2020年12月3日木曜日

娘が13歳になりました【中1の娘の誕生日】

 もう1カ月が過ぎてしまったが、娘が13歳になった。ついにティーンエイジャーとは…。背も伸びて、母親の身長はとっくに超えた。
 写真は半月遅れの誕生会。行きの電車で酔ってしまい、主役の娘はほとんど食べられなかった…。

誕生会はホテルでイタリアンのディナー

◆中学の勉強◆
 コロナでスタートが遅れた中学生活にも問題なく馴染んでいるようだ。科目ごとに先生が変わるスタイルにも慣れ、勉強には問題なくついていけている。成績のことで悩みが少ないのはありがたい。
 今年はコロナのため、前後期制で評価される。先月に後期の中間試験も終わり、残すは学年末の試験のみ。どんな成績がつくのだろうか。

◆部活動◆
 軟式テニス部に入っている。同学年は5人と少なめ。3年間、仲良くやってほしいものだ。今年は始動が遅れたため、新人戦は出なかった。いつ、初の公式戦があるのだろうか。いちど見に行きたいものだ。
 土日のどちらかと、水曜日が休み。それほど練習も厳しくなく、娘にはちょうどよい感じだ。週末はよく練習試合にいっている。ちゃんと試合になっているのだろうか。

試合用のユニフォーム。なかなかかっこいい

◆習い事◆
 中学生になるにあたって、習い事の大部分をやめた。ピアノ、チャレンジ、公文は卒業し、ジュニアドクターだけ続けている。
 新たに始めたのがZ会。やや遅れ気味だが、けっこう難しい問題に頑張って取り組んでいる。このマジメな遺伝子は誰から受け継いだのだろうか。
 ジュニアドクターは部活と重ならない日に参加している。他の学校の違う学年の人と一緒に、座学や船上講座を受けている。よい経験にしてください。
 高校受験が近づいてきたら、習い事はまた考えよう。

◆友人関係◆
 今のところ、大きなトラブルはない。部活が始まると、やはり、部の友だちとの付き合いが中心になるようだ。誘い合わせてショッピングセンターに行ったりして楽しんでいる。人間関係で大きな悩みがないのはありがたい。

◆趣 味◆
 趣味は読書。趣味と言うよりも活字中毒のレベルだ。暇さえあれば本を読んでいる。何時間読んでもへっちゃららしい。読書体力はもちろん私以上で、かなりのものだ。
 そろそろ大人向けの文庫本なども読めるようになってきた。薦めた本を「面白かったで~」と言ってくれると、やはり嬉しいものだ。お父さんの本棚から、好きな本を持っていってください。

◆まとめ◆
 年が明けたら中学2年。あっという間に高校生、大学生になるのだろう。頼もしいような、寂しいような。
 親に心配をかけない優等生だ。勉強もテニスも頑張ってください。

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2020年12月1日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年11月28・29日~今季初サンマ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 娘、息子とも、土日とも用事があったので、昼ご飯はバラバラになった。息子と妻が土曜の昼に外食した。

 11月28日(土) 

 娘も息子も朝から試合。息子には妻が付き添ってくれて助かった。息子の試合をすべて見たいらしい。息子も喜んでいるだろう。無理のないようにしてください。

◆朝・昼飯◆
 朝は妻が目玉焼きなどを作ってくれてた。妻が早起きで助かる。
 昼は娘と私は総菜のコロッケを買った。安くて美味しい。他は冷や奴、サラダ、テキポタ、五穀米。久しぶりにテキポタを作った。
 息子と妻は試合の帰りに外食。息子は初めてのジョイフルだったそうだ。

コロッケ。安くて美味しい

◆晩ご飯◆
 今季初サンマは、定番の塩焼き。娘も息子も、サンマだけは区別がつくらしく「おっ、今日はサンマか」とホジホジした。シーズンはじめは記録的な不漁で心配したが、ここにきて豊漁のようでよかった。私以外の3人は内臓は抜いた。
 他はサラダ、テキポタ、五穀米。みんな昼が遅かったので、やや軽め。

 11月29日(日) 

 娘は朝からびわ湖にお出かけ。息子は前日に続き早朝から試合。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は食べやすいようにレトルトのハンバーグ。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は娘は弁当でサンドイッチと塩キュウリを持たせた。卵とハムチーズの定番。私はそれを家で食べた。
 息子はグランドでコンビニ弁当。2日連続で早朝から試合なので「弁当を作るのはしんどい」とお母さん方で意見が一致したらしい。

サンドイッチ。卵とハムチーズ

◆晩ご飯◆
 わが家名物、極太卵焼き。卵を五つ使って、大きな卵焼きを作った。大きく作るとどうしても巻いた感じが残ってしまい、ふわっと一体にならない。娘が
「(ちゃんとまとまっている)お店の卵焼きは、どうやって作ってるんやろな」
と不思議がっていた。
 他は砂ずりときゅうりのコリコリ炒め、サラダ、スープ、五穀米。コリコリ炒めはシンプルに塩コショウ味。作り置き用にたくさん作った。

砂ずりとキュウリのコリコリ炒め

わが家名物、極太卵焼き

2020年11月30日月曜日

【読書メモ】大鐘良一・小原健右『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(光文社新書)

 2008~09年にかけて行われたJAXAの宇宙飛行士選抜試験に密着して撮影した「NHKスペシャル 宇宙飛行士はこうして生まれた~密着・最終選抜試験~」を書籍化したもの。最終選抜に残った10人の精鋭が、選抜試験に挑む姿が描かれる。
 JAXAでの閉鎖空間での過酷な試験に続き、NASAでの面接。宇宙飛行士には、いったいどういう資質が求められるのか。それは、いわば「究極の人間力」ともいえるものだった。試験の内容も興味深いが、10人の人間ドラマが本書のキモ。まさに「ドキュメント」だ。

 このとき選ばれた油井亀美也氏、大西卓哉氏、金井宣茂氏はそれぞれ一度ずつISSに長期滞在して、宇宙事業に貢献した。日本はロケット技術や「こうのとり」だけでなく、宇宙飛行士の評価も非常に高いそうだ。
 そして今年(2020年)、それ以来の宇宙飛行士募集が発表された。2021年に募集開始を予定しているそうだ。今度はどんな人間ドラマが繰り広げられるのだろうか。
 私も応募してみようかな。毎日の晩酌が欠かせない時点で不合格だろうけど…。

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2020年11月29日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ジャパンカップ、京阪杯、京都2歳S(2020)

 今週はジャパンカップ。
 アーモンドアイコントレイルデアリングダクトの順に単勝が2.2、2.8、3.7倍。4番人気が17.2倍で、単勝万馬券が過半数の8頭。見たことのないオッズだ。
 ◎デアリングダクトは好位でアーモンドアイを見る位置取り。いい感じだ。直線に入り、少し内に押し込められたが、進路を見つけて内を抜けてきた。しかし、前を行くアーモンドアイには届きそうにない。2着のコントレイルには迫ったが、ハナ差で惜敗して3着。スムーズに外に出せれば2着はあったかもしれない
 勝ったのはアーモンドアイ。好位からズバッと抜け出して完勝。天皇賞・秋のVTRのような競馬で国内GI8勝目の新記録。キタサンブラックを抜いて、獲得賞金もトップに立つという大偉業を成し遂げた。伝説レベルの名馬と言ってよいだろう。
 3強が1~3着を占めた。期待に違わぬ好レースだった。

 阪神では京阪杯。
 ◎フィアーノロマーノは中団を追走。4コーナーでは大外を回す。「大丈夫かいな」という心配をよそに、先に抜けたカレンモエを一完歩ずつ追い詰め、クビ差でかわして見事に勝利。流れも向いたが、強かった。
 2着にカレンモエが残り、馬券は単勝と馬連をとった。馬連が15倍ついたのは、嬉しい誤算。

 土曜は京都2歳S。
 ◎ワンダフルタウンは後方から。阪神2000 mでこの位置取りでは厳しいと思っていたら、外をグイグイ伸びて差し切った。これは強かった。距離はもっとあってもよさそうだ。
 2着にラーゴムが入り、馬連をとった。少し浮いた。

 今週は3戦2勝。京阪杯のお陰で、トータルもプラスを計上した。年末まで続けたい。

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【中央競馬予想と与太話】ジャパンカップ、京阪杯(2020)~阪神と京阪~

 今週は東京でジャパンカップが、阪神で京阪杯が組まれている。阪神で京阪杯が行われるのは1994年以来、26年ぶりのことだ。私は京阪沿線で生まれ育ったので、京阪電鉄には愛着があるが、京阪杯で大当たりした記憶はない…。
 阪神と京阪と聞くと、つい「阪神と京阪がつながれば、京都から淀川の東側の地域が、神戸までつながるのになあ」と思っていた。しかし、阪神は阪急と同じグループになり、近鉄との相互乗り入れを実行し、東大阪から奈良へ直通してしまった。京阪とつながっていれば、京阪沿線の住民の利便性は高まったと思うのだが、残念だ。

 レースにいってみたい。
 歴史的な大一番になった。3頭の三冠馬が現役で走っているだけでもレアケースなのに、その3頭が同じレースに出走。さらに、そのうちの2頭はまだ負けていない。無敗馬どうしが古馬GIで初対決ということは、いままでにあったのだろうか。
 本命は◎デアリングダクト。初の無敗の牝馬三冠馬だ。ジェンティルドンナとアーモンドアイの先輩三冠馬が牝馬三冠→JC勝ちを成し遂げているように、3歳牝馬は割引どころかむしろ有利。連勝を伸ばして、アーモンドアイと世代交代を果たしてほしい。
 推奨穴馬はワールドプレミア。いまの時代、休み明けはむしろプラス。

 京阪杯は◎フィアーノロマーノが本命。ここ2走は洋芝もあわなかったか。

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2020年11月28日土曜日

【目指せサブ3】明石城公園マラソン2020に出場した(滋賀のおっさんランナー)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(48歳)はサブ3を目標にトレーニング中。
 昨年の大阪マラソン以来、約1年ぶりのフルマラソンの大会。このコロナ禍のなか、大会を開催してくれて、たいへんありがたい。
 今回、初めてサブ3を目標に走った。結果はいかに。

◆調整とコンディション◆
 4週前に30 km(ロケットマラソン)、2週前に20 km、1週前に10 kmのペース走をして、走る距離を減らしながら疲れを抜いた。体重を増やさずにプチカーボローディングもでき、痛いところもなく、体調も良好。いい感じで調整できた。
 当日も、新快速でスムーズに明石駅に到着。新快速停車駅から歩いてすぐとは交通の便がよい。
 気温が上がる予想だったが、スタート時は肌寒いくらい。風もほとんどなく、コンディションは良好だ。

発着点のきしろスタジアム。明石城も見える

◆序 盤◆
 簡単な開会式を終えて、いざスタート。フルの参加者は300名程度なので、ほとんど混雑なし。すぐにばらけて、自分のペースで走れた。
 この大会は、2 kmを21周する、周回コースだ。競技場を出ると、いきなり現れたのが急坂。なんじゃこれは。聞いてませんけど…。この急坂を登り切ったら、次は一気に下る。息は楽だが、脚にはかなりのダメージが。後半にも登りと下りがあり、競技場へ戻る。こんな厳しいコースだとは知らなんだ…。
 前半は急坂でペースが落ちるので、後半でそれを取り戻さねばならない。4:25→4:05と、速いラップと遅いラップを繰り返して、4:15のペースを維持。下りがあるので息は入るが、脚がキツい。サブ3は、早くも諦めモードが漂う…。

◆中 盤◆
 それでも、サブ3を少し上回るペースで中間点を通過。もしかすると、このまま走りきれるかも? いや、いつもの中間点よりも、かなりキツいような? あまり考えても仕方がない。1周2 kmを8分半のペースを刻み続けるのみだ。
◆30 kmへ◆
 何とかペースを維持して30 kmへ。残りは6周だ。
 しかし16周目の急坂で、ついに大幅にペースダウン。32 km地点で、サブ3のペースを割ってしまった。そこから再びペースを上げて巻き返す気力・体力は残っておらず、17周目の急坂でノックアウト。目標を完走に切り替えた。

◆ラスト10 km◆
 ラスト10 kmはジョグペース。19年の京都マラソンはスタミナ切れで失速して朦朧(もうろう)とした。今回はそのときとは違って、体力は残っているが脚が動かない感じ。失速にも何種類かあるのだろう。
 もうタイムは気にする必要はないので、しっかり給水しながら淡々とジョグ。急坂も何とか歩かずに走りきり、3時間10分切りでゴール。完走賞が「オリバー 麻辣(マーラー)どろソース」だったのも、リタイヤせずに走りきるモチベーションになった(笑)。

◆シューズ◆
 残念だったのはシューズ。今回、アディゼロプロで走ったら、足の甲に痛みが出た。前回のロケットマラソン(30 km)と同様、15 kmくらいから違和感が出た。今回もフルを走り切れたように、それほど激しく痛むわけではないのだが、足の甲にアッパーが当たってしまう。
 今回は下り坂がきつかったことも痛みの原因だろうが、長い距離を再びこのシューズで走るのは厳しい。ワンサイズ上げるか、他のシューズにするか。また考えよう。

◆まとめ◆
 いやあ、まさかこんな激坂難コースだとは知らなかった。知っていれば、おそらく出ていなかったと思う。サブ3が達成できなかったのは残念だが、仕方がないと割り切れる難コースだった。
 32 kmクロカン走+10 kmジョグの練習をしたと思うことにしよう。失速したので、ダメージは少なめ。今回はトレーニングと位置づけてもう一度走るか、いったんリセットするかは、レース後の回復なども見て考えたい。

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【中央競馬予想と与太話】京都2歳ステークス(2020)~オークスで激走したマル父・マル市牝馬~

 今週で11月は終了。あっという間に師走ですなあ。
 中央競馬も阪神・東京開催が終わって、来週からは今年最後の開催に。少しでも、今年のマイナスを取り返したい。

 そんな土曜は阪神で京都2歳Sが組まれている。京都の改修の間だけ「阪神2歳S」に名前を変えるわけにはいかなかったようだ。
 このレースは重賞としては7回目だが、それ以前はオープン特別だった。その時代も含めて、京都以外で行われるのは今回が初めてだそうだ。

 今年と同じ11月28日に勝ったのがマルシゲアトラス。1987年の勝ち馬だ。バンブーアトラスを父に持つ、マル父、マル市牝馬だった。1勝馬の身でこのレースに参戦すると、南井騎手を背に3馬身差の圧勝。翌年の桜花賞もアラホウトクの5着に頑張った。
 一世一代の走りを見せたのが、オークス。桜花賞の後に4歳牝馬特別(いまのフローラS)で7着と破れて評価を落とし、オークスでは11番人気。しかし、レースでは後方から猛然と追い込んで2着に入り穴を開けた。勝ったのは10番人気のコスモドリームで、2桁人気馬のワンツー。当時は枠連しかなかったが、馬単や3連単があれば、えらい配当になっていただろう。
 その後も6歳まで走り続けた、馬主孝行な馬だった。

 レースにいってみたい。10頭立てと少頭数。中距離の2歳重賞が増えたためかもしれない。
 本命は◎ワンダフルワン。新馬戦はダノンザキッドの2着に頑張り、次走で8馬身差をつけて順当に未勝利勝ち。ひと息入れた前走は1番人気に応えられず3着に破れたが、休み明けだったし、上位2頭も強かった。ひと叩きしてこの相手なら。
 推奨穴馬は同枠のダノンドリーマー。前走が完勝で。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...