2020年7月7日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年7月4・5日~皮から作る水餃子~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 土曜の昼は外食した。

 7月4日(土) 
雨で息子の野球は中止。みんなで娘のテニス用具一式を買いに行って、昼ご飯も食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰でゆっくり眠れた。
 昼は買い物ついでに外食。息子がうどんを希望したので「うどんもあるやろう」と、そば屋に入ったら、そばしかなかった(笑)。
 娘はざるそば、息子は冷やし月見山かけ、妻は冷やし梅おろし、私は季節限定の大海老天おろしそばを食べた。みんなツルツルと完食。娘はお腹いっぱいになり、珍しくそば湯はパスした。相変わらず小食だ。

みんなでそば屋にいった

◆晩ご飯◆
 久しぶりに手作り水餃子鍋。皮から作る、人気メニューだ。皮作りは娘が担当。今回も上手にできた。子どもたちで皮を伸ばして包んで鍋へ投入してくれた。親は楽ちんだ。
 他の具は大根、白菜、玉ねぎ、豆腐など。7月のわりには気温が低く、モリモリ食べた。

 7月5日(日) 
雨が上がり、息子の野球ができた。娘も朝から部活。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に焼いた塩鯖。朝ご飯の定番だ。他はトマトと五穀米。
 昼は豚足の煮込みと餃子バーグ。餃子バーグは前日の餃子のタネの残りに卵をいれてハンバーグ風にしたもの。息子の好物だ。
 豚足の煮込みは、娘は激しく気に入ったが、息子は「普通」の評価。予想通りだ。

◆晩ご飯◆
 安い豚肉を買って、生姜焼きを2種類作った。
 一つはグリーン豆。春日井製菓のグリーン豆の炒め物は子どもたちの好物。もう一つはキュウリ。豚肉とキュウリをあわせて炒めた。子どもたちは二人ともグリーン豆に軍配。
 市販のタレよりも、生の生姜をすり下ろすほうが風味がよいと思っていたのは私だけで、みんな市販のほうが好きなのだそうだ…。すり下ろした生姜が苦手らしい。爽やかで美味しいと思うのだが…。
 他は豚足の残り、サラダ、うどん。うどんは前日の餃子の皮の残り半分をうどんにしたもの。うどん状に切って放置していたらくっついてしまい、団子になってしまった。ガッカリかと思いきや、子どもたちは「これ美味しい~」だそうだ。

生姜焼きキュウリバージョン

生姜焼きグリーン豆バージョン

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2020年7月5日日曜日

【中央競馬予想の回顧】CBC賞、ラジオNIKKEI賞、大阪スポーツ杯(2020)

 今週は阪神でCBC賞。
 ◎グランドロワは普通にスタートを切ったように見えたのだが、ハナには行けず中団から。これでは持ち味が出ず、8着。スタート後につまずいていたらしい。
 勝ったのはラブカンプー。まんまと逃げ切って穴を開けた。グランドロワにこの競馬を期待していたのだが…。

 福島ではラジオNIKKEI賞。
 ◎ベレヌスは好位につけたが、3コーナーからのペースアップについていけず、9着まで。重賞では敷居が高かったか。
 勝ったのはハビット。インからハナを切ると、直線ではグイグイ差を広げ、5馬身差の圧勝。乗り替わりのウチパク騎手が穴を開けた。

 ◎シャドウハンターは2番手で流れに乗り、いい感じに見えた。しかし直線に入って前にジリジリ離されると、最後はドドッとかわされて7着。やはり1200 mの馬なのか。
 勝ったのはメイショウテンスイサトノギャロスの追撃をクビ差で振り切って人気に応えた。

 今週は3戦0勝。阪神の最終レースで少し取り返したが、プラスまでは持っていけなかった。負け続いている…。

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【中央競馬予想と与太話】CBC賞、ラジオNIKKEI賞(2020)~海外GIを2勝した快足馬~

 今週は阪神でCBC賞が、福島でラジオNIKKEI賞が組まれている。今年は京都の改修やオリンピック(延期になったが)のため、阪神開催が延長され、CBC賞が阪神で行われる。

 CBC賞が中京以外で行われたことがあったか調べてみると、最近では2010年(京都)、2011年(阪神)の2年がそうだった。その前は1999年(小倉)までさかのぼる。
 そのときの勝ち馬がアグネスワールド。国内GIは未勝利の立場だったが、フランスに遠征してアベイドロンシャン賞を勝利して、日本に凱旋して迎えたのがCBC賞だった。レースでは59 kgの斤量を背負いながら逃げ切り勝ち。スピードを見せつけた。その後もイギリスのジュライカップを勝って、海外GIで2勝目を挙げる偉業を達成した。
 国内のGIは勝てずに引退してしまったが、スピード満点の快足マル外馬だった。小倉を大の得意にしていたように、平坦コースがあっていたのだろう。京都に1200 mのGIがあれば、勝っていたかもしれない。

アグネスワールド。JRA-VANより

 レースにいってみたい。
 土曜はかなり雨が降り、芝は重。日曜もひと雨あるかもしれず、馬場は悪化しそう。重馬場を見込んで、本命は◎グランドロワ。前走は東京で最後にドドッとかわされたが、阪神内回りなら粘りは増すはず。使い詰めのところにきての連闘が心配だが、ここを勝って、夏休みを気分よく過ごしてほしい。
 推奨穴馬はショウナンアンセム。道悪は得意。

 ラジオNIKKEI賞は◎ベレヌスが本命。芝は1戦1勝で底を見せておらず、ダートで走っていたので、道悪はよさそう。今をときめく杉山厩舎から新星が。

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2020年7月4日土曜日

【中央競馬予想と与太話】大阪スポーツ杯(2020)~ワインも美味しいよ~

 宝塚記念が終わり、例年なら中京開催が始まるのだが、今年は京都の改修のため、引き続き阪神で競馬が行われる。
 そんな土曜の阪神メインは大阪スポーツ杯。例年は秋の開催に組まれているレースだ。準オープンクラスだが、10年連続でメインレースに抜擢されている。大スポ、東スポ系列のレースは、全体的に扱いがよい気がするのは私だけだろうか。

 過去の勝ち馬を眺めていると、2006年にサンバレンティンの名が見えた。母はアンデスレディで、インティライミやフォルクローレのきょうだいだ。
 デビューが遅く、クラシックには縁がなかったが、5歳のときに当時は芝だったこのレースを勝ってオープン入り。その後、福島記念と七夕賞を勝った福島巧者だった。
 知り合いが一口持っていたので応援していた馬だ。同名のワインもよく飲んだ。赤白あり、両方ともなかなかイケる。

サンバレンティン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 本命はシャドウハンター。重馬場適性を見込んでの本命抜擢だ。当日はかなり雨が降りそう。重・不良で2-1-0-0のこの馬に期待したい。1400 mへの距離延長が嫌われているのか、あまり印がついていないので、これを推奨穴馬とする。

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2020年7月3日金曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年6月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は220 km。サボったつもりはないのだが、けっこう少なかった。理由はいくつかある。ペース走を坂ダッシュに代えたこと、雨で走れない日があったこと、抜く週を作ったこと、気温が上がってロング走の距離が減ったこと、コロナで仕事の外出や出張がなくなったことなどだ。
 ちょっとトレーニング不足の気もするが、次の大会がいつになるか不透明で、モチベーションも上がらないし、ぼちぼちやっていこう。

◆インターバル走◆
 今月は3回。公園の外周(約900 m)を5本走る。けっこう登る(3%程度の傾斜)ので、ペースは4:10~15くらい。気温が高くなり、心拍数はきれいに上がるようになった。追い込めているのだと思いたい。
 自粛モードが解除になり,サッカーが再開されたので,芝グランドは使えなくなった.

◆坂ダッシュ◆
 こちらも3回。テレワークが終わり、学校も始まったので、子どもたちを連れていけなくなったのは残念だ(笑)。
 1回は子どもたちと走った。350 m×6本(子どもたちは交互に走るので3本)。残り2回は一人で400 m×5本。50 m長いだけで、全然違う。
 キツいが、わりに短時間で終えられるトレーニングだ。フルマラソンの能力に直接結びつくかどうかはやや微妙だが、最高速度を上げるのはよいことだと思いたい。

◆ロング走◆
 スピード鍛錬期とはいえ、ロング走は欠かせない。今月は3回。峠を二つ越えるコースを2回、不整地のファルトレクを1回やった。
 気温が上がってきたので、ペースは落ちたが、それでよい。2~2.5時間、しっかり走りきるのがロング走だ。
 家から30分くらい走ったところに、けっこう広い公園がある。不整地の面積も広く、水道もあり、ファルトレクにはよいところだ。

びわこ地球市民の森

◆抜く週◆
 天気が悪そうな週があったので、そこを抜く週にした。筋肉は元気になる。

◆フォーム◆
 肩甲骨の間隔を狭めて、胸と腹を張って走るフォームが、少し定着してきた。着地はややかかと寄りになった感じもするが、肩甲骨→背骨→股関節の連動はよくなり、骨盤は前傾したように感じる。このフォームを長時間維持できるようになりたい。

◆まとめ◆
 コロナ禍で秋のマラソン大会は軒並み中止。大阪マラソンも予想通り中止が決まった。モチベーションが上がらないが、自分でどうしようもないことは、あまり悩んでも仕方がない。これを言い訳にせずに、練習を積んでいこう。
 「万」はもちろん、千人単位の大会も、少なくとも年内は厳しそうだ。私見だが、数百人規模の「準公式記録会」みたいなのが流行る気がする。
 再来年以降の大会では、そういう準公式記録も自己記録として認めてほしいものだ。

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2020年6月30日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年6月27・28日~美味しくて食べ過ぎた~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週はずっと家で食べた。

 6月27日(土) 
娘は午前に部活、息子は午後に野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が鯖などを出してくれた。お陰でガッツリ走れた。写真は妻が私に作ってくれている弁当。

平日の弁当

◆晩ご飯◆
 娘がピリ辛が食べられるようになってきた(好きではないらしいが)ので、豚キムチを作った。野菜たっぷり豚キムチを息子がおおいに気に入り、たくさん作ったのに食べきってしまった。これだけモリモリ食べてくれると、作った甲斐もあるというものだ。娘もそれなりに食べた。
 他はトマトカップサラダ、スープ、五穀米、豚レバー、納豆(娘と私)。トマトカップサラダはくりぬいたトマトに野菜を詰めた、オシャレな一品。娘の好物で、自分で作ってくれた。トマトの季節だ。

豚キムチ。息子が気に入った

トマトカップサラダ。オシャレ

 6月28日(日) 
雨予報だったが、息子の野球が中止にならずにできた。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 鶏の煮物を朝と昼で食べた。鶏肉、コンニャク、卵、厚揚げをゆらゆら煮込んだ。普通に好評。
 他はコロッケ(朝のみ)、サラダ、五穀米。子どもたちはコロッケを好んで食べる。

鶏の煮物とコロッケ

◆晩ご飯◆
 格安鶏むね肉4枚をオーブンでグリルした。オーブンの掃除がやや面倒だが、放っておけば一度に焼いてくれるので楽ちんだ。ジューシーにできた。娘も息子も気に入ってもりもり食べた。娘は「美味しくて食べ過ぎた。お腹がちぎれる~」状態になってしまった。たくさん食べるのはよいことだ。
 他はサラダ、無限モヤシ、スープ、五穀米。無限シリーズのモヤシバージョンを発見。即買いした。けっこうピリ辛だ。

鶏肉のグリル。美味しくて食べ過ぎた

◆作り置き◆
 鶏むね肉が1枚余ったので、トマトやナスと炒めてカレーにした。スパイスをきかせて、最後に「カレーの壺」を投入。スパイシーで酸味のきいたカレーになった。明日から食べてください。

作り置きのカレー

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【読書メモ】東野圭吾『危険なビーナス』(講談社文庫)

 確かに、このビーナスは危険だ。
 行方不明の弟を、その妻、つまり義妹と探すことになった獣医師が主人公。「いかん、いかん」と思いつつ義妹に惹かれていく様子が手に取るように分かる。
 消えた弟の行方と、禁断の恋。二つが並行して話は進む。東野小説には珍しく、話のオチはだいたい見当がついたが、全く読めないのが恋の結末。
 本作は、犯人捜しや動機の解明ではなく、ビーナスの小悪魔ぶりを堪能するのが正しい読み方だ(笑)。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...