今週はシンザン記念。
◎ダディーズビビッドは好発を切ったが、かかり気味。頭を上げて騎手に反抗している…。やがて折り合いがつき、直線では外に出してグイッと伸びそうな雰囲気だったが不発。11着に終わった。重賞の壁は厚かったし、距離も長かったか。
勝ったのはピクシーナイト。あっと驚く逃げの手に出て重賞制覇。
祝日の月曜日はフェアリーS。
◎クールキャットは出足がつかず後方から。向こう正面で、何を思ったかグイグイと順位を上げ、3コーナー手前でハナに立った。直線に入ってもリードを保ち「やったか」と思ったが、残り1ハロンで力尽きて10着に沈んだ。津村騎手の果敢な騎乗だったが、ちょっとやり過ぎだったか。
勝ったのはファインルージュ。2馬身半差の完勝でクラシック候補に名乗り。
土曜は淀短距離S。
◎アイラブテーラーはとんでもない大出遅れ。競馬に出遅れはつきものだが、こんなに大きな出遅れは記憶にない。これでは競馬にならず、大差のしんがり負け。
勝ったのはトゥラヴェスーラ。好位から抜け出して1馬身半差をつけた。ムラ駆けだが能力は高い。
今週は3戦0勝。他はポツポツ当たったが、トータルは若干のマイナス。来週は今年の初勝利といきたいものだ。
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2021年1月11日月曜日
【中央競馬予想と与太話】フェアリーステークス(2021)~ニシノフラワーと同期の快足牝馬~
3日間開催の最終日はフェアリーS。以前は暮れの中山で1200 mの2歳重賞として行われていた。
このレースが初めて1200 mで行われた1991年の勝ち馬がディスコホール。GIの阪神3歳牝馬Sでニシノフラワーの5着に頑張り、中2週でフェアリーSに出走した。
レースではテン乗りの岡部幸雄騎手を背に、1番人気に応えて快勝。快足ぶりを見せつけたが、翌年の桜花賞で9着になったのを最後に引退した。ケガでもあったのだろうか。
レースにいってみたい。昨年はスマイルカナがここをステップに飛躍した。それに続く馬が出るだろうか。
本命は◎クールキャット。新馬を勝ち直後に重賞に挑戦した前走では、ソダシの0.6秒差5着と素質の片鱗を見せた。今回人気するであろうテンハッピーバローズとは、そのレースで0.2秒差。叩き2走目の上積みと、有利な内枠で逆転へ。
推奨穴馬は隣の枠のネクストストーリー。前走は条件戦とはいえ牡馬相手に健闘。この相手なら。
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このレースが初めて1200 mで行われた1991年の勝ち馬がディスコホール。GIの阪神3歳牝馬Sでニシノフラワーの5着に頑張り、中2週でフェアリーSに出走した。
レースではテン乗りの岡部幸雄騎手を背に、1番人気に応えて快勝。快足ぶりを見せつけたが、翌年の桜花賞で9着になったのを最後に引退した。ケガでもあったのだろうか。
ディスコホール。netkeiba.comより
レースにいってみたい。昨年はスマイルカナがここをステップに飛躍した。それに続く馬が出るだろうか。
本命は◎クールキャット。新馬を勝ち直後に重賞に挑戦した前走では、ソダシの0.6秒差5着と素質の片鱗を見せた。今回人気するであろうテンハッピーバローズとは、そのレースで0.2秒差。叩き2走目の上積みと、有利な内枠で逆転へ。
推奨穴馬は隣の枠のネクストストーリー。前走は条件戦とはいえ牡馬相手に健闘。この相手なら。
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2021年1月10日日曜日
【中央競馬予想と与太話】シンザン記念(2021)~惜しくもGIを勝てなかった良血牝馬~
3日間開催の中日はシンザン記念。今回で55回目の節目を迎える。
ゾロ目つながりで、第33回の勝ち馬がフサイチエアデール。サンデーサイレンスを父に持つ、良血牝馬だ。
フサイチエアデールは、武豊騎手が4回乗ってようやく1勝目をあげると、条件戦の2着を挟んでシンザン記念に出走した。1番人気はエイシンキンボール(金の玉? すごい馬名だ…)に譲ったが、レースでは好位から抜け出して快勝。
いまの時代なら「桜花賞へ直行!」となるところだが、4歳牝馬特別(いまのフィリーズR)を勝って桜花賞へ向かった。レースではプリモディーネの鬼脚に屈して惜しくも2着。その後もエリザベス女王杯で2年連続で2着するなど活躍したが、GIには手が届かなかった。
母としてもGI馬のフサイチリシャールを生んだのだから立派。ビーチサンバやライラプスが母系をつないでくれるだろうか。
レースにいってみたい。アーモンドアイがここから飛躍したのは記憶に新しいところ。今年も大物がいるのだろうか。
本命は◎ダディーズビビッド。馬名にいくつ点があるのだろうか。それはさておき、新馬で降した馬が次々勝ち上がっているし、前走は今回と同条件の中京1600 mで快勝。前々走は崩れたが、不良馬場のせいとしておきたい。
推奨穴馬はワザモノ。前走は強敵相手に頑張った。ここまで人気がないとは。
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ゾロ目つながりで、第33回の勝ち馬がフサイチエアデール。サンデーサイレンスを父に持つ、良血牝馬だ。
フサイチエアデールは、武豊騎手が4回乗ってようやく1勝目をあげると、条件戦の2着を挟んでシンザン記念に出走した。1番人気はエイシンキンボール(金の玉? すごい馬名だ…)に譲ったが、レースでは好位から抜け出して快勝。
いまの時代なら「桜花賞へ直行!」となるところだが、4歳牝馬特別(いまのフィリーズR)を勝って桜花賞へ向かった。レースではプリモディーネの鬼脚に屈して惜しくも2着。その後もエリザベス女王杯で2年連続で2着するなど活躍したが、GIには手が届かなかった。
母としてもGI馬のフサイチリシャールを生んだのだから立派。ビーチサンバやライラプスが母系をつないでくれるだろうか。
フサイチエアデール。netkeiba.comより
レースにいってみたい。アーモンドアイがここから飛躍したのは記憶に新しいところ。今年も大物がいるのだろうか。
本命は◎ダディーズビビッド。馬名にいくつ点があるのだろうか。それはさておき、新馬で降した馬が次々勝ち上がっているし、前走は今回と同条件の中京1600 mで快勝。前々走は崩れたが、不良馬場のせいとしておきたい。
推奨穴馬はワザモノ。前走は強敵相手に頑張った。ここまで人気がないとは。
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2021年1月9日土曜日
【中央競馬予想と与太話】淀短距離ステークス(2021)~オシャレな名前の快足牝馬~
大寒波が襲来。雪は降らないようだが、キンキンに冷えた3連休となりそうだ。寒波とコロナを吹き飛ばすような大当たりといきたいものだ。
そんな3日間開催初日の中京メインは淀短距離S。中京で「淀」の名のついたレースが行われるのも珍しい。
このレースが京都以外で組まれるのは今世紀初。1994年に阪神で行われて以来、ずっと京都だったようだ。
その1994年の勝ち馬がキクカダンディで、その2着に入ったのがユキミザケ。オシャレな馬名で印象に残っている馬だ。
ユキミザケは社台RHの前身である日本ダイナーズクラブの持ち馬で、アレミロードを父に持つ短距離牝馬だった。4歳になってすぐに条件戦を卒業すると、当時は2月に組まれていたこのレースに出走。キクカダンディには逃げ切りを許したが、好位から2着に差し込んだ。その後、オープン特別で2勝をあげ、合計で七つも勝ったのだから立派だった。
レースにいってみたい。
18頭のフルゲートが揃った。本命は◎アイラブテーラー。昨年の勝ち馬だ。前走は9カ月の休み明けで+28 kgに加えて窮屈な競馬を強いられたにもかかわらず、タイム差なしの4着まで差してきた。叩き2走目で連覇へ。敵は56 kgの斤量か。
推奨穴馬はロードアクア。左回りは得意。
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そんな3日間開催初日の中京メインは淀短距離S。中京で「淀」の名のついたレースが行われるのも珍しい。
このレースが京都以外で組まれるのは今世紀初。1994年に阪神で行われて以来、ずっと京都だったようだ。
その1994年の勝ち馬がキクカダンディで、その2着に入ったのがユキミザケ。オシャレな馬名で印象に残っている馬だ。
ユキミザケは社台RHの前身である日本ダイナーズクラブの持ち馬で、アレミロードを父に持つ短距離牝馬だった。4歳になってすぐに条件戦を卒業すると、当時は2月に組まれていたこのレースに出走。キクカダンディには逃げ切りを許したが、好位から2着に差し込んだ。その後、オープン特別で2勝をあげ、合計で七つも勝ったのだから立派だった。
レースにいってみたい。
18頭のフルゲートが揃った。本命は◎アイラブテーラー。昨年の勝ち馬だ。前走は9カ月の休み明けで+28 kgに加えて窮屈な競馬を強いられたにもかかわらず、タイム差なしの4着まで差してきた。叩き2走目で連覇へ。敵は56 kgの斤量か。
推奨穴馬はロードアクア。左回りは得意。
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2021年1月7日木曜日
子どもたちの2学期と年末年始【中1の娘と小4の息子の様子】
中1の娘と小4の息子の2学期と年末年始の様子をまとめておく。例年は別々にするのだが、今年はコロナで書くことも少ないので一つにまとめた。
◆2学期◆
コロナの第2波が収まったタイミングで2学期がスタート。通常に近い生活が戻ってきたと思ったのも束の間、2学期が終わる頃には第3波が到来。子どもたちは可哀相だが仕方がない。3学期に休校にならないことを願うばかりだ。
ところが、わが子たちは「もう1回、休校にならへんかなあ」などと悠長なことを言っている…。第1波のときの休校生活が楽ちんだったそうだ。
運動会は学年単位での開催。活躍の場を奪われた息子は残念がっていた。一方、娘は「短くてええわ」と全く逆の反応…。
◆成績と友人関係◆
今年はコロナの影響で前・後期制になり、10月に前期の通知表が来た。娘も息子も大きな問題はなし。娘は上位の成績だそうだ。偉い。ただし、音楽や美術の鑑賞は低評価。親と同様、文化的な血は流れていないようだ…。
友人関係も大きなトラブルはない。娘は一緒に登校している4人組や部活の仲間とつるんでいる。
息子はクラスメイトに加え、野球チームにも仲のよい友だちがいる。たくさん友だちがいるのはよいことだ。ただ、いまの小学生は忙しい(息子もその一人)ので、放課後に遊ぶ相手がなかなか見つからないらしい。時代ですなあ。
◆部活と習い事◆
娘は軟式テニス部に入っている。それほど厳しくなく、娘でも十分についていけているようだ。コロナの影響で全く見に行けないが、いちど試合を観戦したいものだ。
Z会も引き続きやっている。スイスイと終えられるわけではないが、頑張っている。来年度からはタブレット方式に変更の予定だ。
息子の習い事は野球、公文、チャレンジタッチの三つ。公文とチャレンジタッチはコツコツと続けている。公文は中2の教材になり、さすがに難しくなってきてペースは落ちたが、4学年上のことをやっているのだから大したものだ。
力を入れているのが野球。木曜夜と土・日の週3回で、土日のいずれかは朝から夕方までだ。日本の少年スポーツは時間が長い…。親の負担もかなりのものだ。
本人よりも母親がイレ込んでおり、鬼コーチの母親にしごかれながら、自主練も頑張っている(笑)。先日は新しいバットとスパイクも買った。ボロボロになるくらい使い倒してください。
◆Nintendo Switch◆
念願のスイッチを買った。私が勘違いしており、5~6万円はすると思っていたら、3万円強であることが判明。娘と息子が1万円ずつ、妻が4千円、残りを私が出して本体を購入した。
息子はほとんどフォートナイトのみ。私には面白さがイマイチ分からないが、息子はハマっている。友だちと待ち合わせてやるのも楽しいようだ。
娘はもっぱら「あつ森」。友だちと通信することもできるのだそうだ。
私はマリオUにハマってしまった。一つのコースをゴールするのに何回も死ぬので、すべてクリアするには、かなりの時間がかかりそうだ…。
◆冬休みと年末年始◆
例年はおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)の家に行くのだが、コロナのため今年は控えた。年が明けて感染が急拡大しているので、行かなくて正解だったのだろう。近日中に関西にも緊急事態宣言が出そうだ。
というわけで、ほとんど外出せず、家で寝正月。ちょろちょろ買い物に行ったり、キャッチボールをしたりしながら、ダラダラと過ごした。ここまでどこにも出かけなかった年末年始も記憶にない。来年は自由に行動できるようになっていればよいが、どうなることやら。
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◆2学期◆
コロナの第2波が収まったタイミングで2学期がスタート。通常に近い生活が戻ってきたと思ったのも束の間、2学期が終わる頃には第3波が到来。子どもたちは可哀相だが仕方がない。3学期に休校にならないことを願うばかりだ。
ところが、わが子たちは「もう1回、休校にならへんかなあ」などと悠長なことを言っている…。第1波のときの休校生活が楽ちんだったそうだ。
運動会は学年単位での開催。活躍の場を奪われた息子は残念がっていた。一方、娘は「短くてええわ」と全く逆の反応…。
運動会ではソーラン節を披露した
◆成績と友人関係◆
今年はコロナの影響で前・後期制になり、10月に前期の通知表が来た。娘も息子も大きな問題はなし。娘は上位の成績だそうだ。偉い。ただし、音楽や美術の鑑賞は低評価。親と同様、文化的な血は流れていないようだ…。
友人関係も大きなトラブルはない。娘は一緒に登校している4人組や部活の仲間とつるんでいる。
息子はクラスメイトに加え、野球チームにも仲のよい友だちがいる。たくさん友だちがいるのはよいことだ。ただ、いまの小学生は忙しい(息子もその一人)ので、放課後に遊ぶ相手がなかなか見つからないらしい。時代ですなあ。
◆部活と習い事◆
娘は軟式テニス部に入っている。それほど厳しくなく、娘でも十分についていけているようだ。コロナの影響で全く見に行けないが、いちど試合を観戦したいものだ。
Z会も引き続きやっている。スイスイと終えられるわけではないが、頑張っている。来年度からはタブレット方式に変更の予定だ。
テニスのユニフォーム。なかなかカッコいい
息子の習い事は野球、公文、チャレンジタッチの三つ。公文とチャレンジタッチはコツコツと続けている。公文は中2の教材になり、さすがに難しくなってきてペースは落ちたが、4学年上のことをやっているのだから大したものだ。
力を入れているのが野球。木曜夜と土・日の週3回で、土日のいずれかは朝から夕方までだ。日本の少年スポーツは時間が長い…。親の負担もかなりのものだ。
本人よりも母親がイレ込んでおり、鬼コーチの母親にしごかれながら、自主練も頑張っている(笑)。先日は新しいバットとスパイクも買った。ボロボロになるくらい使い倒してください。
バッセンで特訓中
◆Nintendo Switch◆
念願のスイッチを買った。私が勘違いしており、5~6万円はすると思っていたら、3万円強であることが判明。娘と息子が1万円ずつ、妻が4千円、残りを私が出して本体を購入した。
息子はほとんどフォートナイトのみ。私には面白さがイマイチ分からないが、息子はハマっている。友だちと待ち合わせてやるのも楽しいようだ。
娘はもっぱら「あつ森」。友だちと通信することもできるのだそうだ。
私はマリオUにハマってしまった。一つのコースをゴールするのに何回も死ぬので、すべてクリアするには、かなりの時間がかかりそうだ…。
◆冬休みと年末年始◆
例年はおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)の家に行くのだが、コロナのため今年は控えた。年が明けて感染が急拡大しているので、行かなくて正解だったのだろう。近日中に関西にも緊急事態宣言が出そうだ。
というわけで、ほとんど外出せず、家で寝正月。ちょろちょろ買い物に行ったり、キャッチボールをしたりしながら、ダラダラと過ごした。ここまでどこにも出かけなかった年末年始も記憶にない。来年は自由に行動できるようになっていればよいが、どうなることやら。
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【読書メモ】渡辺淳子『東京近江寮食堂 青森編』(光文社文庫)
東京近江寮食堂シリーズ第3弾。今回は青森の郷土料理がたくさん紹介される。
滋賀から東京にやってきた妙子と、東京の下町に住む安江のオバチャン2人が営む東京近江寮食堂。タイトルにある「寮」はなくなってしまったが、食堂は絶賛営業中だ。
前回の宮崎に続き、今回は青森出身の睦美がバイトとして加わる。常連客や新しいママさん客なども絡み、下町情緒あふれる人間関係が、滋味深い郷土料理とともに描かれる。心が満たされると同時に、食欲が刺激される作品だ。
本作のメインメニュー(?)はイガメンチ。青森県民のふるさとの味だ。どんな料理なのかは読んでのお楽しみ。ググるのではなく、本書で知ることをぜひお薦めする。
私としては、わが滋賀県(近江)をもっと紹介してほしいが、ここ2作はそういう路線ではなくなってしまった。次回は原点回帰で滋賀にスポットを当ててほしいなあ。
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滋賀から東京にやってきた妙子と、東京の下町に住む安江のオバチャン2人が営む東京近江寮食堂。タイトルにある「寮」はなくなってしまったが、食堂は絶賛営業中だ。
前回の宮崎に続き、今回は青森出身の睦美がバイトとして加わる。常連客や新しいママさん客なども絡み、下町情緒あふれる人間関係が、滋味深い郷土料理とともに描かれる。心が満たされると同時に、食欲が刺激される作品だ。
本作のメインメニュー(?)はイガメンチ。青森県民のふるさとの味だ。どんな料理なのかは読んでのお楽しみ。ググるのではなく、本書で知ることをぜひお薦めする。
私としては、わが滋賀県(近江)をもっと紹介してほしいが、ここ2作はそういう路線ではなくなってしまった。次回は原点回帰で滋賀にスポットを当ててほしいなあ。
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2021年1月5日火曜日
【中央競馬予想の回顧】京都金杯、中山金杯(2020)
今週は中京で京都金杯。
◎タイセイビジョンは7番人気と思った以上に人気がない。レースではかかり気味に3番手を追走。いい手応えで4コーナーを回る。これは一発があるかも。
直線に入り、人気のピースワンパラディと併せ馬のかたちで外から伸びたが、これには切れ負けし、3着とクビ差の4着まで。もうひと伸びが足りなかった。残念。
勝ったのは12番人気のケイデンスコール。内をスルスル抜けてきて、新潟2歳S以来の勝利で大穴を開けた。
東では中山金杯。
◎ココロノトウダイは内枠からラチ沿いの先行集団へ。そのままピタッと内を回って4コーナーへ。馬場の3分どころに持ち出して進路を確保すると、人気のヒシイグアスとの叩き合いに持ち込んだ。ヒシイグアスにはクビ差及ばなかったが、2着は確保。よく頑張ってくれた。
馬券は馬連をとってそこそこ浮いた。単勝も当たれば万々歳だったが、それは贅沢というものか。
今週は2戦1勝。トータルはすこ~しマイナスだったが、さい先よしということにしておきたい。
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◎タイセイビジョンは7番人気と思った以上に人気がない。レースではかかり気味に3番手を追走。いい手応えで4コーナーを回る。これは一発があるかも。
直線に入り、人気のピースワンパラディと併せ馬のかたちで外から伸びたが、これには切れ負けし、3着とクビ差の4着まで。もうひと伸びが足りなかった。残念。
勝ったのは12番人気のケイデンスコール。内をスルスル抜けてきて、新潟2歳S以来の勝利で大穴を開けた。
東では中山金杯。
◎ココロノトウダイは内枠からラチ沿いの先行集団へ。そのままピタッと内を回って4コーナーへ。馬場の3分どころに持ち出して進路を確保すると、人気のヒシイグアスとの叩き合いに持ち込んだ。ヒシイグアスにはクビ差及ばなかったが、2着は確保。よく頑張ってくれた。
馬券は馬連をとってそこそこ浮いた。単勝も当たれば万々歳だったが、それは贅沢というものか。
今週は2戦1勝。トータルはすこ~しマイナスだったが、さい先よしということにしておきたい。
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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
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さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
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わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
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2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...