2019年8月25日日曜日

【中央競馬予想の回顧】キーンランドC、新潟2歳S、釜山S、新潟ジャンプS(2019)

 今週はキーンランドC。
 ◎ダノンスマッシュは想定通り、抜けた1番人気。レースでは中団から大外を回す横綱相撲で、グイッと抜け出して人気に応えた。ここでは力が上だった。スプリンターズSの1番人気はこの馬か。
 馬券は2着のタワーオブロンドンを買っておらず、ハズレ…。

 新潟では新潟2歳S。
 ◎ビッククインバイオはハナを譲って2番手から。これは想定外だ。しかし、持ったままで直線を向き、前に並びかけて残り400 mで先頭に立った。
「よし、そのまま~!」
の声に応えてラスト100 mまで粘ったが、1、2着馬にかわされた。それでも3着は確保。複勝と1-3着のワイドをとった。ちょろ当たりに終わったが、久々に力が入った。
 勝ったのは1番人気のウーマンズハート。なかなかの切れ味だ。

 土曜は釜山S。
 ◎ボードウォークは予定通りハナを切ったが、ナンヨーイザヨイにぴったりマークされた。直線ではその2頭の後ろで虎視眈々と狙っていたクルークハイトが間を割って抜けだして1着。ボードウォークは2着に踏ん張ったが、馬券は単勝勝負でハズレ…。

 新潟では新潟ジャンプS。
 ◎メドウラークは積極的に前で進めたが、それがあだとなったか、最後はしんどくなって4着まで。

 今週は4戦1勝で、1勝もちょろ当たりでは、トータルはマイナス。本命馬は頑張ってくれているのだが…。馬券の買い方は難しい。夏競馬最終週で少しでも取り返したい。

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2019年8月24日土曜日

【中央競馬予想と与太話】キーンランドC、新潟2歳S(2019)~阪神つながりの2003年~

 今週は札幌でキーンランドカップが、新潟で新潟2歳ステークスが組まれているが、小倉では重賞はない。また、札幌ではWASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)が行われる。
 WASJは前身のWSJS(ワールドスーパージョッキーズシリーズ)の流れを引き継いでおり、2015年からWASJの名前になって札幌で行われるようになった。
 WSJSは1987年に初めて行われ、ずっと阪神でやっていた(なぜか2012年と14年は東京)。阪神つながりということで、2003年に星野仙一監督の下でタイガースが優勝したときのWSJSの優勝騎手が柴田善臣。この年はミルコ・デムーロ騎手が初出場の予定だったが、騎乗停止で除外(笑)。
 シリーズは、初戦を1着で飾った柴田騎手がその後もポイントを重ね、オーストラリアのオリヴァー騎手を抑えて見事に優勝した。これが2回目の優勝だったから名騎手といってよいだろう。もうしばらく、現役で頑張ってほしいものだ。

中央が優勝した柴田騎手。JRAより

 レースにいってみたい。予想はキーンランドCを中心に。
 別定戦なので、例年、わりとよいメンバーが揃う。今年も◎ダノンスマッシュが参戦。高松宮記念は1番人気を裏切ったが、0.2秒差の4着なら展開一つ。ここはGIへの通過点にしてほしい。
 推奨穴馬は5枠の2頭、カイザーメランジェアスターペガサス。函館記念1、2着馬の人気がない。

 新潟2歳Sは◎ビッククインバイオを狙う。人気のモーベットと新馬戦で0.3秒差。すんなりなら。

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2019年8月23日金曜日

【お父さんの週末料理】2019年8月17・18、20~22日~娘が不在でピリカラ三昧~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 火曜から木曜まで夏休みをとったので、その間も私が料理を担当した。

 8月17日(土) 
息子の野球はお盆休み。娘は合宿に参加中。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。朝は野菜炒め、納豆、味噌汁、ご飯。昼は食パン、バナナ、豚レバー。

◆晩ご飯◆
 ピリ辛が苦手な娘が不在なので、スープカレーを作った。ニンニク、生姜、ターメリック、ガラムマサラ、クミンシードなどを炒めて香りを出し、最後にカレー粉とカレーの壺で仕上げ。スパイスがきいていて、われながら美味しくできた。息子も「グー」の評価。
 他は豚レバーとサラダ。

まずはスパイスを炒めて

スープカレーの完成。スパイスがきいて、美味しくできた

 8月18日(日) 
この日も息子の野球は休み。娘が合宿から帰ってきた。

◆朝ご飯◆
 スープカレーの残りを食べた。他は豚レバー、浅漬け、ご飯。浅漬けはキュウリとナスを塩水に漬けたもの。ちょっと薄味だった。

◆昼ご飯◆
 息子と二人の昼食。何を食べたいか聞くと
「肉じゃがが食べたいなあ」
だそうだ。お母さんの肉じゃがが好きらしい。しかし、冷蔵庫に残っていたのは牛肉ではなく鶏肉。トマトピューレも使いたかった。そこで、肉じゃがの牛肉の代わりに鶏肉を、昆布だしの代わりにトマトピューレを用いた、トマトりジャガを作った。思いつきで作った割には美味しくできて、息子もパクついた。
 他は浅漬けとご飯。

トマトりジャガ。思いつきメニュー

◆晩ご飯◆
 この日は妻の誕生会。妻がお客さんになり、娘と息子が料理をサーブした。
 前菜は鯛と中トロのカルパッチョサラダ。いきなり、本日の目玉素材の中トロが登場だ。奮発した甲斐があり、トロトロで超美味。

いきなり目玉メニュー。鯛と中トロのカルパッチョ

スープはガスパチョ。トマト缶とヨーグルトを混ぜるだけの、簡単メニューだ。冷たいスープが食べたいときにお勧め。

ガスパチョ。緑はキュウリのすりおろし

 メインは鯛のポワレ。骨は取っていないので、お箸で食べた。ポワレというよりも、塩焼かな。ホロホロで美味。

鯛のポワレ、というか塩焼き。頭は娘と私が担当

 締めはピザ。息子が生地を作った。パリッと上手に焼けた。

ピザ。生地は息子が作った

 デザートはタピオカ。スーパーでタピオカを発見したので買ってみた。妻と息子はミルクティーに、娘と私はマンゴーカルピスに入れた。タピオカがブームだ。
 いずれ、子どもたちだけで誕生会をしてくれるのかなあ。

よく見えないが、タピオカドリンク

 8月20日(火) 
夏休み1日目。娘は朝からキャンプに出発。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。出勤前にすみません。
 昼はお弁当用にサンドイッチ。いつもの卵とハムチーズの2種類。他はサラダ。

◆晩ご飯◆
 娘が不在で、またもピリ辛メニュー。マーボナスを作った。陳建一氏のレシピだ。ナスを素揚げしてから炒め合わせると、ワンランク上の仕上がりになる。息子はナスが気に入らなかったのか、イマイチ進まなかった。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

マーボナス。素揚げすると、ワンランク上の仕上がりに

 8月21日(水) 
夏休み2日目。昼は息子と二人で外食した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が用意してくれた。
 昼は息子とインドカレーを食べにいった。美味しくてボリューム満点のよい店が近所にあるのだが、娘がいるとなかなか食べられないので、この機会に訪問。
「やっぱり美味しいなあ」
と再確認。特にあんこナンは息子の大好物だ。娘のいないときにまたいこう。娘もあんこナンは大好きなのだが。カレーがNGではいきづらい…。

◆晩ご飯◆
 またもピリ辛メニュー。みんなのきょうの料理から冷やし豚キムチを作った。冷しゃぶのキムチ和え的な料理だ。爽やかで美味しかったのだが、昼のカレーで満腹の息子は全く進まず…。
「満腹なのは分かるが、イヤそうに食べるな」
と一喝された。最近、息子の態度が悪い。反抗期が近づいているのだろう。
 他はサラダ、味噌汁、マーボナスの残り、持ち帰ったナン。

冷やし豚キムチ。さっぱり美味

 8月22日(水) 
夏休み3日目。娘がキャンプから帰宅。夜は息子の野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。
 昼は冷やし豚キムチの残りを食べた。今回は息子もパクパク食べた。気に入ったらしい。
 他はサラダ、ご飯、スープ。

◆晩ご飯◆
 息子と買い物にいって「何の魚がいい?」と聞くと、鯖を所望。ちょうど安くて美味しそうな塩鯖があったので焼いて食べた。冷凍物だが、普通に美味しい。
 他はサラダ、スープ、ご飯。
 作り置きのチャプチェも作った。明日から食べてください。

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【中央競馬予想と与太話】釜山S、新潟ジャンプS(2019)~来年はなくなるレース?~

 お盆も終わり、猛烈な暑さは去った。それでもまだまだ暑いが、徐々に秋の気配を感じる。

 そんな土曜の小倉メインは釜山ステークスで、新潟では障害重賞の新潟ジャンプステークスが組まれている。日韓関係がとんでもないことになっているので、釜山Sは来年もあるかどうか微妙かも(?)。最後にしっかり当てておきたいところだ。

 レースにいってみたい。
 ダート1700 mの準オープン戦。今年から降級制度はなくなり、現級で実績のある馬もおらず、ぶっちゃけ低レベルといってよいだろう。
 本命は◎ボードウォーク。ダートでは3-4-4-0と馬券圏内を外していない堅実派。前走は長期休養明けのレースをあっさり逃げ切った。同型不在のここはもう一丁を期待。2走目のポカがなければ。
 推奨穴馬はナシ。人気どころで収まると見た。

 新潟ジャンプSは◎メドウラークが本命。

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2019年8月18日日曜日

【中央競馬予想の回顧】北九州記念、札幌記念、テレQ杯(2019)

 今週は北九州記念。
 ◎ディアンドルは好位を追走。4コーナーで前に並びかけ、粘るモズスーパーフレアを競り落とした。「これは勝った」と思ったところに飛んできたのがダイメイプリンセスディアンドルは2着に粘ったが、ダイメイプリンセスを押さえておらず、馬券はハズレ…。

 札幌では札幌記念。
 ◎ワグネリアンも好位から。直線ではサングレーザーとの叩き合いに持ち込んだが、突き放され、最後はタレて4着止まり。物足りなかった。
 勝ったのはブラストワンピース。内を突き抜けた。

 土曜はテレQ杯。
 ◎サザンヴィグラスは後方のまま不発に終わり、11着。穴を狙ったにしろ、不甲斐なかった。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。夏バテが治まらない…。

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2019年8月17日土曜日

【中央競馬予想と与太話】北九州記念、札幌記念(2019)~前々回のぞろ目は~

 今週は小倉で北九州記念が、札幌で札幌記念が組まれている。北九州記念は54回目、札幌記念は55回目だから、札幌記念のほうが1年だけ先輩だ。ローカルの競馬場に、どんどん重賞を作っていった時代だったのだろうか。

 札幌記念の前々回のぞろ目、すなわち第33回を勝ったのがエアグルーヴ。ジェニュインやエリモシックなどの難敵を寄せ付けず、2馬身半差の完勝。次走の天皇賞・秋では牡馬をなぎ倒して歴史に名を残した。
 翌年も参戦し、58 kgの酷量をものともせず、3馬身差で圧勝して連覇を達成した。札幌記念を連覇したのは、いまのところこの馬が最後だ。それが最後の勝利となってしまったが、一時代を築いたスーパーヒロインだった。ルーラーシップの母、ドゥラメンテの祖母として、血統表にその名がずっと残ることだろう。

エアグルーヴ。JRA-VANより

 レースにいってみたい。予想は北九州記念を中心に。
 18頭が勢揃い。抜けた馬もおらず、馬券的にはたいへん面白い。本命は◎ディアンドル。3歳牝馬だからとはいえ、重賞勝ち馬が52 kgで出られるのだから美味しい。好位から内を抜けてほしい。
 推奨穴馬はディープダイバー。これも軽量3歳馬。

 札幌記念は◎ワグネリアン。休みつつしか使えないが、力は確か。洋芝が向けば圧勝も。

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2019年8月16日金曜日

【中央競馬予想と与太話】テレQ杯(2019)~微妙な違和感~

 台風が中国地方を縦断したが、競馬は予定通り行えそうだ。ありがたい話である。

 そんな土曜の小倉メインはテレQ杯。なんかヘンな気がすると思ったら、昨年まではTVQ杯というレース名だった。今年から、愛称のテレQをレース名にしたようだ。
 何か思惑があるのだろうか。関西テレビが愛称だった関テレを正式社名にしたように、テレQもそれにならうのかもしれない。
レース名だけでなく、レース条件もガラッと変わった。昨年までは2勝クラスの1700 mだったのが、今年から3勝クラスの1000 mになった。昨年までの傾向はチャラだ。

 レースにいってみたい。
 小倉のダート1000 mはいった者勝ちのコースだが、これだけ行きたい馬が揃うと、さすがに前は苦しいか。
 本命は◎サザンヴィグラス。前走は大敗したが、距離が長かった。2、3走前だけ走れば十分に圏内。展開が向いてほしい。
 本命が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...