2018年10月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】毎日王冠(2018)~15戦14連対の安定感~

 今週は毎日王冠。かつては天皇賞・秋のメイン前哨戦だったが、近年は直行する馬や札幌記念・京都大賞典組に押され気味だ。
 1987年に、このレース3着から天皇賞・秋を制したのがニッポーテイオー。とにかく安定した馬で、今で言う3歳春に掲示板を外した後は、5歳の宝塚記念で引退するまで、15戦連続で3着以内。しかも、3着だったのはこの毎日王冠だけで、あとはすべて1着か2着。この馬から馬連で流していれば、15戦14勝だったわけだ。当時は単・複・枠連しかなかった時代だが、馬券でお世話になった人が大勢いたに違いない。

 レースにいってみたい。
 GI馬は牝馬と3歳馬。横綱不在といってよいだろう。それなら3歳でも◎ケイアイノーテックで足りる。1600 mまでしか経験はないが、阪神や東京で勝っているのだから、1800 mなら問題なかろう。前走に続いて、馬券でお世話になりたいものだ。
 推奨穴馬はサウンズオブアース。前走が復活の兆し。

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2018年10月5日金曜日

【中央競馬予想と与太話】サウジアラビアロイヤルC、平城京S(2018)~2年連続で名牝が通過したレース~

 10月に入り、そろそろ上着が必要になってきた。
 中央競馬は京都・東京開催がスタート。体育の日の3連休恒例の3日間開催だ。毎日王冠と京都大賞典が別の日に行われるのが定着してきた。

 そんな開幕週の土曜の東京メインはサウジアラビアロイヤルカップ、京都メインは平城京ステークスである。
 サウジアラビアロイヤルCは4回目とまだ若い重賞だが、オープン特別だったいちょうSの流れを汲んだレースである。オープン特別時代には、2年連続で名牝がここを通過点にしている。1995年の勝ち馬がエアグルーヴ、1996年がメジロドーベルだ。メジロドーベルの最後の産駒ピンシェルが今週デビューするのは何かのサインだろうか。

 レースにいってみたい。8頭立ての少頭数だが、大物候補が何頭か見える。
 本命は◎アマーティ。前走の新馬戦はスローな流れをもろともせず、33.3秒の上がりで差しきった。今回も似た流れになりそう。府中の直線で能力全開。
 推奨穴馬はセグレドスペリオル。斤量増は課題だが、前走が強かった。

 平城京Sは◎キーグラウンドが本命。外枠を克服してほしい。

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2018年10月1日月曜日

【お父さんの週末料理】2018年9月29・30日~ブロック肉から作るホイコーロー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 台風が近づいている。私以外の3人は、日曜の昼は外食した。

 9月29日(土) 
息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は魚を焼いて、昼はチャーハンを作ってくれた。お陰でゆっくり歯医者に行けた。

キムチチャーハン

◆晩ご飯◆
 今週もサンマ。1匹100円のサンマを見ると、つい買ってしまう。娘は、何と骨まで全部食べた。喉に刺さらないように気をつけてください。息子も今週はきれいに食べた。旬のサンマを満喫。
 他はサラダ、デミグラススープ、鶏ワカー、黒カボ、ご飯。今週のスープはデミグラスソースを一缶入れた。シチューとスープのあいのこみたいになった。

今週もサンマ

 9月30日(日) 
台風で夕方以降は大荒れの天気予報。息子の野球も阪神競馬も中止。

◆朝ご飯◆
 前日に作りおいた鮭の焼き浸しを食べた。鮭とキクラゲを焼いて、タレにひと晩漬け込んだ。いつも好評。
 他はサラダ、デミグラススープ、鶏ワカー、黒カボ、ご飯。
 昼は、私以外の3人は息子の友達とボーリングに行き、そのまま外食。やよい軒に行ったそうだ。私はレトルトの中華丼を食べた。

◆晩ご飯◆
 久しぶりにホイコーローを作った。陳建一氏のレシピ。豚ブロックで作るのが珍しい。少し濃いめの味付けだ。ピリ辛が苦手な娘用に、豆板醤なしバージョンも作った。ちょっとめんどくさい。キャベツから水分が出て、少し水っぽくなった。キャベツが多すぎたのだろうか。
 娘にも息子にも好評。特に息子が気に入った。弁当用にたくさん作った。
 他はサラダ、デミグラススープ、鶏ワカー、黒カボ、五穀米。

ホイコーロー。少し水っぽくなった。

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はセロリの葉とミョウガのヘタとキャベツの外葉。カレー味にした。

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2018年9月30日日曜日

【目指せサブ3.15(3時間15分)】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年9月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は239.0 km。猛暑の先月よりも若干少ないとはトホホだが、体調不良や雨で予定通りに走れなかったことを考えれば上出来か。気温が下がって距離を走れるようになったこと、スピード系トレーニングの距離が伸びたことが大きかった。
 10月中旬はいよいよ今季初レースのハーフ。その3週間後がフルマラソンだ。3時間15分は、ちょっと厳しいかなあ。キロ4分半で、もう少し楽に走れるようにならないと。

◆ロングジョグ◆
 9月分の30 km走は8月末に終えた。
 9月中旬以降は気温もずいぶん下がったので、週末のジョグの距離が伸びてきた。1日2回に分けてだが、30 kmや25 kmを走ることができた。ジョグは基本的に上り下りのあるコースを走っているので、距離以上に負荷はかかっているはず。

◆スピード系トレーニング◆
 夏の間は週1回のインターバル走のみだったが、涼しくなってきたので、中距離のペース走も復活させた。両方ともとにかくきついが、これをやらないことにはタイムは伸びない。
 久しぶりにキロ4.5分のペースで10 km走ったら、クタクタになった。その翌週は15 kmにトライしたが、惜しくもキロ4.5分に達せず。最終週にはハーフも走り、自己記録は更新したが、キロ4分37秒が精一杯。気温が下がって、もう少し楽に、低い心拍数で走れるようになればよいのだが。
 インターバル走も、平均でキロ4分を切れるようになってきた。次回は4分切りを5本揃えたい。ところで、インターバル走のときに愛用している1.25 kmの直線コースに信号ができてしまった。これは痛い。別のコースを考えねばならないのだろうか。

◆練習回数◆
 マラソントレーニングの本を読むと、週3回のポイント練習に加え、残りの4日のうち、2~3回はジョグ(休みは週1日か2日)と書いてあることが多い。私も週3回のポイント練習(スピード系×2とロングジョグ)は心がけているが、プラス2~3回のジョグはいろいろな意味でなかなか難しい。2回がせいぜいで、天候や体調によっては、ポイント練習3回だけという週もあった。
 しかし私は、その程度でよい気がしている。この年になると回復に時間がかかるし、ジョグとはいえ、つい調子に乗ると、さらに疲れが溜まる。週に2~3日は休んで、フレッシュにポイント練習をこなすほうがトレーニング効果は高いのではないだろうか。私に週休1日で練習する体力がついていないだけかもしれないが。

◆BCTトレーニング◆
 引き続き、一部の種目をやっている。内転筋が弱いようなので、そこを鍛える種目を加えた。ただ、走るトレーニングの強度が上がってきたので、回数は減った(やらない日が増えた)。がっつり走って筋トレまですると、故障しそうで怖い。加減が難しい。

◆まとめ◆
 雨が多く、体調不良でランニングを控えた日もあったわりにはトレーニングできたほうか。来月からは月1ペースで大会も入るし、それもトレーニングの一環にしながら、走力をつけていきたい。

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【中央競馬予想の回顧】スプリンターズS、シリウスS(2018)

 今週はスプリンターズS。
 ◎アレスバローズは好位で流れに乗る。いい感じに見えた。4コーナーで前に取りついたときには期待が高まったが、直線は失速。ブービーの14着に終わった。GIの壁は厚かった。
 勝ったのは1番人気のファインニードルアレスバローズと同じような位置から、こちらはズバッと伸びて高松宮記念に続くGI2勝目。スプリント王に登り詰めた。
 番手から2着に粘ったのが、推奨穴馬のラブカンプー。しかし、本命馬が不発では意味なし。

 土曜はシリウスS。
 ◎ミキノトランペットは中団のやや後方。思ったよりも後ろの位置取りだ。前に行く馬がこれでは持ち味が出ず、8着に沈んだ。これが重賞の壁か。

 今週は2戦0勝。台風で延期になった月曜の阪神開催が残っているが、トータルのマイナスはほぼ確定。京都開催で頑張りたい。

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2018年9月29日土曜日

【ドラマ評】陸王(2017)

 小説に続いて、ドラマも見た。「小よく大を制す」や「判官贔屓」など、日本人好みのキーワードが満載の、現代版時代劇だ。大組織の陰湿な妨害を、正義の小組織が、一致団結して真っ向からはねのける。まさに勧善懲悪。オチは分かっていても、痛快かつ感動的。安心して楽しめる作品だ。
 ハマり役だったのは、やはり茂木を演じた竹内涼真。長身・脚長のランナー体型。華麗なミッド着地走法で、スピード感十分のフォーム。かなり練習したのだろうか。一方、ライバルの毛塚がいまいち速く見えなかったのは少し残念。
 いま、私のランニング中の脳内映像は、もちろん竹内演じる茂木のフォームだ。しかし現実と妄想の差は大きく、私のフォームはペタペタなピッチ走法。茂木のように踵がお尻につくようなフォームで走ったら、3分で太ももがやられてしまうだろう。いや、もっと違うのは、顔と体型か…。

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【中央競馬予想と与太話】スプリンターズS(2018)~最低人気馬の勝利~

 今週は、秋のGI開幕戦のスプリンターズS。台風が本州を通過するようだが、無事に行われてほしいものだ。影響が大きいのは、中山よりもむしろ阪神か。

 スプリンターズSは、昔は有馬記念の前週にひっそりと(?)行われていたが、2000年から今の時期に移った。その年の勝ち馬がダイタクヤマトだ。晩成の馬で、今でいう5歳の暮れにようやく条件戦を脱出。翌年の夏に函館スプリントSで2着に入り、セントウルSで7着というステップで、スプリンターズSに参戦した。
 重賞未勝利で前走7着の馬がもちろん人気するはずもなく、最低の16番人気。しかしレースでは番手から見事に抜け出して大穴を開けた。1番人気のアグネスワールドとの馬連が25700円。馬単や3連単があれば、かなり大きな額になっていただろう。

 レースにいってみたい。台風で馬場は悪化しそうだ。
 本命は◎アレスバローズ。サマースプリントSのチャンピオンが、このレースでいまいち奮わないのは気がかりだが、間隔は十分だし、疲れはなかろう。前に行きたい馬が多く、ペースは速まりそう。差し馬の流れになったところを、ズバッといってほしい。
 推奨穴馬はラブカンプー。疲れは心配だが、力を付けている。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...