2020年1月2日木曜日

【お父さんの週末料理】2019年12月28~31日~2019年の年末メニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 2019年も無事に終了。年末もだいたい家で食べた。

 12月28日(土) 
朝から大掃除(私は途中からランニングでしたが…)のため、昼は外食。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。そこから大掃除が始まり、台所が使えなくなったため、昼はマクド。娘はビーフデミチーズグラコロ、息子はビッグマック、私はグラコロを食べ、チキンナゲットもつけた。

◆晩ご飯◆
 年末は定番のおでん。作り置きできるので、特に大掃除期間中は便利だ。卵、大根、すね肉、練り物などをゆらゆら煮込み、美味しくできた。
 他は鰤(ぶり)の塩焼き、鰤刺身、おでん、塩野菜、五穀米、ネギスープ。大きな鰤の半身を買って、塩焼きと刺身にした。刺身はトロトロで絶品。ネギスープは即席。

鰤の刺身と塩焼き

 12月29日(日) 
大掃除2日目。妻は燃え尽きて後半はあまりやる気なし…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は肉まんと鰤の照り焼き。昨日の鰤の残りを照り焼きにした。冬の鰤は美味しい。他は塩野菜とおでん。おでんも順調に減っていく。
 昼はセミ餃子を焼いた。100円もしないとは、コスパ抜群。他は塩野菜、おでん、五穀米。

鰤の照り焼き

◆晩ご飯◆
 鰤の残りを刺身で食べた。やはり刺身は格別。他はスープ、塩野菜、おでん、五穀米。

おでん。糸こん、卵、大根、厚揚げ

 12月30日(月) 
昼から映画を見に行って、夜は外食した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はスープ、塩野菜、おでん、五穀米。昼はスープ、塩野菜、おでん、五穀米、ピーマンと白菜のカレー炒め。ほとんど同じメニューですみません。

 12月31日(火) 
子どもたちと妻は、朝からひらパーへ。従兄弟たちと遊園地を満喫したようだ。

◆朝ご飯◆
 朝はおでんと餅。息子が年が明ける前に餅をバカ食い…。

◆晩ご飯◆
 2019年の最後の食事は年越しそば。ひらパーが寒かったらしく
「暖まるわ~」
と好評。娘と私はおでんも食べた。

 2019年も無事に終了。2020年もバランスよくしっかり食べよう。

作り置きのリサイクル炒め

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【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年12月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は253 km。月初めの大阪マラソンの後、10日間ほど休んだわりには距離も踏めたか。月半ばからポイント練習を再開。年末まで、ほぼ予定通りトレーニングできた。

◆2019大阪マラソン◆
 12月1日の大阪マラソンで、自己ベストの3時間1分30秒(ネット)が出た! 目標だった3時間5分を切ることができ、いよいよサブ3が見えてきた。詳しくはこちらを。

【目指せサブ3】大阪マラソン(2019)を走った(45歳のオヤジがランニングを始めました)

◆インターバル走と短距離走◆
 今月はスピード練習はすべてインターバル走1 km×5本。もう少しバリエーションを持たせてもよいのかもしれない。4回やった。
 ペースはキロ3:50前後。トータルで19分を切れるか切れないかというところ。気温が下がったためか、心拍数は暑い時期ほど上がらない。確かに、以前ほどしんどく感じなくなってきたような。もっと追い込む必要があるのだろうか。キツいなあ…。
 日程上、大晦日にインターバル走をやった。年の瀬に、びわ湖岸をゼーゼー走っているオッサンは、さぞ怪しかっただろう…。

◆閾値走とペース走◆
 閾値走は、心拍数を155(85%の強度)で保って10km走る。今月は3回やって、43分ちょうど、41分10秒、42分10秒。気温や体調の影響が大きいのか、タイムにかなり差が出るのが面白い。暗くなってから走ると、ペースが落ちる感じもする。
 気温が下がってペースは上がり、キツく感じるようになったが、最後のペースの落ち(心拍数のドリフト)は逆にましになり、イーブンに近いペースで終えられるようになった。

◆ロング走◆
 今月は3回。峠コースを2~2.5時間走った。アップダウンのあるコースだと、特に下りはあまり心拍数が上がらないが、足にはくる。
 ロング走は距離ではなく時間で計るのがお勧めだ。ペースや距離にとらわれず、2~2.5時間、しっかり体を動かすのが大事だと思う。
 不整地でファルトレクできるところを見つけたいなあ。

◆みやすのんき氏の本◆
 みやすのんき氏『アルティメットフォアフット走法』を読んだ。市民ランナー目線(みやす氏は市民ランナーだから、当たり前といえば当たり前なんだけど)なので、参考になることがたくさんある。
 フォームに関心のある人は、本書とともに『誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本』もお勧め。私のレビューは以下を参照。

みやすのんき『アルティメットフォアフット走法』『誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本』を読んだ

◆まとめ◆
 昨年、自己ベストを出した後は怪我をしてしまったが、今回は故障することなく、ポイント練習を再開できた。
 大阪マラソン後は、燃え尽き症候群的な感じもあったが、年が明けて少しやる気も戻ってきた。3月1日の丹波篠山マラソンでのサブ3に向けて、走力を上積みしていきたい。

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2019年12月28日土曜日

【中央競馬予想の回顧】ホープフルステークス(2019)

 今週はホープフルS。
 ◎ブラックホールは枠なりに先団のインに構える。いいポジションだ。しかし、直線では伸びを欠き、9着に惨敗。上位とは力の差といわざるを得ない。今年の札幌2歳Sはレベルが低かったのだろうか…。
 勝ったのは1番人気のコントレイル。好位から最速で上がるのだから、後続はなすすべなし。

 今週は1戦0勝で、他も一つも当たらず、オケラ。何とも締まりのない最終日となってしまった…。

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2019年12月27日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ホープフルステークス(2019)~平成元年の勝ち馬~

 有馬記念の後にも開催があるのはちょっと間抜けな感じだが、もう1日競馬が楽しめるのだと、前向きに捉えたい。

 2019年の最終日はホープフルSが組まれている。ホープフルSというオープン特別はずっとあったのだが、レースの歴史としてはラジオNIKKEI杯2歳Sを前身としているのでややこしい。
 オープン特別時代、平成元年の勝ち馬がプリミエール。2連勝でこのレースを迎え、1番人気に応えたときには期待が膨らんだが、この後は未勝利に終わってしまった。早熟な馬だったのだろうか。
 当時は少数派だったマル父、マル市の馬だ。いまやマル父もマル市も限定レースはなくなってしまった。サンデーサイレンスとセレクトセールが日本の競馬を変えたのだろう。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ブラックホール。札幌2歳Sの勝ち馬があまり人気がない。今年の北海道組は低レベルという見立てなのだろうか? 父は新種牡馬ゴールドシップ。人気のないときにあっと言わせ、人気が出たら凡走するという血を引き継いでいないか。
 推奨穴馬はラインベック。こんなに人気がなくてよいのだろうか。

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2019年12月26日木曜日

【読書メモ】米澤穂信『満願』(新潮文庫)

 2014年のミステリーランキング三冠を達成した短編集。表題作を含む六つの短編が収められている。どれも完成度が高く、「読ませる」のはさすが。各話ともオチが見事。しっかり話が閉じるだけでなく
「えっ、そこに着地するか!?」
という驚きもある。

 翌年も連続して「このミス」大賞を獲得したように、安心して読める作家だ。

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2019年12月24日火曜日

【お父さんの週末料理】2019年12月22日~クリスマススペシャルメニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 私が土曜の午後から法事で外出し、そのまま実家に泊めてもらったので、作ったのは日曜の晩ご飯のみ。

 12月22日(日) 
息子は弁当を持って朝から野球の練習。日本の少年スポーツは練習時間が長い。娘も昼から浜大津へ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が世話してくれた。私は実家で食べさせてもらった。写真は妻が土曜の晩に作った牛丼。

妻が作った牛丼

◆晩ご飯◆
 豪華クリスマスメニュー。丸どりをオーブンで焼いた。野菜を詰め、230 ℃で加熱すること約1時間。こんがり美味しくできた。わが家のオーブン(東芝の石窯ドーム)はハイパワーで上手に焼ける。
 子どもたちは、もも肉を担当。「お腹減った~」と言っていた息子が早々に満腹になり、グズグズ食べになった…。お腹減ったって言うから、美味しいところをたくさんあげたのに…。少し風邪気味だった可能性あり。娘は息子と同じ量をモリモリ完食。
 親は手羽~むねのあたりを担当。骨をしゃぶりながらきれいに食べた。
 他はサラダ、スープ、パン。

丸どり。こんがり上手に焼けた

◆作り置き◆
 作り置きはから揚げ。鶏三昧だ。むね肉4枚を揚げた。次の日が終業式でしばらく昼ご飯が必要になるので、たくさん作った。明日から食べてください。

から揚げ。たくさんできた。これで半分

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2019年12月23日月曜日

【目指せサブ3】みやすのんき『アルティメットフォアフット走法』『誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本』を読んだ(45歳のオヤジがランニングを始めました)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を、その次のシーズン2019年12月の5度目でサブ3.05(3時間5分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。
 みやす氏の著書を読んだ。月ごとの記録に混ぜてもよかったのだが、長くなりそうなので、別にまとめた。
 みやす氏は、本職はマンガ家の、サブ3市民ランナー。50歳を過ぎてから走り始めたというから驚きだ。
 今回読んだのは「フォアフット」のほうなのだが、半年ほど前に読んだ「マラソンフォーム」も一緒にレビューしておく。

◆『誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本』◆
 半年ほど前に読んだ。結論を述べると、参考になることがとてもたくさんあった。たとえば「足は振り子のように使うのではなく、クルクル回す感覚で動かす」とか、「無理に前傾する必要はない」とか、「かかとがお尻につくほど跳ね上がるのは、しようとするものではなく、結果的にそうなるものである」などだ。
 マラソントレーニングの本は、元エリートランナーや名指導者の書いたものがほとんどで、もちろん書いてあることは正しいのだが、市民ランナーの感覚とはずれているところがある。それはそれで、仕方のないことだ。なぜなら彼らは市民ランナーではないのだから。
 一方、みやす氏はバリバリの市民ランナーだ。だから、上記を初めとして「それ、分かるわ」とか「なるほど、そういう感覚で走るのもありかも」という部分が数多くあった。

 みやす氏もはっきり書いている通り、本書には感覚的な記述が多く見られる。なのでその感覚が分かる・分からないがある。さらに感覚が分かるものの中でも、自分に合う・合わないがある。それを踏まえたうえで、使えるところを使えばよい。
 私は、本書を読んで、ストライドを広げる意識は捨てた。「ピッチ走法上等」「スピードが上がれば、ストライドは勝手に広がる」と考えることにしたのだ。そのお陰かどうかは分からないが、昨年に発症した腸脛靱帯炎はいまのところ再発していない。


◆『アルティメットフォアフット走法』◆
 前置きが長くなってしまった。
 先日、「フォアフット」のほうも読んだ。こちらは「前スライド走法」の解説本だ。他にもいろいろなことが書いてあり、みやす氏のシューズオタクぶり(笑)などもチラ見できるが、それらは付録というのは言い過ぎだろうか。
 本書の要点は「前スライド『走法』というか、前スライド『感覚』で走れば、いい感じでフォアフットで着地できるよ。だからあなたもやってみようよ。具体的にはこんな感覚で走ればいいよ」ということに尽きる。ただ、それだけでは一冊の本にならないので、他にもいろいろ書かれているが(笑)。

 で、前スライド走法。具体的なやり方は本書を読んでもらうとして、私にはちょっと合わなかった。この感覚で走ると、つま先が必要以上に下がってちょんちょん走りになってしまう。おそらく、ふくらはぎを痛めてしまうだろう。実際、久しぶりにふくらはぎが少し張った。
 これで思い出したのが、走り始めた頃のこと。私は田中宏暁氏の『ランニングする前に読む本』(講談社ブルーバックス)を読んでランニングを始めた。その本の中で田中氏がフォアフット着地を勧めていたので、当初はフォアフット着地を試みていた。しかし、ふくらはぎが非常に張る。今では分かるのだが、前方につま先から着きにいく忍者走りになっていたのだ。「着地は結果であり、着地ありきの走り方は間違っている」ということの典型例だ。
 その当時ほどではないが、今でも私の着地はやや前方よりなのだろう。だから、前スライドの感覚で着地すると、忍者走りになってしまうのかもしれない。

 私が参考になったのは、本書で書かれている「小指球から母指球」のラインの意識だ。小指球から母指球へ抜ける、横のアーチを意識する(縦のアーチは意識しない)という感覚が私には合っているように思う。この感覚で走れば、うまく前足部から着地できるようだ。足裏の外側(小指球)を意識すると、逆に内転筋がうまく使えて、つま先が前を向くように感じるのが面白い。

 以上のように、前スライド走法そのものは取り入れられなかったが、その他でいろいろ参考にさせてもらった。フォーム改善につなげて、丹波篠山マラソンでサブ3を達成したいものだ。


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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...