2020年11月29日日曜日

【中央競馬予想と与太話】ジャパンカップ、京阪杯(2020)~阪神と京阪~

 今週は東京でジャパンカップが、阪神で京阪杯が組まれている。阪神で京阪杯が行われるのは1994年以来、26年ぶりのことだ。私は京阪沿線で生まれ育ったので、京阪電鉄には愛着があるが、京阪杯で大当たりした記憶はない…。
 阪神と京阪と聞くと、つい「阪神と京阪がつながれば、京都から淀川の東側の地域が、神戸までつながるのになあ」と思っていた。しかし、阪神は阪急と同じグループになり、近鉄との相互乗り入れを実行し、東大阪から奈良へ直通してしまった。京阪とつながっていれば、京阪沿線の住民の利便性は高まったと思うのだが、残念だ。

 レースにいってみたい。
 歴史的な大一番になった。3頭の三冠馬が現役で走っているだけでもレアケースなのに、その3頭が同じレースに出走。さらに、そのうちの2頭はまだ負けていない。無敗馬どうしが古馬GIで初対決ということは、いままでにあったのだろうか。
 本命は◎デアリングダクト。初の無敗の牝馬三冠馬だ。ジェンティルドンナとアーモンドアイの先輩三冠馬が牝馬三冠→JC勝ちを成し遂げているように、3歳牝馬は割引どころかむしろ有利。連勝を伸ばして、アーモンドアイと世代交代を果たしてほしい。
 推奨穴馬はワールドプレミア。いまの時代、休み明けはむしろプラス。

 京阪杯は◎フィアーノロマーノが本命。ここ2走は洋芝もあわなかったか。

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