2015年9月1日火曜日

【2015淡路島旅行】ONOKORO、イングランドの丘に行ってきた(三日目)~小学2年と年中組の子どもを連れて~

 今年の夏の旅行は2泊3日で淡路島へ。テーマパークや海の幸、山の幸を満喫した。
 三日目は釣りの予定だったが台風で中止。

◆台風には勝てません◆
 この日は南あわじ市丸山海釣り公園(西淡海釣り公園)で釣りをする予定だったのだが、朝起きると雨。台風が九州に上陸して、大きな被害を出しているようだ。当然、釣りは中止。万が一、帰れなくなっても困るし、途中でお土産でも買いながら、早めに帰ろうということになった。

 まずは昨日のイングランドの丘に併設されているあわじ島まるごと美菜恋来屋(みなこいや)へ向かった。昨日に下見をしたとき、産直の野菜や魚が美味しそうだったので、買って帰ろうと思ったのだ。娘は生のブルーベリーが買いたいらしい。

 昨日と同じルートでいざ到着したところ、なんと休み…。もしかすると、台風の接近に伴って店を閉めていたのかもしれない。なんてこった。

◆急遽、お昼ご飯◆
 ガイドブックで道の駅系の店を探し、産直赤い屋根へ。鮮魚はなく、野菜も少なめで、土産物中心なのが残念だったが、それは贅沢というものか。タマネギスープなどを買っていざ帰路へ…と思っていたのだが、併設されている海鮮料理きとら 津名店が目に入った。


時間がちょっと早かったのだが、子どもたちに聞いたところ
「食べたい~」
と言うし、せっかくなら淡路島で昼食を摂って帰ろうかということになり、入店。
 大人はお寿司を、子どもたちはざるそばを注文。軽めのメニューのつもりだったのだが、ざるそばが意外に多く、満腹になった。

 昼食後は今度こそ帰路へ。台風の影響もそれほどなく、スムーズに帰ることができた。
 釣りに行けなかったのは残念だったが、前半2日間は天気にも恵まれたし、食事も豪勢だった。贅沢旅行で大満足。とくに私は、久しぶりに鉄板焼きを食べられたので超ハッピーだった。子どもたちもずいぶん手がかからなくなってきたので、ようやく旅行が旅行らしくなってきたというか、気をもむことが少なくなってきた。
 淡路島は海の幸・山の幸ともに美味しく、レジャーも満載。子ども連れにはお勧めだ。リフレッシュできた。また行こう。

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【2015淡路島旅行】ONOKORO、イングランドの丘に行ってきた(二日目)~小学2年と年中組の子どもを連れて~

◆イングランドの丘 イングランドエリア◆
 台風が接近中で天気を心配したが、この日も快晴。いざイングランドの丘へ。「お花、動物ふれあい、島グルメ、収穫体験!一日ゆったり遊べます」という施設だ。
 園内は乗り物を中心としたイングランドエリアと、動物を中心としたグリーンヒルエリアに分かれている。子どもたちに、どちらに行きたいか尋ねたところ
「乗り物~」
と即答。シャトルバスに乗って、イングランドエリアへ。


 乗り物の中で気に入ったのは「おもしろ自転車」。ちょっと変わった自転車がたくさんあって、時間内は何回でも乗り換え可能。いろいろなおもしろ自転車に乗れるというわけだ。
 いま息子が駒なし自転車の練習中なのだが、「漕ぐ」ことがうまくできない。おもしろ自転車はすべて三輪車(または四輪車)なので、漕ぐ練習にちょうどよかった。


 娘は普通に自転車に乗れるので、いろいろな自転車を楽しんだ。3人乗りにも乗って、大満足(息子は漕いでいませんが)。


 その次は乗馬へ。競馬好きの私の影響(悪影響?)を受けた子どもたちは乗馬が大好き。娘は以前ほど競馬には興味を示さないが、馬は好きなようだ。競馬はともかく、動物と触れあって楽しむのはよいことだ。



 ちょっと時間が余ったので、娘は迷路へ、息子はアンパンマンの乗り物へ。息子は、自分で動かせるのがとても嬉しかったらしい。


 その後はアスレチック。


 続いては、羊にえさをあげた。娘は動物は好きなのだが、ちょっとビビリでへっぴり腰。息子のほうがへっちゃらだった。


◆イングランドの丘 グリーンヒルエリア◆
 昼食(ピザとソーセージ)を食べて、イングランドエリアを後にした。午後はグリーンヒルエリアへ。目玉はコアラだ。


他の動物たちは屋外なのに、コアラだけは室内で大事に飼育されている。しかしコアラは(パンダと同じく)見ていてそれほど楽しい動物ではない。ほとんど動かないのだ…。珍しいことに価値があるのだなあ。

 最後は体験教室で、娘は豚の貯金箱を、息子は風鈴を作った。子どもたちは、自由に絵の具が使えて大喜び。


 以上、イングランドの丘を満喫した。乗り物あり、動物たちとの触れ合いありで、親も子も楽しめる施設だ。グリーンヒルエリアにもうひと工夫あって、動物たちともっと触れあえればさらにいいのに…というのは贅沢な要望だろうか。

◆ホテルでプールと晩ご飯◆
 当初の予定にはなかったが、ホテルに帰ってプールへ。子どもたちはプール教室に通っているのでプールはお手の物。大喜びだった。


 夕食はホテルのバイキング。子ども連れには、バイキングが気を遣わなくていい。娘はデザートのかき氷が、息子はパスタ(ペペロンチーノ)が一番美味しかったそうだ。親は飲み放題をオーダーして、ほろ酔い(泥酔寸前?)モード。
 部屋に帰って、世界陸上を見ながら入眠。寝かしつけもいらないので、親も楽ちんだ。
 今日も盛りだくさんで贅沢な一日だった。

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2015年8月31日月曜日

【書評】東野圭吾『虚像の道化師』(文春文庫)

さすがの東野氏も、ついにネタ切れ?…


 ガリレオ湯川の短編集。このところ、福山雅治とのコラボ(?)もあって湯川学のキャラが際だってきているガリレオシリーズ。湯川が主役の長編にはちょっと食傷気味な感じがしなくもない。そんなときに出版された、久々の短編集。原点回帰し、科学を用いたあっと驚くトリックを期待していた。

 全部で7話が収録されている。最初の「幻惑す」がタイトルの「虚像の道化師」にまつわる話だ。しかし、話としてはよくできているのだが、そのトリックにはちょっと疑問…。架空の発明をトリックに使うのは、ちょっと反則のような。
 そして第2話、第3話も同様に、ストーリーはいいのだが、肝心の科学トリックにやや難があるように感じた。
「これは、さすがの東野氏もついにネタ切れか? 今後のガリレオシリーズは、湯川のキャラに頼った話ばかりになっていくのかなあ」
と、少し寂しい気持ちで後半へ。
 ところがどっこい、いい意味で期待は裏切られた。ネタは尽きていなかったのだ。後半戦は、科学トリックにも納得。短編でしか味わえない魅力を堪能した。ガリレオシリーズの原点はやはり短編だということを再確認した。

 ただし少し残念だったのは「科学」がトリックの鍵を握る展開や、あっと驚くどんでん返しが減っていることか。シリーズ誕生当初は、謎が「科学的に」解けるストーリーがもっと多かったように思う。
 今後も福山雅治、ではなく湯川学のキャラに頼らないストーリーを期待したい。




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2015年8月30日日曜日

【お父さんの週末料理】2015年8月29・30日~中耳炎で噛むのがつらい~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯はパンとヨーグルト程度で済ませているので、特別に何か作ったとき以外は省略する。

 今週は土曜の夜が外食だったので3食分。

 8月29日(土) 

◆昼ご飯◆
 ライスペーパーがずっと残っていたので、生春巻きを作った。

<生春巻き>
 夜がジャンキーなご飯になりそうだったので、昼はヘルシーに。モヤシ、キュウリ、キャベツ、ナス、ピーマン、シメジ、鶏ささみ、かにかまを適当に包んで二つに切って食べた。少し食べにくかったが、美味しく完食。

<鶏肉スープ>
 昆布だしに鶏肉、タマネギがベース。具はニンジン、ジャガイモ、ブロッコリー、そうめん。

―評 価―
 生春巻きは娘は好きでパクパクと食べる。息子は、嫌いではないが食べにくいのがイヤらしい。スムーズに完食。

 8月30日(日) 

◆昼ご飯◆
「今週の魚」はアジ。

<アジのあんかけ>
 昨日は息子と二人で買い物に。息子が選んだ「今週の魚」はアジ。中型サイズのアジ2匹を2枚におろしてもらった。小麦粉をまぶしてあげ焼きにし、ナスとニンジンのあんをかけた。



<鶏肉スープ>
 昨日と同じ。

<キュウリとミックスビーンズのサラダ>
 買い物のときに、娘が「これ食べる~」とミックスビーンズを持ってきた。息子は嫌いなのだが、使わないわけにもいかないので、キュウリとシメジとともにサラダにした。

<ご飯>
 普通の白ご飯。

<うまうま鶏肉ハム>
 今週の作り置きメニュー。久しぶりに作った。手軽で日持ちがする便利メニュー。

【作り方】
1.ささみをタレ(今回は焼き肉のタレ)に数時間漬けておく。途中で裏返す。
2.レンジで3分チン。
3.裏返して2分チン。
4.余熱で火を通す。

―評 価―
 アジは好評。あんのとろみが足りず、焼き浸しのようになってしまったが、結果オーライ。娘が中耳炎で食べるのがちょっとつらかったが、サクッと完食した。

◆晩ご飯◆
 豚肉がメイン。

<豚肉のニンニク風味漬け>
 ステーキ用の豚肉を買ったのだが、娘が中耳炎で噛むのがつらいので、サイコロ状に切ってニンニク漬けにした。参考レシピはこちら↓。

かんたんレシピ 豚ヒレ肉のニンニク風味漬け

<潮汁>
 昼に食べたアジのアラを潮汁に。

<ハンバーグ>
 明日のお弁当用に作ったら、たくさんできたので息子が食べた。

<キュウリとミックスビーンズのサラダ>
 昼と同じ。

<ご飯>
 普通の白ご飯。

―評 価―
 ニンニク漬けはいつも好評。ハンバーグも美味しかったようで、息子はおかわりした。娘はお友達の家でおやつをいただいたのか、いまいち進まなかった。何とか完食。

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【予想の回顧】キーンランドC、新潟2歳S、小倉日経OP、釜山S(2015)

 今週は札幌でキーンランドC。
 ◎ティーハーフは想定通りの1番人気だが、2.9倍なら思ったよりもついている。馬券は単勝を中心に勝負した。
 レースは中団の後方から。3コーナー過ぎからマクっていったが、前走ほどは切れず、3着まで。結果論だが、差し馬のレースになっただけに、もう少しタメたほうがよかったか。また、普通にスタートすると案外切れないという典型例だった。
 勝ったのは推奨穴馬のウキヨノカゼ。道中は最後方で死んだふり。直線で一気に抜き去った。最近、本命馬よりも推奨穴馬のほうが成績がよいような…。

 新潟では新潟2歳S。
 ◎ウインミレーユは2、3番手から4コーナーでは外に持ち出したが、直線では完全に失速。ブービーの17着に終わった。2歳戦は難しい。フジテレビの実況が2着のウインファビラスをこの馬と間違えて
「ウインミレーユ、ウインミレーユ」
と連呼していたのが腹立たしかった…。
 勝ったのはロードクエスト。後方待機からズバッと抜け出して4馬身差の完勝。上がりはなんと32.8秒。今年もこのレースから大物が出たのかもしれない。

 小倉では小倉日経OP。
 ◎マローブルーは断然の1番人気だったが、直線では内で伸びあぐねて5着。外が伸びる馬場だったにしても物足りなかった。
 メイショウヤタロウが見事に差しきった。秋山騎手が乗れている。

 土曜は小倉で釜山S。
 ◎エルマンボは中団馬群の後方から。向こう正面で、故障した馬のあおりを受けて少し不利があった。直線では内をつき、うまく前も開いたのだが大して伸びず6着。小倉は向かないようだ。
 勝ったのはトミケンユークアイ。まんまと逃げ切った。

 今週は4戦4敗…だったのだが、最終レースがポンポンと当たり、トータルはわずかながらプラスを達成。この調子で夏競馬最終週に向かいたい。

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2015年8月29日土曜日

【予想と与太話】キーンランドC、新潟2歳S、小倉日経OP(2015)~今年もここからチャンピオンが~

 今週は小倉では重賞はなく、小倉日経オープンがメイン。札幌ではキーンランドカップが、新潟では新潟2歳ステークスが行われる。
 キーンランドCは、サマースプリントシリーズの創設に伴い重賞に格上げになってからちょうど10回目。ワンカラットとパドトロワがここを勝って、サマースプリントチャンピオンになった。

 レースにいってみたい。
 今年も、このレースからチャンピオンが登場すると見た。本命は◎ティーハーフ。ただいま3連勝中で、前走は函館SSで2着馬を0.4秒ちぎった。新たな強敵の登場もなく、重賞連覇のチャンス。
 推奨穴馬はウキヨノカゼ。洋芝の鬼かも。

 新潟2歳Sは◎ウインミレーユが本命。前走の勝ちっぷりは見事だった。
 小倉日経OPは◎マローブルーを狙う。

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2015年8月28日金曜日

【2015淡路島旅行】ONOKORO、イングランドの丘に行ってきた(初日)~小学2年と年中組の子どもを連れて~

 今年の夏の旅行は2泊3日で淡路島へ。テーマパークや海の幸、山の幸を満喫した。
 初日は淡路ワールドパークONOKOROへ。

◆淡路ワールドパークONOKORO◆
 まさに旅行日和の快晴。ほぼ予定通りに出発。しかし、いきなり忘れ物が発覚。車の中で食べる予定だった朝食をおいてきてしまった…。最近、必ず何か忘れ物をしてしまう。歳だなあ…。仕方なく高速道路のSAで朝食を仕入れた。

 神戸市内の渋滞もほとんどなく、スムーズに明石海峡大橋へ。子どもたちは、この橋を渡るのは初めてだ。↓は娘が撮った写真。なかなか上手に撮れている。


 カーナビのおかげもあり、迷うことなく淡路ワールドパークONOKOROへ。想像通り、わりとこぢんまりした遊園地だ。いざ入園。子どもたちはメリーゴーラウンドを見つけると
「乗る乗る~」
とハイテンションで走っていった。このペースで最後まで保つのだろうか。


 娘が喜んだのが立体迷路。
「どうせほとんど1本道なんやろ」
とナメていたら、痛い目にあった。ウロウロしているうちに、スタート地点に戻ってきてしまったのだ。やられた。子どもだけで入ったら、出てこられなかったかもしれない。


 その他にもいくつか乗って、昼食タイム。私はカレーうどんを、他の3人はざるそばを食べた。少々高いが、意外に美味しかった。最近は遊園地などでも、マズいご飯に遭遇することは少なくなった。


 昼食後は定番のゴーカートに乗って(ゴーカートは鉄板ですな。楽しんだ)、芝生滑りへ。これは初体験だ。雪遊び用のそりに乗って人工芝を滑走するというもの。楽しかった。娘の落とした帽子を、私がナイスキャッチ。


 しかし娘は転んでしまって肘をすりむいてリタイヤ。皮がむけていたので、けっこう熱かっただろう。ちょっとどんくさいかも…。


 その後も雪女(お化け屋敷風)、ボートなどをクリアして乗り物をほぼ制覇。まだ余力があったので娘は立体迷路に再挑戦。息子は水鉄砲にもう一度乗った。
 最後に記念の似顔絵を描いてもらった。


 以上、ONOKOROを満喫した。幼稚園~小学校中学年くらいまでの子どもたちにはちょうどよい遊園地だった。小ぶりで絶叫系マシンもないが、いまのわが家にはそれくらいがちょうどいい。

◆ホテルで晩ご飯◆
 ホテルにチェックイン。
「さあ、ひと風呂浴びるか」
と盛り上がっていたら、大浴場はないとのこと。てっきり洲本温泉だと思っていたのだが、残念。夕食まで、つかの間のダラダラモード。


 夕食は、私の希望で贅沢にもホテルの鉄板焼き。目の前で手際よく肉などを焼いてくれるのが大好きなのだ。ちょっと迷惑だったかもしれないが、5歳でも大丈夫だというので、子どもたちも食べさせてもらった。
 子どもたちはハンバーグの、大人たちはステーキのコースを堪能した。フランベの炎には子どもたちも大喜び。フランベの写真がないのが残念だ。


 その後は世界陸上やバレーボールを見ながら夢の中へ。妻が泥酔するという誤算はあったが、何とも贅沢な一日だった。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...