2021年1月11日月曜日

【中央競馬予想の回顧】シンザン記念、フェアリーステークス、淀短距離S(2021)

 今週はシンザン記念。
 ◎ダディーズビビッドは好発を切ったが、かかり気味。頭を上げて騎手に反抗している…。やがて折り合いがつき、直線では外に出してグイッと伸びそうな雰囲気だったが不発。11着に終わった。重賞の壁は厚かったし、距離も長かったか。
 勝ったのはピクシーナイト。あっと驚く逃げの手に出て重賞制覇。

 祝日の月曜日はフェアリーS。
 ◎クールキャットは出足がつかず後方から。向こう正面で、何を思ったかグイグイと順位を上げ、3コーナー手前でハナに立った。直線に入ってもリードを保ち「やったか」と思ったが、残り1ハロンで力尽きて10着に沈んだ。津村騎手の果敢な騎乗だったが、ちょっとやり過ぎだったか。
 勝ったのはファインルージュ。2馬身半差の完勝でクラシック候補に名乗り。

 土曜は淀短距離S。
 ◎アイラブテーラーはとんでもない大出遅れ。競馬に出遅れはつきものだが、こんなに大きな出遅れは記憶にない。これでは競馬にならず、大差のしんがり負け。
 勝ったのはトゥラヴェスーラ。好位から抜け出して1馬身半差をつけた。ムラ駆けだが能力は高い。

 今週は3戦0勝。他はポツポツ当たったが、トータルは若干のマイナス。来週は今年の初勝利といきたいものだ。

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