2020年8月2日日曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年7月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は241 km。週末が4回で、抜く週も作ったのでこんなものか。雨で帰宅ランが減ったり、コロナ禍で仕事での外出がなくなった影響もあった。
 元々、練習会などには参加せず、トラックもほとんど使っていない(使えない)ので、コロナ禍でも練習環境はほぼ変化なし。
 ポイント練習は週3回。坂ダッシュ、インターバル走、ロング走の三つだ。

◆坂ダッシュ◆
 今月は4回。いずれも近所の公園の前の坂を、400 m×5本。6~7%の傾斜だから、けっこうな坂だ。
 走っている時間は8分半ほどだが、何とキツいことか。走る前は「5本では負荷が足りないかな。そろそろ本数を増やしても」なんて考えるのだが、走り始めると無理。5本で十分だ。

◆インターバル走◆
 こちらも今月は4回。公園外周を3回と、近所の直線道路を1回走った。
 公園の外周は900 m強。3%程度の登りコースなので、ペースはキロ4:05~10になる。気温が高くなり、心拍数がきれいに上がるようになった。
 雨が上がって夕方に少し時間が取れた日に、直線道路を久しぶりに走った。久々にフラットなコースでのインターバル走だったので「すごい速いペースで走れたりして」と妄想していたら、そうはいかなかった…。

◆ロング走◆
 スピード鍛錬期間中も、週に1回はロング走。今月は3回。
 1回はいつもの峠越えのコース。最後は坐骨神経痛が出て、予定の2時間半に4分ほど足りずに終了。仕事で座っている時間が極端に長くなり、腰に来ているのが原因の一つだろう。フォームがよくないのも一因か。大事には至っていないが、用心のため、フォームを見直し、ストレッチを入念に行うようにした。
 残りの2回はびわ湖沿いのフラットなコース。坐骨神経痛は、1回は大丈夫だったが、1回は最後に少し張った。2回とも予定の2時間半を走り切れたのはよかった。フォームの見直しがよかったのかもしれない。
 1回は久しぶりに近江舞子へ向けて走った。歩道が狭く走りにくい印象だったが、そうでもなかった。景色もよいし、また行こう。

◆フォーム◆
 4月末頃から、肩甲骨を狭める意識で走ってきた。背筋が伸びて、よいフォームになったと思っていたのだが、上記のように坐骨神経痛が出てしまった。肩甲骨を狭める意識が強すぎ、肩に力が入って不自然に重心が上がり、反り腰になって、腰が伸びきっていたようだ。
 そんなときに読んだ(立ち読みですみません…)のが、金氏の『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(高橋書店)。金氏は肩甲骨を重視する指導者なので、肩甲骨に関する記述も多い。
 パラパラめくっていると「肩に力が入ると、腰を痛める」と書いてある。あ、オレ、これかも。さらに、肩甲骨を動かす意識が分からない人にお薦めの「ペンギン走り」の記述が。ペンギンのように、後ろに手を伸ばしたまま走ると、肩甲骨の動きが分かるというのだ。さっそく実践してみると…なるほど、なんとなく分かったような。「肘は後ろに引く」という知識はあったが、それが全くできていなかったようだ。
 それからは、肩の力を抜いて腕を下げ気味にし、こぶしを体の前に出さない意識で走っている。力が抜けて楽になったような。
 腰を張るのも控えめにすると、腰は落ちる感じだが、こちらも力は抜けたかも。何だか、1周回って元のフォームに戻ってきたような。それもまたよしということにして、しばらくはこんな感じで走ってみよう。

◆抜く週と夏休み◆
 今月も抜く週を作った。1週間ジョグだけにすると、やはり楽だ。「すっかり疲れが抜けて、100%リフレッシュ」とはいかないが、休むことも大事なのだろう。
 8月は、最初の週末にロング走をした後に、夏休みを取る予定だ。仕事も夏休みになるし、梅雨が明けて猛暑も来るし、坐骨神経や右足小指の打撲も気になるし、3週間ほどは軽いジョグだけにしようと思う。
 コロナで次の大会の見通しが立たず、目標がないのでいまいちやる気が出ない。ケガをしないうちに小休止しよう。筋トレをやろうかな。

◆大雨で道路が陥没◆
 大雨が降り、ロング走のお気に入りの峠コースの道路が崩落した。半径10 mほどの半円状の形で、道路が崩れて落ちていた。まさかお気に入りのランニングコースでこんなことが起きるとは…。
 日本の気候が変わってきている感じがする。局地的な大雨が、すごく増えているような。道路の復旧には、数カ月かかりそうだ。

◆まとめ◆
 次の大会がいつになるか分からないわりには、トレーニングは積めているほうか。
 走り始めてちょうど3年。最初の頃ほどどんどん走力が上がらないので、トレーニングの効果を実感できないのはつらいところ。大会もないし、モチベーションの維持が難しいが、やれることをやっていこう。
 「そんなに追い込まなくてもいいから、やれる範囲で、ユルく走ろう」と思うと、「じゃあ、ちょっとだけ走っとこか」という気分で走れることを発見。次の目標(大会)が決まるまでは、そんな感じでつないでいこう。
 コロナの自粛モードが終わり、インターバル走をしている公園に人が戻ってきた。野球とサッカーの少年少女たちに加え、テニスのおじさん・おばさんたちがスポーツを楽しんでいる。よい光景だ。感染には気をつけて、みんなで楽しみましょう。

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【中央競馬予想と与太話】クイーンステークス(2020)~秋華賞トライアルだった時代~

 今週は札幌でクイーンS。クイーンSとクイーンCがあってややこしい。
 クイーンSは今回で68回目を迎える、老舗の重賞だ。クイーンというレース名の通り、最初から牝馬限定戦だ。設立当初は(いまで言う)3歳限定で、長い間、エリザベス女王杯と秋華賞のトライアルだったが、古馬にも開放されて札幌に場所を移したのが2000年のことだ。

 最後に中山で行われた1999年の勝ち馬がエアザイオン。「エア」の持ち馬で、藤沢厩舎に所属した関東馬だ。
 3歳の6月と遅いデビューになったが、初戦から1-2-1着で、5戦目にクイーンSに挑戦。レースでは岡部幸雄騎手を背に、春の実績馬を抑えて勝利。秋華賞の出走権を得た。
 秋華賞ではブゼンキャンドルとクロックワークの大駆けに屈して6着。そして、次走の富士Sを最後に引退してしまった。脚下が弱かったのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 本命は◎フェアリーポルカ。前々走、前走と本命抜擢に応えてくれた(前走の馬券は外れたけど…)。ここはもう一度本命に推すのがスジだろう。洋芝は初めてだが、ルーラーシップの子なら、こなしてくれないか。
 推奨穴馬はナルハヤ。菜七子騎手の逃げは怖い。

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2020年8月1日土曜日

【中央競馬予想と与太話】新潟ジャンプステークス(2020)~中山で行われた新潟JS~

 ようやく梅雨が明けた。週末はさっそく猛暑がやってくるようだ。熱中症には気をつけよう。
 そんな土曜は新潟で新潟ジャンプSが組まれている。メインではないが、このレースを中心に予想していきたい。

 新潟ジャンプSは今回で22回目を迎える障害重賞。2000年に一度だけ中山で行われたことがあり、そのときの勝ち馬がチアズニューパワーだ。
 チアズニューパワーはダートで3勝をあげたが、900万条件戦(当時は降級制度があった)では頭打ちになり、4歳の冬に入障した。2戦目で初勝利をあげ、1勝を上積みし、5歳の夏に新潟ジャンプSに挑戦。1番人気に応えて見事に勝利した。
 その後はスランプに陥り、掲示板に乗るのがやっとの成績が続いた。しかし、8歳まで走って1億円以上を稼いだのだから立派。無事これ名馬の1頭と言えるのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 なかなかの好メンバーが揃った。本命は◎メドウラーク。前走の中山GJでは、ハイペースで引っぱってオジュウチョウサンの露払い役を務めた。最後は完全にバテて競走中止となってしまったが、気っぷのよい逃げは見所たっぷりだった。距離短縮と良馬場で実力発揮。
 推奨穴馬はファイアプルーフ。堅実さが売り。

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2020年7月29日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年7月23~26日~わが家名物スープカレー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は、あるはずだったオリンピックのため、4連休。雨が降ったりやんだりだった。

 7月23日(木・祝) 
楽しみにしていた息子の野球の試合は、雨のため中止。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は食パンを、昼はそうめんを出してくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 冷たいものがよいというので、牛たたきを作った。牛ブロックの表面を焼き、アルミホイルに包み、あら熱がとれたら冷蔵庫へ。ジューシーに美味しくできた。息子が激しく気に入った。
 他はハマチ刺身、サラダ、スープ、ご飯。ほとんど鰤(ブリ)と言ってもよい大きさのハマチが1匹980円。2枚に下ろしてもらって一部を刺身にした。もちろん瞬殺。

牛たたき。息子が激しく気に入った

ハマチ刺身。とろとろ

 7月24日(金・祝) 
娘は午前に部活。息子の野球は元々なし。友だちの家に呼んでもらってお泊まりした。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は納豆卵ご飯。困ったらこれ。
 昼は手抜きしてピザ。持ち帰り半額のドミノピザのシーフードだ。娘が「今回のは当たりやったな」と高評価。他は簡単サラダ。

◆晩ご飯◆
 息子はお泊まりで不在。
 前日に買ったハマチをハマチ大根にした。鰤大根のハマチバージョンだ。娘は魚の頭は大好きだが、大根は苦手。
「なんで夏やのに大根なん? しかも皮付きやし(怒)」
だそうだ(笑)。
 他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープは娘が作ってくれた。

ハマチ大根。大根は皮付き(笑)

 7月25日(土) 
息子の野球は、またもや雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 息子は不在。
 ハマチの残りを塩焼きにして朝と昼で食べた。オーブンで焼いたためか「ちょっと硬い」だそうだ。
 他は棒々キムチ、簡単サラダ、ご飯。棒々キムチは蒸し鶏とモヤシキムチを和えたもの。ピリ辛が苦手だった娘がとても気に入った。だんだんピリ辛も大丈夫になってきた。

◆晩ご飯◆
 わが家名物スープカレー。「みんなのきょうの料理」のレシピを参考に、カレー粉を使わずにスパイスだけで作ったら、ちょっと物足りない感じだった。やはりカレー粉は偉大だ。
 他はハマチの残り、サラダ、棒々キムチ。

わが家名物スープカレー

 7月26日(日) 
娘は午前に部活。息子は朝から練習で昼から試合。日本の少年野球は拘束時間がやたら長い…。試合は土砂降りの中で強行されたが、途中で中止になった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はカレーの残りを食べた。
 昼は各自バラバラ。娘と息子は妻の作ったお弁当。娘は家で食べた。妻はカレーの最後の残りを平らげた。私は野球の合間にコンビニのカツ丼。もう少し落ち着いて食べたかったが、雨でドタバタして時間が取れなかった…。

◆晩ご飯◆
 息子の野球に1日付き合ったので、夕食を作る気力が湧かず、スーパーで総菜のから揚げを買った。子どもたちは「やった~、ラッキー」だそうだ。
 他はサラダ、スープ、納豆卵ご飯。

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2020年7月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】アイビスSD、しらかばS

 今週はアイビスSD。
 ◎ライオンボスは当然の1番人気。レースではスタートを決めて外ラチ沿いへ。絶好の流れだ。しかし、前を行くジョーカナチャンに追いつけそうで追いつけず、アタマ差で2着に惜敗。連覇を逃したが、相手を褒めるべきだろう。

 土曜はしらかばS。
 ◎ヒロイックアゲンは先頭集団から。直線入り口で前と離されたが、じわじわと伸びてきて3着争いに。複勝をガッツリ持っていたので力が入る。前のアカネサスをかわそうとするが、後ろからショウナンアリアナも迫ってくる。
「かわせ~、いや、残れ~」
と、どっちやねん状態。最後はアカネサスはかわしたが、ショウナンに差されてハナ差の4着。ガッカリだ…。

 今週は2戦0勝でトータルもマイナス。開催が替わっても沈んだままだ…。

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【読書メモ】早見和真『6 シックス』(集英社文庫)

 野球をテーマにした連作集。6は東京「六」大学の6だ。
 全6章からなり、1章につき六大学の一校が割り当てられている。第1章の東大から始まり、最後の第6章は早大。間に残りの四校が挟まれる。

 各章の主人公は野球選手とは限らず、マネージャー、就活生、野球選手の彼女など、さまざま。各話ともほんのり心が温まる、大学生の若者たちの小話だ。
 私は関西人なので、東京六大学の各校の立ち位置はよく分からないが、そういうのを知っている人にはより楽しめるだろう。爽やかで気持ちのよい作品だった。

【中央競馬予想と与太話】アイビスサマーダッシュ~直千専用馬~

 今週は新潟でアイビスサマーダッシュが組まれている。今年で20回目とは早いものだ。  キリ番つながりで、第10回の勝ち馬がケイティラブ。デビュー後はずっとダートを走っていたが、4歳の春に直千コースに挑戦すると、見事に勝利。その後も直千を狙って走り、全5勝中、未勝利戦のダートを除く4勝が直千という徹底ぶり。そのうちの1勝がアイビスサマーダッシュだったという直千専用馬だった。
  今のところ目立った子は出していないが、2歳にも1歳にも産駒がいるので活躍を期待したい。

  レースにいってみたい。 
 本命は人気でも◎ライオンボス。この馬も、ケイティラブに負けない直千大好き馬だ。前走も57.5 kgを背負いながら直千で勝利。斤量が57 kgに軽減され、7枠も引いたここは負けられない。
  推奨穴馬はレジーナフォルテ。この馬も直千は得意。

【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...