2019年4月29日月曜日

息子が9歳になりました【小3の誕生日】

 先日、息子が9歳の誕生日を迎えた。早いものだ。小学校もあっという間に3分の1が終了。下の子の成長は、特に早く感じる。

◆プレゼント◆
 今年の誕生日プレゼントは自転車。またがってみたところ、26インチでぴったり。大きくなったものだ。6段変速の赤いマウンテンバイクを買った。小学校卒業までは乗ってください。
 もう一つ、サービスでコナンを買ってやった。劇場版「業火の向日葵」のマンガ版だ。息子は「面白い」と言っていたが、娘(小6)によると「ちょっと難しい」とのこと。映画をマンガにすると、かなり端折らなければならないのかもしれない。

くさい(9歳)のプレゼント。「業火の向日葵」のマンガ版

◆お祝い◆
 お祝いは恒例の焼き肉屋。ただし、今年はランチにした。息子はロース定食をチョイス。噛む力が弱く、厚い肉は苦手なのだ…。最後はパフェで締めて大満足。
 今年はおばあちゃんがケーキを送ってくれた。

おばあちゃんの送ってくれたケーキ

◆野球◆
 野球を熱心にやっている。1年生のときに入ったので、もう3年目だ。Cチームのキャプテンを任されているらしい。「鶏口となるも牛後となるなかれ」だ。上のチームでベンチにいるよりも、下のチームでバリバリやるほうがよいと思う。
 投げるのも打つのも、入った頃に比べると、格段に上手になった。ただ「上手くなるために必要な自主練」はやらない。やりたいことをやっているだけだ。いまはそれでもよいが、自分で考えて練習しないと、いずれは伸びなくなるだろう。

上手になるといいね

◆習い事◆
 野球以外に水泳と公文をやっている。公文は5年生をクリアして、6年生の教材に突入。4学年上までいくと、表彰されるのだそうだ。今から表彰を心待ちにしている。
 水泳も平泳ぎに入った。平泳ぎをクリアしたらやめる予定。あと少しだ。

6年生の教材を頑張っている

◆学校◆
 学校では勉学面、交遊面ともに問題なくやっている。個人面談でも、特にこれといった注意はなかったそうだ。学校のことで頭を悩ませなくてよいのは、親として非常に楽ちんだ。今年度もこの調子で頼みます。
 ただし、忘れ物が多いのと、プリントをため込むのは欠点。整理整頓ができるようになりましょう。
 担任は今年からわが校に赴任してきた女性教諭。おしゃべりな先生らしい。1年間、楽しく過ごせるといいね。

◆課題◆
 面倒くさがって片付けや整理を全くしないので、忘れ物と落とし物がかなり多い。私もその傾向はあったが、ここまでではなかったような。もう少し身の回りの整理ができるようになりましょう。
 来年はもう10歳とは早いものだ。順調に成長しているといってよいのだろう。もう数年もすれば思春期で反抗期に入るのだろうか。また新たな悩みも出てくるのかもしれないが、それまでは平和に過ごせるかな。

京都マラソンを応援に来てくれたときの写真

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2019年4月28日日曜日

【中央競馬予想と与太話】新潟大賞典(2019)~いまはなきマル市~

 変則3日間開催最終日は新潟で新潟大賞典が組まれている。平成最後の中央競馬開催日だ。
 新潟大賞典は、1979年の創設以来、ずっと春の開催で行われている。レースの条件がコロコロ変わるレースが多いなか、珍しいことだ。

 新潟大賞典の昭和最後の勝ち馬を調べてみると、メークアスマートというマル市の馬だった。当時は庭先取引がほとんどで、セリに出されるのは血統のよくない馬ばかり。失礼ながら、この馬も例外ではなかったが、重賞を勝ったのだから立派なものだ。
 セレクトセールが日本の競馬売買システムを変えたため、いまやマル市というくくりはなくなってしまった。平成の間に、時代も変わったものだ。

 レースにいってみたい。
 16頭のフルゲートが揃った。本命は◎アストラエンブレム。前走は中山の東風Sで2着に入ったが、本来はサウスポー。左回りは4-4-1-2の好成績だ。叩き2走目で得意の左回りでさらに前進。
 推奨穴馬はエアアンセム。8歳だがまだ元気。

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2019年4月27日土曜日

【中央競馬予想と与太話】天皇賞・春(2019)~昭和最後の勝ち馬~

 今週は天皇賞・春。平成最後のGIだ。ビシッと当てて令和に向かいたい。

 昭和最後の天皇賞・春の勝ち馬がタマモクロス。芦毛の名馬だ。(今で言う)3歳秋まで7戦1勝だった馬が、そこから怒濤の8連勝。
「これではイカン」
と思う出来事でもあったのだろうか。その8連勝の6連勝目がこのレースだった。1番人気に応えて3馬身差の圧勝で、初のGI勝ち。その後は宝塚記念と天皇賞・秋を勝って連勝を8に伸ばした。
 内国産種牡馬の冬の時代だったが、父としても頑張り、カネツクロスなどの個性的な馬を輩出した。ダビスタでも重宝した種牡馬だ。

タマモクロス。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 昨年の菊花賞の再戦の様相。そのレースの1~3着馬が、その順番で1~3番人気を占めている。めったにないことだろう。
 本命はその2着馬のエタリオウ。通算成績は1-7-0-2で、重賞で2着になること何と4回。そのうちの一つが昨年の菊花賞だ。乗り難しい馬だが、能力は確か。ブリンカーがうまく効けば圧勝も。
 推奨穴馬はグローリーヴェイズ。菊花賞の5着馬だ。

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【読書メモ】森絵都『みかづき』(集英社文庫)

 私塾を営む夫婦の人生を、約50年間に渡って追うことにより、戦後教育の変遷をたどる。公教育とは、私教育とは、そしてそもそも教育とは何なのか。「教育改革」が何度もあったが、その波に翻弄されるのは、いつも子どもたちだ。
 よりよい教育とは何か、より正しい教育とは何か。その問いに答えはあるのだろうか。

 これが縦糸とするなら、横糸は家族の物語だ。夫婦とその親、子、孫の四世代にわたる絆が描かれる。全8章からなり、最初の4章は夫の視点から、続く3章は妻の視点から語られる。激しい気性の妻が、いつの間にやら丸くなっていくのに最初は拍子抜けしたが、だんだん「それもよかんべ」という気持ちになってくる。
 最後の第8章は、孫が一人称を務める。最初は戸惑ったが、それもつかの間。どんどん引き込まれ、あっという間にラストへ。頼りなかった孫が、しっかり物語を締めくくるのがほほえましい。

 泣けた。じわじわ溜まる涙あり、不意を突かれて急に流れるありで、涙腺は緩みっぱなし。心の琴線に触れるとは、こういうことを言うのかもしれない。

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2019年4月26日金曜日

【お父さんの週末料理】2019年4月21・25日~春といえばタケノコご飯~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 土曜は珍しく東京出張だったため、週末に私が担当したのは日曜の晩ご飯のみ。翌週の木曜は代休を取ったので晩ご飯を作った。

 4月21日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は冷しゃぶを、昼はロールサンドを作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 豚ステーキ肉が100グラム100円とお買い得。6枚を大量購入して、3種類の料理を作った。
 一つ目は厚揚げの煮物。醤油とみりんでサッと煮た。二つ目はナスの味噌炒め。これは翌日からの弁当用。三つ目はキュウリとキクラゲの生姜ソース。豚ステーキに、コリコリ生姜ソースをかけて食べた。娘には「生姜が辛い」と、息子には「切りにくい」と不評。息子はナイフとフォークがうまく使えないのだ…。
 他はサラダ、なめこ汁、タケノコご飯。実家からタケノコをいただいたので
「どうやって食べよう?」
と聞くと、満場一致でタケノコご飯をリクエスト。たくさん作って翌日も食べた。翌日の夜に娘が
「タケノコご飯、もうなくなったん?」
と残念がっていた。また作ろう。

キュウリとキクラゲの豚ステーキ生姜ソース

豚肉と厚揚げの煮物

豚とナスの味噌炒め

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はダシを取った後の昆布。豆板醤でピリ辛味にした。

 4月25日(木) 
代休を取ったので、晩ご飯を作った。朝は妻が作ってくれて、昼は子どもたちは給食。私はサイゼリヤの500円ランチ。

◆晩ご飯◆
 妻から豚ステーキ肉を使ってほしいと指令が出た。冷蔵庫を覗くと、大きなキャベツを発見。豚肉とキャベツと言えば、ホイコーローしかないっしょ。しなびかけていたナスも加え、陳建一氏のレシピを参考に作った。豆チや甜麺醤を肉によくからめ、キャベツは弱火でしんなりさせるレシピだ。弱火で炒め物をすると水気が出るが、それを最後に片栗粉で閉じるとうまくまとまる。さすがプロのレシピ。
 豆板醤ありバージョンとなしバージョンの2種類を作った。少し薄味だったが、娘も息子も「グー」の評価。たくさん作って、翌日の弁当にも使った。
 他はサラダ、コンソメスープ、豆ご飯。

ホイコーロー豆板醤なしバージョン

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【中央競馬予想と与太話】青葉賞(2019)~90年代を代表するステイヤー血統~

 今年は平成から令和への改元で、GWは10連休。ガッツリ楽しむために、まずは軍資金を確保したいところだ。

 中央競馬は変則3日間開催。その初日は東京と新潟で競馬があり、京都はお休みだ。重賞は東京で青葉賞が組まれている。
 青葉賞は1984年に作られたレースで、1994年に重賞に格上げされた。今年は第26回となっているが、それは重賞になってから26回目という意味だ。
 オープン特別として行われた最後の年、1993年の勝ち馬がステージチャンプ。弥生賞3着で権利を取ったが、スプリングS(6着)を挟んで皐月賞へ向かうという、いまでは考えられないローテーション。その皐月賞は7着でダービーの権利がとれず、ここに出てきたのだった。
 ここまで賞金が400万円の1勝馬だったにもかかわらず、1番人気に推されると、好位から抜け出して期待に応えた。
 GIにこそ手が届かなかったが、菊花賞と天皇賞・春で2着になった、名ステイヤーだった。父リアルシャダイ、母父ノーザンテーストという、90年代を代表するステイヤー血統の持ち主でもあった。懐かしい。
 その後、2012年にステージジャンプという馬がデビューし「ええっ」と驚いたのは私だけではないだろう。

 レースにいってみたい。
 前走が皐月賞だった馬は、なんとゼロ。時代も変わったものだ。本命は◎ウーリリ。マカヒキの全弟という超良血馬で、馬主も同じ金子氏。ダービーに出るために生まれてきた馬とは言い過ぎか。2戦目の前走は、勝ち馬にはうまく逃げ切られたが、クビ差まで詰め寄った。まだ上積みが見込める今回は、さらに前進。
 推奨穴馬はタイセイモナーク。距離が延びた前走が完勝で。

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2019年4月21日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、彦根S、福島牝馬S(2019)

 今週はマイラーズC。
 ◎ダノンプレミアムは単勝1.3倍の圧倒的1番人気。レースでは予定通りグァンチャーレの番手につけ、ピタリと折り合う。4コーナー手前から前に並びかけ、直線へ。グァンチャーレの粘りに手を焼いたが、最後は突き放して1馬身1/4差をつけて人気に応えた。安田記念の1番人気は決定か。
 馬券はパクスアメリカーナとの2頭軸で勝負していた。そのパクスアメリカーナインディチャンプとの激しい3着争いを制してくれたお陰で、久しぶりに3連単をとった。45倍超とは美味しかった。

 東京ではフローラS。
 ◎ウィクトーリアは何と出負け。「逃げ宣言の馬が中団で揉まれているとは…」と諦めモード。直線でも内に進路が開かず、外へ外へと出たら、そこから鋭く伸びた。
「差せ~」
という声に応えてハナ差で見事に1着。想定とは違う形で期待に応えてくれた。
 馬券は2着のシャドウディーヴァとの馬連をとった。少し浮いた。

 土曜は京都で彦根S。
 ◎オデュッセウスは前につけるはずが、後方から。開幕週の京都で後ろからでは出番はなく、7着まで。前に行ってほしかった。

 福島では福島牝馬S。
 ◎フローレスマジックは好位から。4コーナーで前にとりつき、いったんは抜け出したが、勝ち馬に差されて2着まで。正攻法で力は出したか。
 勝ったのはデンコウアンジュ。今までの善戦ウーマンぶりが信じられない末脚で2馬身半差をつけ、2歳時以来の勝ち星をあげた。勝つときはこんなものか。
 馬券は馬連を本線でとった。

 今週は4戦3勝。久々に3連単もとって、トータルもプラス。来週からのGIにつなげたい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...