2020年7月3日金曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年6月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は220 km。サボったつもりはないのだが、けっこう少なかった。理由はいくつかある。ペース走を坂ダッシュに代えたこと、雨で走れない日があったこと、抜く週を作ったこと、気温が上がってロング走の距離が減ったこと、コロナで仕事の外出や出張がなくなったことなどだ。
 ちょっとトレーニング不足の気もするが、次の大会がいつになるか不透明で、モチベーションも上がらないし、ぼちぼちやっていこう。

◆インターバル走◆
 今月は3回。公園の外周(約900 m)を5本走る。けっこう登る(3%程度の傾斜)ので、ペースは4:10~15くらい。気温が高くなり、心拍数はきれいに上がるようになった。追い込めているのだと思いたい。
 自粛モードが解除になり,サッカーが再開されたので,芝グランドは使えなくなった.

◆坂ダッシュ◆
 こちらも3回。テレワークが終わり、学校も始まったので、子どもたちを連れていけなくなったのは残念だ(笑)。
 1回は子どもたちと走った。350 m×6本(子どもたちは交互に走るので3本)。残り2回は一人で400 m×5本。50 m長いだけで、全然違う。
 キツいが、わりに短時間で終えられるトレーニングだ。フルマラソンの能力に直接結びつくかどうかはやや微妙だが、最高速度を上げるのはよいことだと思いたい。

◆ロング走◆
 スピード鍛錬期とはいえ、ロング走は欠かせない。今月は3回。峠を二つ越えるコースを2回、不整地のファルトレクを1回やった。
 気温が上がってきたので、ペースは落ちたが、それでよい。2~2.5時間、しっかり走りきるのがロング走だ。
 家から30分くらい走ったところに、けっこう広い公園がある。不整地の面積も広く、水道もあり、ファルトレクにはよいところだ。

びわこ地球市民の森

◆抜く週◆
 天気が悪そうな週があったので、そこを抜く週にした。筋肉は元気になる。

◆フォーム◆
 肩甲骨の間隔を狭めて、胸と腹を張って走るフォームが、少し定着してきた。着地はややかかと寄りになった感じもするが、肩甲骨→背骨→股関節の連動はよくなり、骨盤は前傾したように感じる。このフォームを長時間維持できるようになりたい。

◆まとめ◆
 コロナ禍で秋のマラソン大会は軒並み中止。大阪マラソンも予想通り中止が決まった。モチベーションが上がらないが、自分でどうしようもないことは、あまり悩んでも仕方がない。これを言い訳にせずに、練習を積んでいこう。
 「万」はもちろん、千人単位の大会も、少なくとも年内は厳しそうだ。私見だが、数百人規模の「準公式記録会」みたいなのが流行る気がする。
 再来年以降の大会では、そういう準公式記録も自己記録として認めてほしいものだ。

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2020年6月30日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年6月27・28日~美味しくて食べ過ぎた~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週はずっと家で食べた。

 6月27日(土) 
娘は午前に部活、息子は午後に野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が鯖などを出してくれた。お陰でガッツリ走れた。写真は妻が私に作ってくれている弁当。

平日の弁当

◆晩ご飯◆
 娘がピリ辛が食べられるようになってきた(好きではないらしいが)ので、豚キムチを作った。野菜たっぷり豚キムチを息子がおおいに気に入り、たくさん作ったのに食べきってしまった。これだけモリモリ食べてくれると、作った甲斐もあるというものだ。娘もそれなりに食べた。
 他はトマトカップサラダ、スープ、五穀米、豚レバー、納豆(娘と私)。トマトカップサラダはくりぬいたトマトに野菜を詰めた、オシャレな一品。娘の好物で、自分で作ってくれた。トマトの季節だ。

豚キムチ。息子が気に入った

トマトカップサラダ。オシャレ

 6月28日(日) 
雨予報だったが、息子の野球が中止にならずにできた。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 鶏の煮物を朝と昼で食べた。鶏肉、コンニャク、卵、厚揚げをゆらゆら煮込んだ。普通に好評。
 他はコロッケ(朝のみ)、サラダ、五穀米。子どもたちはコロッケを好んで食べる。

鶏の煮物とコロッケ

◆晩ご飯◆
 格安鶏むね肉4枚をオーブンでグリルした。オーブンの掃除がやや面倒だが、放っておけば一度に焼いてくれるので楽ちんだ。ジューシーにできた。娘も息子も気に入ってもりもり食べた。娘は「美味しくて食べ過ぎた。お腹がちぎれる~」状態になってしまった。たくさん食べるのはよいことだ。
 他はサラダ、無限モヤシ、スープ、五穀米。無限シリーズのモヤシバージョンを発見。即買いした。けっこうピリ辛だ。

鶏肉のグリル。美味しくて食べ過ぎた

◆作り置き◆
 鶏むね肉が1枚余ったので、トマトやナスと炒めてカレーにした。スパイスをきかせて、最後に「カレーの壺」を投入。スパイシーで酸味のきいたカレーになった。明日から食べてください。

作り置きのカレー

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【読書メモ】東野圭吾『危険なビーナス』(講談社文庫)

 確かに、このビーナスは危険だ。
 行方不明の弟を、その妻、つまり義妹と探すことになった獣医師が主人公。「いかん、いかん」と思いつつ義妹に惹かれていく様子が手に取るように分かる。
 消えた弟の行方と、禁断の恋。二つが並行して話は進む。東野小説には珍しく、話のオチはだいたい見当がついたが、全く読めないのが恋の結末。
 本作は、犯人捜しや動機の解明ではなく、ビーナスの小悪魔ぶりを堪能するのが正しい読み方だ(笑)。

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2020年6月28日日曜日

【中央競馬予想の回顧】宝塚記念、水無月S、東京ジャンプS(2020)

 今週は宝塚記念。◎クロノジェネシスは+10 kg。「エッ」と思ったが、パドックではいい馬体に見えた。
 レースでは枠なりに外を回る。少しかかり気味に見えた。ラッキーライラックにあわせて3コーナーから進出開始。ちょっと早くないかという心配をよそに、4コーナーで前を捉まえると、直線では独走。何と6馬身をつけて圧勝した。
 2着にキセキが入り、気持ちよく馬連が的中。ラスト100 mから万歳したのは久しぶりだ。

 土曜は水無月S。
 ◎タイセイブレークは後方のまま見せ場なく沈んだ。コメントしようのない負け方。
 勝ったのはブライティアレディ。7歳牝馬が勝利。

 東京では障害重賞の東京ジャンプS。
 ◎ヤマニンシルフは最後の半周で上がっていったが、勝ち負けまでは持ち込めず、7着。重賞の壁は厚かった。
 勝ったのはラヴアンドポップ。アタマ、クビ差の接戦を制して穴を開けた。

 今週は3戦1勝。宝塚記念を気持ちよく当てたが、他がダメでトータルはマイナス。今開催は散々だった。

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【中央競馬予想と与太話】宝塚記念(2020)~記憶に残る名ステイヤー~

 今週は宝塚記念。上半期の総決算だ。今年ももう半分が過ぎるとは早いものだ。
 今から24年前、今年と同じねずみ年の勝ち馬がマヤノトップガン。いまカンテレで解説をしている坂口正大師の管理馬で、田原騎手が主戦だった。菊花賞で初重賞、初GI制覇を成し遂げると、次走の有馬記念ではあっと驚く逃げの手に出てGI連勝。
 4歳になり、阪神大賞典でナリタブライアンとの伝説の一騎打ちを経て、天皇賞・春は5着に沈んで迎えたのが宝塚記念だった。この時期は一流どころが回避することが多く、このときも手薄なメンバーだった。レースでは好位から押し切って、1番人気に応えた。種牡馬としてパッとしなかったのは残念だったが、記憶に残る名ステイヤーだ。

マヤノトップガン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 大阪杯の上位馬が出てきてくれて、よいメンバーが揃った。本命は◎クロノジェネシス。通算成績は5-2-2-1で、着外も女王杯の0.3秒差5着だから、安定感は抜群。渋った馬場も苦にせず、どんな条件でもしっかり走る。軸に最適。雨馬場を味方に、ラッキーライラックを逆転したい。
 推奨穴馬はトーセンカンビーナ。この馬も渋った馬場は得意。

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2020年6月27日土曜日

【読書メモ】東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)

 1996年に文庫化された、東野氏の初期の作品。ミステリーの王道、クローズドサークル物だ。しかし、東野氏が普通のクローズドサークルを書くはずがなく、その設定がひとひねり効いている。山荘に集合した若者たちが「クローズドサークルを演じている」ということになっているのだ。
「演じているんだったら、事件にならないのでは?」
という疑問に対する答えは読んでのお楽しみ。最後のオチはやや物足りないが、そこに至るまでのドキドキを楽しむ小説だ。

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【中央競馬予想と与太話】水無月S、東京ジャンプS(2020)~6月の和菓子と言えば~

 梅雨らしく、天気がすっきりしない。息子の野球もあったりなかったりだ。
 そんな土曜の阪神メインは水無月ステークスで、東京では障害重賞の東京ジャンプステークスが組まれている。

 水無月とは旧暦の6月のことで、和菓子の名前でもある。6月30日は「夏越祓(なごしのはらえ)」という1年の折り返しの行事があり、そのときに水無月を食べる習慣があるのだそうだ。水無月だから6月に食べるのか、6月に食べるから水無月なのか、どちらかは分からないが、この日は水無月を食べる家も多いのだろう。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。芝1200 mの準オープンのハンデ戦。近走が冴えない馬が多く、ぶっちゃけ低レベルと言ってよさそうだ。
 本命は◎タイセイブレーク。昨年のこのレース以降、掲示板を外しているが、いつも差はわずか。堅実に差してくる。得意の阪神で展開が向けば。
 推奨穴馬は隣のイサチルホープ。8歳だが侮れない。

 東京ジャンプSは◎ヤマニンシルフを狙う。連勝で重賞制覇へ。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...