2019年12月1日日曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年11月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。
 ずいぶん涼しくなり、いい感じで走り込めた。大阪マラソンが12月1日なので、最後の2週は調整。

◆総 評◆
 月間走行距離は過去最高の295 km。今までの最長が251 kmだったから、大幅に更新した。涼しくなってペース走を入れたこと、ロング走をアップダウンのないコースで走ることが増え、距離が伸びたこと、最後の2週は大阪マラソンへ向けた調整だったためジョグ中心だったことなどが理由だ。
 3週間前まではスピード練習もしっかりやって、5 kmの自己新も出た。トラックで初めて走った。

◆インターバル走と短距離走◆
 月初めには、30 kmロング走の翌日にインターバル走。普通は順番が逆なのだろうが、日程上そうなってしまった。ロング走翌日の割にはペースが上がり、ほぼ19分。
 月半ばにはトラックで5 kmタイムトライアル。約18:45で走り、念願の19分切り。サブ3が少し見えてきたか。トラックならもう少しいけるかもと思っていたが、そこまで速く走れるわけではなかった。
 下旬にもトラックで走った。もう調整段階だったので、4:00程度のペースで400 m×10本。気持ちよく終えることができ、自信になった。
 スピード面は、昨年の土山のときよりもかなり上がっている。これを42.195 km保てるかどうか。

◆閾値走とペース走◆
 閾値走は、心拍数を155程度に保って10 kmを走っている。今月は1回しかできなかったが、涼しくなってペースはかなり上がり、4:10を切った。しかし最後の1 kmは息が上がり、ペースが少し落ちた。
 サブ3のトレーニングによいと聞き、5 km×3本のペース走をやってみた。4:00~10のペースで走る。やってみると、これがキツい。1本目から余裕がない。2本目は何とか4:10(5 kmで20分40秒)をキープしたが、3本目はアウト。2回やって、2回とも同じ感じだった。
 心拍数はそんなに上がらないので、3本くらいこなせそうなのだが、なぜかキツい。足りない能力が鍛えられていると思いたい。
 大阪マラソンの2週前と1週前に20 km、10 kmのペース走をやった。4:10~20のペースなら、かなり楽に走れるようになってきた。

◆ロング走◆
 ロング走は2回。直前期なので、息作りのため、平らなコースを走った。アップダウンがなければ、2.5時間走れば30 kmになる。30 km走っても腸脛靱帯が何ともないのはなにより。

◆体の張り◆
 以前に故障した腸脛靱帯には違和感はないが、右の臀部が少し張る。梨状筋が張っているのかもしれない。座骨神経痛につながらないように注意したい。

◆テーパリング◆
 大阪マラソンへ向け、最後の2週間はテーパリングにあてた。2週間前はちょうど福岡出張の週。福岡で、1時間弱のジョグを何度か走った。那珂川を走ったが、河川敷も堤防もなく、全く走りにくかった。みんな大濠公園へ行くのだろうか。
 一方、北九州では本城公園を走った。これが素晴らしいところで、陸上競技場や野球場があり、周囲には不整地を含めてランニングコースが完備。ぜひまた走りたい。
 最後の1週は、ジョグをチョロチョロやって、短距離走で刺激を入れた。福岡でちょっと走りすぎたような気がしないでもないが、うまくテーパリングできただろうか。

◆まとめ◆
 フルマラソン前にちょっと走りすぎた気もするが、よく走り込めた。月が明けると、すぐに大阪マラソン。3時間5分を切りたいものだ。

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