ご飯◆
 辛くないマーボー春雨なるメニューを発見。これならピリ辛が苦手の娘も食べられるだろうと作ってみた。作っているときは薄味な感じがしたが、食べてみると意外にしっかり味がついている。特に息子が気に入り、モリモリ食べた。
 他はサラダ、スープ、そば。

辛くないマーボー春雨

 8月21日(月) 
昼はちょっとサボって外食した。

◆晩ご飯◆
 アユを焼いたのだが、いまいち不評。小骨よりも、内臓の苦みがダメだった。この苦みが美味しいと思うんだけどなあ。次回は内臓を抜いてみようか。
 他はサラダ、スープ、パン。

アユの塩焼き。内臓が苦手

 8月21日(月) 
◆昼ご飯◆
 娘がキャンプに出発。そのお弁当が必要なので、から揚げとサンドイッチを作った。から揚げは鉄板メニューなのだが、張り切って作りすぎた…。すみません。
 他はゆで野菜のマヨ醤油和え。

◆晩ご飯◆
 娘が不在なので、ピリ辛メニュー。マーボーナスを作った。これまた陳建一氏のレシピ。調味料の絡んだ挽肉と、素揚げしたナスの組み合わせが絶品。せっかく買ったので、豆チも入れた。昼が多すぎたので、あまり進まなかったのは残念。
 他はサラダ、スープ、サンドイッチ、から揚げ。

マーボーナス。これも陳建一さんのレシピ

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2017年8月25日金曜日

【中央競馬予想と与太話】釜山ステークス(2017)~地名でしたか~

 8月も最終週を迎えるが、まだまだ暑い。今夏は「これはヤバい」という激烈な暑さの日は少なかったが、最高気温35℃程度の猛暑日がだらだら続いている印象だ。私の住む大津市は、本日、8月25日に今季の最高気温が出たそうだ。秋が待ち遠しい。
 そんな土曜の小倉メインは釜山Sで、準メインは西海賞である。西海賞は知っているが、西海は知らなかったので調べてみると、なんと地名だった。長崎県西海市は西彼杵半島北部を占める、ギザギザのリアス式海岸に囲まれた都市だ。2005年に平成の大合併でできた市の一つだというから、まだ新しい。きっと美味しい魚がたくさん獲れるところなのだろう。

 レースにいってみたい。予想は釜山Sを。
 釜山Sはダートに変わってから、今回で5回目になる。過去4回のうち1回(2年前)は荒れたが、それ以外は5番人気以内の馬が1~3着を占めている。本命路線のレースと言えるだろう。
 本命は◎コパノアラジン。藤田菜七子騎手が乗り始めてから成績が上昇。菜七子騎手の初騎乗以降は3-1-0-2の好成績だ。残念ながら前走から乗り替わりになったが、その前走も快勝。菜七子パワーで軌道に乗ったというのは言い過ぎか。今回は川田騎手との新コンビで連勝を狙う。小倉向きの先行力が魅力。
 相手筆頭は○ナムラアラシ。前走は人気を裏切ったが力は上位。流れが向けば突き抜ける。
 この2頭が同枠に入ったので、枠連で勝負するかもしれない。
 推奨穴馬は、穴というほどではないがロイヤルバンプ。すんなりなら。

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2017年8月20日日曜日

【中央競馬予想の回顧】北九州記念、札幌記念、TVQ杯(2017)

 今週は北九州記念。
 ◎キングハートはスタートひと息で、中団につけた。3コーナーから進出を開始して、4コーナーで前に並びかけたが、そこで大外を回らされたのが応えた。それなりに伸びたが4着まで。もう少し内を通りたかった。
 勝ったのは2番手から抜け出したダイアナヘイロー。2番手から抜け出した。武豊騎手-福島信晴厩舎のコンビによる北九州記念制覇は、ダンディコマンド以来だそうだ。懐かしい。

 札幌では札幌記念。
 ◎ヤマカツエースは5、6番手につけて前をうかがう。いい位置取りに見えた。4コーナーで前に並びかけたときには「やった」と思ったが、さらに外を回った1、2着馬に切れ負けして3着。もうひと押しが足りなかった。
 1、2着は外を差したサクラアンプルールナリタハリケーン。6-12番人気の決着で馬連37670円。何度買ってもとれそうにない…。

 土曜はTVQ杯。
 ◎タガノグルナは予定通りハナへ。やや速めの平均ペースでスイスイ逃げる。いい感じだ。しかし4コーナーで2番手のタガノヴェローナが並びかけてくると、しばらくは抵抗したが、直線半ばで脱落して7着に終わった。早めに来られたとはいえ、もう少し粘ってほしかった。
 勝ったのは同じタガノでもヴェローナのほう。2番手から抜け出して追撃を振り切った。

 今週は3戦0勝。他もちらほらではトータルはマイナス。小倉開催でのマイナスが膨らんでいる…。

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2017年8月19日土曜日

【中央競馬予想と与太話】北九州記念、札幌記念(2017)~海外GI最多勝馬~

 今週は小倉で北九州記念が、札幌で札幌記念が組まれている。
 北九州記念が1200 mになってから、はや12年。それ以前は1800 mだった。その1800 m時代の2001年(第36回)の勝ち馬がエイシンプレストン。朝日杯を制して2歳チャンピオンとなり、年が明けてアーリントンC、NZTと重賞を連勝したときにはタイキシャトルクラスの活躍が期待された。しかし、その後は凡走が続き、早熟のレッテルが貼られてしまった。
 そして4歳になって米子Sで久々の勝利をあげて、次のレースが北九州記念だった。ここを2番手から抜け出して完勝。完全復活を果たした。その後はJRAのGIには手が届かなかったが、香港でGIを3勝。よほど気候があうのか、中華料理が口にあうのかは分からないが、香港で無類の強さを発揮した馬だった。海外GIを3勝は、モーリスに並ばれるまでは単独1位の記録だった。

 レースにいってみたい。
 本命は◎キングハート。ここ5走ですべて3着以内、なかでも前走はレコード決着のレースで2着と本格化。函館→小倉の転戦となるが、2カ月の間隔があれば問題なかろう。昨年も小倉に滞在して2着2回の好成績。小倉大好き関東馬に期待したい。
 推奨穴馬はナガラオリオン。芝は問題ない。展開ひとつ。

 札幌記念は◎ヤマカツエースが本命。3度目の正直で。

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2017年8月18日金曜日

【中央競馬予想と与太話】TVQ杯(2017)~日本三大修験道の一つ~

 お盆を過ぎたがまだまだ暑い。そろそろ和らいでくれるとよいのだが。
 そんな土曜の小倉メインはTVQ杯、その前の準メインは英彦山特別だ。添田町観光ナビによると、英彦山は「英彦山は出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並び日本三大修験道の霊場」なのだそうだ。最盛期には「3000人の衆徒と坊舎が800を数えた」というから山じゅうに坊さんがいる感じだったのだろう。
 勉強になりました。英彦山にはまだまだたくさんネタがありそうなので、また来年以降も紹介したい。

 レースにいってみたい。
 予想はTVQ杯を。ダート1700 mの1000万条件戦。本命は◎タガノグルナ。前走は惨敗したが、重賞で激流に巻き込まれては仕方なかったか。今回は一転、楽にハナを切れそうなメンバー。自分の形に持ち込みたい。
 推奨穴馬はヴェゼール。降級馬の割には印が薄い。

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2017年8月15日火曜日

夏の甲子園:滝川西vs.仙台育英戦を見に行った【小1の息子】

 息子は小学1年生。春の甲子園をテレビで見ていたときには、ファウルとストライクの区別もあやふやだった。しかし、野球チームに入団して野球への興味が増し、毎晩のように私と巨人戦を観戦し、さらにはアニメ「キャプテン」見て、ずいぶん野球に対する理解が進んだ。
 先日は滋賀県の予選大会も見に行き、最後まで観戦できた。その予選で頂点に立った彦根東が全国大会へ。それが甲子園なのだと知り、甲子園がどういう大会なのか分かったようだ。さらに、開幕戦で彦根東が劇的なサヨナラ勝ち。息子は、暇さえあれば甲子園を見て、トーナメント表に赤線を引くまでになった。

トーナメント表。彦根東が赤で塗られている

 そんなところに、会社で甲子園の無料チケットが配られた。それなら見に行こうかと、8月12日(土)の第1試合、滝川西(北北海道)vs.仙台育英(宮城)戦を選んだ。
 いざ出発。試合開始約20分前に到着した。席は何とかなるだろうと思っていたが、内野自由席はすでにほぼ満員。横に並ぶことはできず、縦に並んだ席を何とか確保した。陣取ったのは滝川西の一塁側。というわけで滝川西を応援することに。

試合前

 さあ試合開始。さすがは甲子園に出てくるチームだ。比べるのはかわいそうだが、滋賀県の予選で見た投手よりも、かなり球が速い。しかし、それでも球速は140 km弱。プロに行くような投手はモノが違うのだと、改めて思い知らされた。

球が速い

 1回表、仙台育英の3番打者の山田選手がいきなり先制の2ラン。19年ぶりの甲子園の滝川西には、これがかなり効いたように見えた。その裏の攻撃で、先頭打者を出しながらも、送りバントが痛恨の併殺打に。2回表には9番打者の長谷川投手に3ランを浴び、0-5と差が開いた。

いきなり0-5

 滝川西は攻撃面ではバントに固執したが、それがことごとく失敗し、流れを掴めない。選手も監督も、浮き足立っているように見えた。3、4回はしのいだが、5回以降は守備のミスも出て一方的な展開に。

一方的な展開に

 0-12と大差がついた7回裏に、滝川西が満塁のチャンスを作ると、球場全体が滝川西の竹原選手を鼓舞。私の息子も手拍子で声援を送った。その期待に応え、竹原選手が見事な3点適時打! 試合の大勢には影響なかったが、滝川西にとって、忘れられない3点になったことだろう。私も涙が出そうになった。
 この7回裏の「球場全体が滝川西応援団状態」には賛否両論あるだろうが、現地で見ていると応援したくなってしまう。「ライブで見る」とは、そういうことなのだ。
 最終的には3-15で仙台育英の勝利。どれだけ差がついても攻撃の手を緩めない仙台育英の姿勢も素晴らしかったし、常に全力疾走の滝川西も甲子園に爽やかな風を残した。鈴木選手の左翼からのバックホームレーザービームは見事だった。

試合終了

 甲子園常連の仙台育英と、19年ぶりの滝川西。場慣れの差が出た試合だった。何を言っても結果論だが、1回裏のバントが決まって1点返していれば、これほど大差のゲームにはならなかったと思う。
 息子は応援したチームが大差負けして面白くなかったかたと思いきや「最後まで見る」と9回裏までちゃんと見た。いまは「単なる惨敗」としか思えないのだろうが、いずれは滝川西の頑張りが理解できるようになるだろう。
 お土産に彦根東のボールを買って甲子園を後にした。来年もまた行きたいが、席の確保がたいへんだなあ。

彦根東のボール

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...