2021年1月24日日曜日

【中央競馬予想の回顧】東海S、アメリカジョッキーCC、豊明S(2021)

 今週は東海S。
 ◎ハヤヤッコは予定通り後方から末脚にかける。直線では2番目に速い上がりで伸びたが6着まで。重賞だと展開の助けが必要なのか。
 勝ったのはオーヴェルニュ。好位から抜け出して1馬身1/4差をつけた。3連勝で重賞初制覇。

 中山ではアメリカジョッキークラブC。
 ◎ヴェルトライゼンデはあまり手応えをよく見せなかったが、直線はしぶとく伸びる。先に抜け出したアリストテレスには及ばなかったが、ラストドラフトとの2着争いをクビ差で制した。
 馬券は馬連をとったがトントン。

 土曜は豊明S。
 ◎ムーンチャイムは好位につけたが直線では失速。1番人気を裏切る6着に沈んだ。がっかり。
 勝ったのはメイショウチタン。今年の4歳馬はレベルが高そうだ。

 今週は3戦1勝で、1勝もトントンではトータルはマイナス。今年の初勝利が遠い…。

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【中央競馬予想と与太話】東海S、アメリカジョッキークラブC(2021)~手短に~

 今週は中京で東海Sが、中山でアメリカジョッキーCCが組まれている。ちょっと立て込んでいるので、今週は手短に。

 東海Sは◎ハヤヤッコが本命。重馬場適性を見込んで。
 推奨穴馬はメモリーコウ。前走は度外視できる。

 アメリカジョッキーCCは◎ヴェルトライゼンデを狙う。こちらも重馬場は得意。好枠も引いた。
 推奨穴馬はタガノディアマンテ

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2021年1月23日土曜日

【中央競馬予想と与太話】豊明ステークス(2021)~70周年間近~

 週末は雨予報。人出が減ってコロナの感染が下火になるかもしれないと、前向きに考えたい。

 そんな土曜の中京メインは豊明S。今開催の中京競馬は、淀短距離Sがメインだったり、豊明Sがメインだったり、京都から来たレースと元から中京にあったレースが入り混じっていてややこしい。
 豊明Sは例年は夏に1400 mで組まれていたが、なぜか昨年は春に1200 mで行われた。今年は1400 mに戻るようだ。

 中京競馬場は豊明市にある。1953年に完成したそうなので、2年後には70周年を迎えることになる。町制施行により豊明町が誕生したのが1957年だから、それより古い歴史をもつとは恐れ入る。早くコロナが収まり、多くの観客で湧いてほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 準オープンのハンデ戦に16頭が出走。本命は◎ムーンチャイム。なかなか勝ちきれないが、このクラスでは力上位。前走も人気を裏切る5着ながら、差はわずか。馬場が渋っても大丈夫。ここは何とか。
 推奨穴馬はシトラスノートペイシャドリーム

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2021年1月22日金曜日

【読書メモ】重松清『赤ヘル1975』(講談社文庫)

 タイトルそのまま、カープが初優勝した1975年の広島を舞台にした青春小説だ。中1男子3名が、まだ原爆の記憶が強く残る広島で友情を育む。
 友人との絆や家族の愛情を物語にうまく落とし込み、切ないながらも前向きな気持ちにさせてくれるのが重松小説。今回も元気をいただいた。

 1975年は、原爆投下から30年の節目の年でもあった。まだ「戦後」の色が濃い広島の街の様子も随所に描かれる。
 カープ好き、野球好きじゃなくても、おおいに楽しめる作品。

2021年1月18日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年1月16・17日~偽のピザと本物のピザ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週も外食はしなかった。

 1月16日(土) 

 娘は午前に部活。息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンと目玉焼きを、昼は豚汁と餅を出してくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 ちっちゃいメバルがお買い得だったので煮付けた。アサリ、おじゃがまる、コンニャクも加え、娘と私はサービスであん肝付き。息子はアサリが、娘はあん肝が気に入った。
 他はサラダ、スープ、餅。サラダは娘が担当。助かります。

メバルなどの煮付けとサラダ

 1月17日(日) 

 息子は弁当持参で朝から夕方まで野球。娘は家でテスト勉強。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がレトルトハンバーグや卵焼きを用意してくれた。助かります。
 昼は息子はグランドで弁当。他の3人は昆布茶のパスタ。娘が食べてみたいというので、自分で作ってもらった。なかなか美味しくできたが、昆布茶の風味はそれほど感じなかったような。
 他はサラダとちくわ。ちくわは私のみ。

◆晩ご飯◆
 みんなのきょうの料理のレシピから、ピザ風ミートローフ。合い挽きではなく鶏ミンチを使い、野菜は適当にアレンジして、溶けるチーズを乗っけた。娘も息子も気に入ったが「また食べたい!」ほどではなかったようだ。
 妻が買ってきた普通のピザも焼いた。偽のピザと、本物のピザの両方を食べた(笑)。
 他はサラダとスープ。サラダは娘が作ってくれた。助かるのだが、もう少し嫌がらずにやってほしいなあ…。

ピザ風ミートローフ(偽ピザ)

普通のピザ(本物のピザ)

◆作り置き◆
 ハンバーグを作り置いた。小さいのは弁当用。娘も息子もさっそく食べて「うめえ」と舌鼓。明日からモリモリ食べてください。

作り置きのハンバーグ

2021年1月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】日経新春杯、京成杯、愛知杯(2021)

 今週は日経新春杯。
 ◎ダイワキャグニーミスディレクションを行かせて2番手から。いい位置に収まった。スローに落として「よしよし」という感じで直線へ。しかし、坂下で後続に飲み込まれると、12着に沈んだ。距離も長かったし、斤量も堪えたか。
 勝ったのはショウリュウイクゾ。3番手からグイグイ伸びて、格上挑戦で重賞初制覇。

 中山では京成杯。
 ◎タイソウは意外に買われて3番人気。レースでは番手につけていい感じに見えたのだが、3コーナー手前から早くも手綱が動き始め、直線でも伸びを欠いて6着。バテているわけではなく、速い脚がないのかもしれない。
 勝ったのは1番人気のグラティアス。レシステンシアの弟がクラシック戦線に乗ってきた。

 土曜は愛知杯。
 ◎サトノダムゼルは好位につけたが伸びそうで伸びず、7着。前に行った馬が総崩れのレースでは厳しかった。
 勝ったのはマジックキャッスル。前走の秋華賞の2着がフロックではなかったことを示した。

 今週は3戦0勝。他も散々で惨敗。年初から躓いた…。

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【中央競馬予想と与太話】日経新春杯、京成杯(2021)~社台ブランドの晩成馬~

 今週は中京で日経新春杯が、中山で京成杯が組まれている。両レースとも、60回を超える長い歴史を持つ。その長い歴史のなかで、日経新春杯が中京の左回りで行われるのは史上初だ。新たな歴史が刻まれるというのは大げさだろうか。

 日経新春杯が京都以外で行われたのが1980年と1994年。そのうち、1994年の勝ち馬がムッシュシェクル。当時、フランスにかぶれていた友人が肩入れしていた馬だ(笑)。
 父リアルシャダイ、母父ノーザンテーストの社台ブランドの馬で、3歳夏と遅いデビューになった。古馬になって力をつけ、本格化したのは5歳の冬。格上挑戦のアルゼンチン共和国杯を10番人気で制すると、ひと息入れて日経新春杯に出走。マーベラスクラウンやメジロパーマーを退けて重賞連覇を飾った。
 次走の阪神大賞典も完勝し期待が高まったが、天皇賞・春はビワハヤヒデ、ナリタタイシンにはかなわず、3着だった。
 晩成タイプの代表と言ってもよい馬だろう。もっと長い期間活躍していたように思っていたが、重賞で勝ち負けしていたのはほぼ半年間だったようだ。オッサンの記憶はアテにならない…。

ムッシュシェクル。競走馬のふるさと案内所より

 レースにいってみたい。人気の2頭が5枠に同居した。何かのサインなのか。
 本命はその2頭よりも斤量を背負う◎ダイワキャグニー。明けて7歳だが、追い切りで坂路を爆走したように、まだまだ元気。去勢の効果も出ている。内の先行馬が有利な中京の馬場を利して、粘り込みを期待。
 推奨穴馬はワセダインブルー。もうひと押しがあれば。

 京成杯は◎タイソウが本命。内を回りたい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...