昭和最後の天皇賞・春の勝ち馬がタマモクロス。芦毛の名馬だ。(今で言う)3歳秋まで7戦1勝だった馬が、そこから怒濤の8連勝。
「これではイカン」
と思う出来事でもあったのだろうか。その8連勝の6連勝目がこのレースだった。1番人気に応えて3馬身差の圧勝で、初のGI勝ち。その後は宝塚記念と天皇賞・秋を勝って連勝を8に伸ばした。
内国産種牡馬の冬の時代だったが、父としても頑張り、カネツクロスなどの個性的な馬を輩出した。ダビスタでも重宝した種牡馬だ。
タマモクロス。JBISサーチより
レースにいってみたい。
昨年の菊花賞の再戦の様相。そのレースの1~3着馬が、その順番で1~3番人気を占めている。めったにないことだろう。
本命はその2着馬のエタリオウ。通算成績は1-7-0-2で、重賞で2着になること何と4回。そのうちの一つが昨年の菊花賞だ。乗り難しい馬だが、能力は確か。ブリンカーがうまく効けば圧勝も。
推奨穴馬はグローリーヴェイズ。菊花賞の5着馬だ。
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