2020年3月15日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フィリーズR、金鯱賞、中山牝馬S、ファルコンS(2020)

 今週はフィリーズR。
 ◎ヴァラークラウンは好発からかかり気味に3番手を追走。しかし、ハイペースに巻き込まれ、4コーナーでギブアップ。何と、大差の最下位に沈んだ。いくら何でも負けすぎのような。
 勝ったのはエーポス。中団から鋭く差した。父のジャスタウェイを彷彿とさせる切れ味だった。

 中京では金鯱賞。
 ◎ロードマイウェイは後方のまま見せ場なく終わり、10着に敗退…。休み明けか、家賃が高かったか…。
 勝ったのは断然人気のサートゥルナーリア。好位から最速で上がり、最後は流して2馬身差。大阪杯へ視界良好。

 土曜は中山牝馬S。
 ◎フェアリーポルカは先行集団の後ろを手応えよく追走。直線で少し外に持ち出すと、グイッと伸びて見事に勝利。重馬場もよかったのかもしれない。
 2着に人気薄のリュヌリュージュが入ったため馬連は逃したが、単複を取ってけっこう浮いた。

 中京ではファルコンS。
 ◎ヴェスターヴァルトは中団のイン。直線では外へ外へ出して進路を探す。進路が開くと勝ち馬の後を追うように伸び、3着に食い込んだ。1、2着馬には離されたが、馬券圏内に入ってくれた。お陰で複勝が当たり、ちょっとプラスになった。
 勝ったのはシャインガーネットヴェスターヴァルトと同じような位置から、ズバッと弾けた。

 今週は4戦2勝。他もポツポツ当たってトータルはプラスになった。

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2020年3月14日土曜日

【中央競馬予想と与太話】フィリーズR、金鯱賞(2020)~小よく大を制すのは難しい~

 今週は阪神でフィリーズレビューが、中京で金鯱賞が組まれている。

 フィリーズRは昔は4歳牝馬特別というレース名だった。オークストライアルにも同名のレースがあり、ややこしかった。今のレース名になったのは2001年からだ。
 レース名が変わる前の最後の勝ち馬がサイコーキララ。浜田厩舎-石山繁騎手の師弟コンビで3連勝し、ここを迎えた。レースでは好位から抜け出すいつもの競馬で4連勝。後のオークス馬シルクプリマドンナを1馬身3/4退けた。
 次走の桜花賞では単勝1.8倍の圧倒的1番人気に推された。地味な血統の馬が、実績のない騎手を背に、師弟コンビで走ったのも人気を後押ししたか。しかし、レースでは4着に敗れ、続くオークスも勝てず、秋のクイーンCを最後に引退してしまった。後に、石山騎手もGIを勝てないまま、落馬負傷で引退を余儀なくされた。なかなか小よく大を制すとはいかないものだ。

 レースにいってみたい。
 先週のチューリップ賞の豪華メンバーに比べると、ずいぶん落ちる印象。本命は◎ヴァラークラウン。ここまで2-0-1-0の成績の割には人気がない。控えても競馬はできるし、馬場が渋っても対応できそう。
 推奨穴馬はパフェムリ。内で死んだふりができれば。

 金鯱賞は◎ロードマイウェイが本命。6連勝で大阪杯の主役へ名乗り。

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2020年3月13日金曜日

【中央競馬予想と与太話】中山牝馬S、ファルコンS(2020)~まさかのファルコンつながり~

 コロナウイルス騒動で今週も無観客競馬。アメリカ大陸でもパンデミックが起きた。いったいどうなってしまうのだろうか。競馬が楽しめるだけでも、ありがたいと思わなければならないのだろう。
 そんな土曜は中山で中山牝馬ステークスが、中京でファルコンステークスが組まれている。

 ファルコンSがいまのレース名になったのは2001年から。それ以前は中日スポーツ賞4歳Sという名前だった。レース名が変わる前の最後の勝ち馬がユーワファルコン。まさかこの馬の名にあやかって、翌年にレース名を変更したわけではないだろうが、ファルコンつながりだ。
 ユーワファルコンは、ダートで2勝をあげていたが、芝は未勝利でこのレースに臨んだ。18頭立ての13番人気も当然か。レースでは「逃げの中谷」騎手を背に、まんまと逃げ切って3馬身差の圧勝。あっと驚く逃走劇を見せた。
 この後はオープン特別でポツポツ入着を繰り返し、6歳の暮れまで走った。1億円以上を稼いだのだから、出資者も満足だっただろう。

 レースにいってみたい。
 18頭が揃い、混戦模様。本命は◎ヴェスターヴァルト。最近「ヴ」のつく馬が多いが、二つあるのは珍しい。3走前、2走前は強敵相手に善戦。前走はきっちり2勝目を挙げた。その勢いでここも激走してほしい。
 推奨穴馬はペコリーノロマーノ。左回りは2戦2勝。

 中山牝馬Sは◎フェアリーポルカが本命。良馬場希望。

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2020年3月9日月曜日

【お父さんの週末料理】2020年3月7、8日~息子の大好物~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週もコロナウイルス騒動で息子の野球は中止(自主練)。

 3月7日(土) 
私の会社の野球チームの練習があったので、子どもたちを連れていった。少しは気晴らしになっただろうか。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がフレンチトーストを作ってくれた。息子の大好物。
 昼は野球の後に3人で寿司を食べた。

◆晩ご飯◆
 料理の時間があまりなかったので、トマト鍋。トマト缶とトマトスープの素をベースに鍋つゆを作り、鱈(たら)をメインに食べた。息子が「お腹痛い」と戦線離脱。息子は腸内環境がいまいちなのか、ガスが溜まりやすいのだ。残りの3人で野菜をたらふく食べたため、締めのパスタにたどり着かなかった。
 他は豚レバー。

自家製トマト鍋

 3月8日(日) 
息子の野球の自主練は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作り置きの鮭。鮭は息子の好物だ。モヤシと炒めた。普通に好評。他はトマト、前日の鍋の残りのスープ、五穀米、豚レバー。
 昼はソーセージを茹でて、ケチャップで食べた。息子がパクついた。お手軽で美味。他はサラダ、前日の鍋の残りのスープ、五穀米、豚レバー。

ソーセージとスープ

◆晩ご飯◆
 ウイルス騒動で学校が休みなので、昼ご飯に使えるようにハンバーグをたくさん作った。こねるのは娘が担当。丸めるのは息子も参加。作り置き分はオーブンで作り、夕食分だけをフライパンで焼いた。ちょっと緩かったが美味しく食べた。息子はハンバーグやソーセージなど、軟らかい肉が大好物。翌日の昼もおかわりして食べたそうだ。
 他はサラダ、味噌汁、パン、豚レバー。たまにはパンもいい。

ハンバーグと付け合わせのエリンギ。息子の大好物

◆作り置き◆
 昼ご飯用に、今週も豚肉と大根のデミグラ煮込みを作った。明日から食べてください。 恒例のリサイクル炒めも作った。ゆず胡椒風味。
 写真はひな祭りの日に妻が作ったちらし寿司。

ひな祭りのちらし寿司。左上はおやつのマシュマロ

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2020年3月8日日曜日

【中央競馬予想の回顧】弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS(2020)

 今週は弥生賞。
 ◎オーロアドーネは先行集団で折り合う。4コーナーでは前に取りつき、先頭で直線へ。これはいい感じだと思ったが、最後の100 mでつかまって5着。夢は見たが相手が強かった。
 勝ったのはサトノフラッグ。ディープインパクト記念をディープの子が制覇。

 土曜はチューリップ賞。
 ◎レシステンシアは労せずハナへ。スローに落として直線を向いたときは勝利を確信したが、後続を突き放せず、最後は2頭に差されて3着。スローに落とすよりも、ハイペースで逃げるほうが持ち味を生かせるのだろう。
 1、2着はレシステンシアをマークしていたマルターズディオサクラヴァシュドール。阪神JFの1~3着馬が着順を変えて1~3着を占めた。本番でもこの3頭の争いとなるのか。

 中山ではオーシャンS。
 ◎ダノンスマッシュはスタートでやや遅れたが、二の足で好位へ。先に抜け出したナックビーナスを追い詰めるのに手を焼いたが、最後は1馬身半つきはなして完勝。次こそGI制覇なるか。
 2着にナックビーナスが粘り、馬連をとったが、ほぼトントン。

 今週は3戦1勝。他もイマイチでトータルはマイナス。もう一踏ん張りが足りなかった。

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2020年3月7日土曜日

【中央競馬予想と与太話】弥生賞(2020)~30年前の勝ち馬は~

 今週は弥生賞。今年から「ディープインパクト記念」の副題がついたように、過去に何頭もの名馬が通過したレースだ。近年は1、2月のレースから直行する馬に押され気味とはいえ、一昨年はダノンプレミアムとワグネリアンがワンツーを決めたように、まだまだ注目のレースと言えるだろう。

 今からちょうど30年前、1990年の勝ち馬がメジロライアン。初勝利まで4戦を要したが、その後、2勝を上積みして迎えたのが弥生賞だった。レースでは不良馬場をもろともせず、アイネスフウジンやホワイトストーンを抑えて見事に勝利。クラシック戦線の先頭に立ったと思ったが、三冠レースは3、2、3着。年末の有馬記念では、大川慶次郎氏の伝説の「ライアン」の叫び(つぶやき?)が記憶に残る2着(1着はオグリキャップ)。絵に描いたような惜敗ホースになってしまった。
 その間の鞍上は若き日の横山典弘騎手。当然、乗り替わりの声もあったのだろうが、メジロの大総帥、北野ミヤ氏が乗せ続けたのだそうだ。翌年の宝塚記念で悲願のGI勝利を達成したのは有名な話。

メジロライアン。JBISより

 レースにいってみたい。
 今年は重賞勝ち馬が1頭のみと、やや小粒なメンバーか。本命は思い切って◎オーロアドーネ。新馬勝ち直後のGIIとはハードルが高いが、このメンバーなら通用しないか。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

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2020年3月6日金曜日

【中央競馬予想と与太話】チューリップ賞、オーシャンS(2020)~サクラバクシンオー産駒のGI初勝利~

 新型コロナウイルス騒動で、今週も無観客開催。とはいえ、PATのお陰で馬券の売り上げの落ちは20%以下で済んでいるのだから、御の字だろう。競馬場内や近辺の店などには、JRAや国がなるべく補償してあげてほしいものだ。
 そんな土曜の阪神メインはチューリップ賞、中山メインはオーシャンステークスと、東西で重賞が組まれている。

 オーシャンSは今年で15回目の節目を迎える。ただしこれは重賞になってから15回目という意味であり、それ以前はオープン特別として行われていた。
 オープン特別時代の2002年の勝ち馬がショウナンカンプ。サクラバクシンオーの代表産駒の一頭だ。
 デビューからずっとダートを使われたが、4歳で初めて芝レースに挑戦して快勝(ちなみにこのときの2着馬がビリーヴ)。準オープンを卒業し、芝1戦1勝で迎えたのがこのレースだった。
 レースではポンとハナを切り、2馬身半差で楽々と逃げ切った。返す刀で次走の高松宮記念も逃げ切り勝ちを収め、父のサクラバクシンオーに初のGI勝利を届けた。

ショウナンカンプ。JBISより

 レースにいってみたい。
 1枠に人気の2頭が同居するのも珍しい。本命はそのうちの1頭、ダノンスマッシュ。昨秋のスプリンターズSは1番人気には応えられなかったが、力は示した。そのときの勝ち馬のタワーオブロンドンとは、今回は2 kgの斤量差がある。ここは負けられない。
 推奨穴馬はカッパツハッチ。直千以外でも走れるはず。みなしごハッチの友だちなのだろうか。

 チューリップ賞は人気でも◎レシステンシアが本命。前走、前々走と馬券でお世話になっている。ここは追いかけるのが筋。
 推奨穴馬はスマイルカナレシステンシアとの行った行ったがないか。

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...