2021年3月14日日曜日

【中央競馬予想と与太話】フィリーズR、金鯱賞~同じ年にできた重賞~

 今週は阪神でフィリーズレビューが、中京で金鯱賞が組まれている。

 フィリーズRは今回で55回目の節目を迎える。
 ゾロ目繋がりで、第33回目の勝ち馬はフサイチエアデール…なのだが、「最近、同じことを書いたような?…」と思ったら、シンザン記念のときにこの馬を取り上げたのだった。
 フサイチエアデールはシンザン記念とこのレースを連勝し、桜花賞へ向かった。どちらのレースも今回が55回目で、1967年にできたレースである。

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。確たる中心馬もおらず、荒れ模様だ。
 本命は◎ラヴケリー。通算成績1-2-2-0の安定株。ファンタジーSでは、今回人気のオパールムーンと0.2秒差。一週前に馬なりで坂路の自己ベストを出し、態勢は万全。道中、我慢がきけば。
 推奨穴馬はララクリスティーヌ。前走の勝ち馬は別格かも。

 金鯱賞は◎ポタジェを狙う。女王を負かすならこの馬か。

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2021年3月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】中山牝馬S、阪神スプリングJ~キス丼の桜花賞~

 緊急事態宣言が解除され、阪神と小倉は今週から有観客での開催となる。しかし、新規感染者数は下げ止まって上昇に転じる雰囲気も。またすぐに無観客に戻ってしまうかもしれない。

 そんな土曜は中山牝馬ステークスが組まれており、阪神では障害重賞の阪神スプリングジャンプも行われる。
 2009年に中山牝馬Sを制したのがキストゥヘヴン。デビューから3戦連続2着が続いたが、3月に初勝利をあげると、その勢いでフラワーC、桜花賞も制してGI馬となった。桜花賞はアドマイヤキッスが2着で「キス」丼だったのが記憶に残る。
 その後は勝利から遠のいたが、5歳時の京成杯AHで2年半ぶりの勝利をあげた。そして、年を越して中山牝馬Sを引退レースに選択。見事に勝利して引退に花を添えた。
 いまも繁殖として頑張っている。大物を出してほしいものだ。

キストゥヘヴン。競走馬のふるさと案内所より

 レースにいってみたい。18頭のフルゲートの牝馬ハンデ戦。馬券的には面白い。
 本命は◎シャドウディーヴァ。勝ち味に遅いが、重賞で2着が3回と力は確か。待望の3勝目を重賞制覇で飾りたい。ただし、あまりに泥んこの馬場になったら本命を変えるかも。
 推奨穴馬はインターミッション。堅実。

 阪神スプリングJは◎メイショウダッサイで仕方なかろう。こちらの推奨穴馬はプレシャスタイム

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2021年3月9日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年3月6・7日~ふるさと納税の鮮魚が到着~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は外食はなし。ふるさと納税の鮮魚第3弾が到着した。

 3月6日(土) 

 娘は午前に部活。息子は午後から野球。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンを、昼は牛丼を出してくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税の鮮魚が到着。今回はヒラメ、鯛、鯖×2、鯵×2だ。どれもプリプリで美味しそう。この日は鯖を塩焼きにしたら、息子が「デカっ」と驚いた。お腹いっぱいになった。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

ビッグサイズの鯖

 3月7日(日) 

 娘は午後から座学。息子は朝から夕方まで野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作り置きの煮物とミートボールで済ませた。ミートボールは簡単で美味。
 昼は妻が卵焼き弁当を作ってくれた。息子はグランドで、娘と私は家で食べた。

簡単朝ご飯

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税のヒラメ、鯛、鯵に加え、スーパーで買ってきたマグロの中トロで手巻き寿司大会。ヒラメは5枚おろしのやり方をネットで調べた。
 「青魚よりもマグロがええなあ」とか「台所が汚れるし鮮魚はもういい」とか、だんだん言うことが贅沢になってきた…。しかし、その割にはパクパクと完食。やっぱり手巻き寿司は美味しい。
 「煮たり焼いたりせずに、全部刺身にしたい」という娘の意見は却下して、残りは塩焼きにして作り置きにした。
 他はサラダ、煮物、豚レバー。

鮮魚第3弾がが到着!

下ろして刺身に。マグロは買い足した

◆作り置き◆
 鶏軟骨の大パックが、もともとお買い得なところに4割引。即買いした。白菜がたくさんあったので、市販の八宝菜の素で炒め合わせた。コリコリの軟骨と、トロトロの餡の組合せがグー(自画自賛)。明日から食べてください。

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2021年3月7日日曜日

【中央競馬予想の回顧】弥生賞、大阪城S、チューリップ賞、オーシャンS(2021)

 今週は弥生賞。
 ◎ダノンザキッドは先行集団を見る位置につけた。4コーナーで前との差を詰めたときは勝った気でいたら、前に残られて3着。前が残る展開だったにしても不甲斐なかった。
 勝ったのはタイトルホルダー。まんまと逃げ切った。

 阪神では大阪城S。
 ◎サトノフェイバーは予定通り前に行ったが、直線半ばで捕まり、何と最下位入線。何かあったか。
 勝ったのは人気のヒンドゥタイムズ。差して1馬身差をつけた。

 土曜はチューリップ賞。
 ◎メイケイエールは抑えきれずにいってしまう。直線に入り、失速してもおかしくないところを粘りに粘る。最後はエリザベスタワーとの一騎打ちになり、同着の1着。課題は明らかに折り合い。
 馬券はエリザベスタワーを切っていたのでハズレ…。

 中山ではオーシャンS。
 ◎カレンモエは2番手から。直線では逃げ馬をかわして「やった」と思ったら、コントラチェックにハナ差で競り負けて2着。並んでも前に出ようとしない馬なのかもしれない。
 馬券は11番人気のコントラチェックは押さえられず、ハズレ…。

 今週は4戦0勝。本命はすべて1または2番人気でこの結果とは。つける薬がないとはこのことだ…。

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【中央競馬予想と与太話】弥生賞、大阪城S(2021)~江戸時代の大阪城~

 今週の。東のメインは弥生賞、西のメインは大阪城ステークスである。
 大阪城といえば、豊臣秀吉が作ったお城で、徳川家康が大阪城冬の陣、夏の陣で落城させたのはご存じの通り。
 では、その後はどうなったのかというと、徳川家が再築し、豊臣時代よりも巨大な城になったのだそうだ。
 江戸時代、大阪は幕府の直轄地であり、大阪城の城主は将軍だったが、ほとんど将軍がくることはなく、放置状態だったらしい。何ともったいない。

 レースにいってみたい。予想は弥生賞を中心に。近年はローテーションが多様化し、以前ほどではなくなったが、それでもクラシックへの王道と言ってよいレースだろう。
 本命は◎ダノンザキッド。前年の2歳チャンピオンがここを使ってきた。好位につけて鋭く上がる走法は中山向き。ここはあっさり通過して、皐月賞へ。
 推奨穴馬はゴールデンシロップホウオウサンデー。前走で初勝利を上げた馬の激走がないか。

 大阪城Sは◎サトノフェイバーが本命。今回もすんなり行けそうで。

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2021年3月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】チューリップ賞、オーシャンS(2021)~最初の勝ち馬は、あの馬の母~

 緊急事態宣言の解除に伴い、中京と小倉は今週から再び観客を入れるそうだ。しかし、感染者数は下げ止まり、上昇に転じる気配も。どうなることやら。

 そんな土曜は阪神でチューリップ賞が、中山でオーシャンステークスが組まれている。
 チューリップ賞は重賞としては今回で28回目だが、それ以前はオープン特別として行われていた。その最初の1984年の勝ち馬がウラカワミユキ。
 この名前を見て「!」と思う人の大半は「ナイスネイチャの母」としてこの馬を知っている人であろう。私もそのひとりである。36歳まで長生きした馬だった。

 レースにいってみたい。
 チューリップ賞は、前年の2歳女王がクラシックへの前哨戦とする、王道のステップレースだった。しかし、近年はトライアルを使わずに直行する馬が増え、この王道も廃れ気味だ。
 今年も2歳GIの1~3着馬は欠席。それなら、そこで4着の◎メイケイエールが人気になるのもうなずける。この馬以外はすべて1勝馬。重賞2勝の実績は2枚も3枚も抜けている。断然人気に応えてほしい。
 推奨穴馬は、応援の意味も含めてバリコノユメ。芝2走目で前進。

 オーシャンSも人気の◎カレンモエで勝負。先行馬の決着になりそう。

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2021年3月1日月曜日

【サブ3達成しました!】48歳おっさんランナーの練習月報(2021年2月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。

 3月末がフルの大会なので、ガッツリ走れるのは2月まで。特にケガもなく、まずまずよいトレーニングができたのでは。
 ポイント練習は平日に閾値走、土日にインターバル走とロング走の3回が基本。

◆総 評◆
 月間走行距離は268 km。2月は28日間しかなかったわりには上出来か。ロングジョグを林道でやったりして、距離が稼げなかったのもあった。
 予定通りトレーニングができ、痛いところもなく、順調と言ってよいだろう。ただ、練習メニューがマンネリ化して、いまいち負荷がかかっていないようにも感じる。次走を終えたら、来季に向けて練習内容を見直そう。

◆インターバル走◆
 今月は3回。月初めの1回は鴨川で1 km×5本。丸太町からスタートし、北へ2本、南へ3本走って、三条でゴール。風がかなりきつく、前半2本が向かい風。前半はつらかったが、後半は風にも乗っていいペースで走れて気持ちよかった。
 残り2回は、いつもの公園外周の約900m×5本。まずまずのペースで走れてはいるが、もう少し速くてもよいような。一人で追い込むのは難しい。

◆閾値走◆
 心拍数を85%の強度で一定に保って10 km走るトレーニング。今月は3回。3回ともまずまずのペースで走り切れたが、いずれも心拍数がちゃんと測れていないような。
 ガーミンの心拍の数値が上下せず、一定の範囲でフリーズしているように感じる。ジョグでMaxに近い心拍数が計測されることもあり、どうも心拍計の調子が悪い。心拍計が信用できないのは閾値走にとって致命的だ。
 調べてみると、体が冷えた状態で走り始めると、手首の血流が少なく、上手く測れないらしい。確かに冬場のほうが心拍計の調子が悪いし、アップなしのジョグのときに誤計測が多い。
 しかし、インターバル走の後のダウンジョグでもあり得ない数字が出たこともあるし、昨冬まではそれなりに測れていたし、そういう問題だけではないような気も…。
 しばらくは体を暖めてから走るなどして様子を見るが、改善しないなら対応が必要だ。いちいち胸にベルトを着けるのも面倒だし、買い換えたら解決するとも限らないし、どうしたものか…。

◆ロング走◆
 これも今月は3回。いつもの公園不整地とダブル峠越えに加えて、初めて林道を走った。滋賀と京都の県境を、600 m以上を登り降りした。
 舗装道路の1本道で迷うことはなかったが、抜けられるのかどうかが不安だった。無事に抜けられてよかった。途中にパラグライダー場があったのにはビックリ。

◆30 kmペース走◆
 本番の4~5週間前に30 km走をやっている。一人ではペースを維持するのが難しい(できるようにならなければダメなのだが…)ので京都の練習会にゲスト参加させてもらった。
 ちょうどよいペースのグループがなかったので、少し遅めのペースで入り、後半は単独走でペースを上げた。よい練習になった。

◆まとめ◆
 3月末の大会に向けて、まずまずよいトレーニングができたのでは。ただ、気がかりなのはガーミンの心拍計。うまく動いてくれるとよいのだが。
 通常のトレーニングは残り1週間。その後はテーパリングだ。上手く調整して自己ベストを目指したい。日本記録の出たびわ湖毎日マラソンのように、天候に恵まれますように。

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...