2017年1月22日日曜日

【お父さんの週末料理】2017年1月21、22日~待ちに待った鏡開き~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 日曜の夜は外食したので3食分。

 1月21日(土) 

◆昼ご飯◆
 この日は歯医者だったので、その帰りに一人寂しく買い物へ。選んだ「本日の魚」はエビ。大きな有頭エビが1匹100円だった。殻をとり、炒り卵、エリンギとともに軽く炒めて甜麺醤とマヨネーズで和えた。エビプリはいつも好評。特にマヨラーの息子のお気に入りメニューだ。
 他はサラダ、ラーメン、エビパリ。エビパリはエビの殻を素揚げしたもの。これも子どもたちのお気に入り。

◆晩ご飯◆
 今日は待ちに待った鏡開き。焼いたり雑煮にしたりばかりでは芸がないので、モチグラタンにしてみた。モチ、自家製ミートソース、市販のホワイトソースを重ね、最後は溶けるチーズをたっぷりかけてトースターへ。美味しくないわけがなく、もちろん大好評。ただ、モチが少し堅かったのが残念。
 他はサラダ、ナメコ汁、もずく。

 1月22日(日) 

◆昼ご飯◆
 午後は外食だったので、ヘルシーにタラ。昨日のミートソースを作ったときの香味野菜をベースに、エビの頭、トマト缶を加え、塩コショウで味を調えたトマトソースをタラにかけた。エビ味噌の旨味がたっぷりのトマトソースは「グー」の評価。
 他はサラダ、ナメコ汁、パン、蒸し鶏のマヨ醤油和え。作り置きの蒸し鶏をマヨと醤油で和えた。

タラのトマトソースがけ。見た目は悪いが味はグー

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

【中央競馬予想の回顧】アメリカジョッキーズCC、東海S、すばるS(2017)

 今週は東海S。
 ◎グレンツェントは中団のやや後ろの位置取り。アスカノロマンが行かず、ペースが落ち着いたのでやや心配したが、早めに動いて差を詰めると、直線もしっかり伸びて見事に1着。今年の4歳はダートも芝もレベルが高そうだ。
 馬券は2着のモルトベーネまで手が伸びず、ハズレ。3着のメイショウウタゲは買っていたので惜しかった。

 中山ではアメリカジョッキーCC。
 ◎ゼーヴィントは1番人気。中団の後ろから外を回って4コーナーへ。それほど外には振られず、グイグイと伸びていったんは先頭に立ったが、勝ち馬に内をすくわれて惜しい2着。力は見せた。
 勝ったのは内をスルスル抜けてきたタンタアレグリア。蛯名騎手が「すべてうまくいった」とコメントしていたように、行くところ行くところ前が開いた面もあったが、勝ちは勝ち。実力馬が復調した。
 馬券は馬連をとった。

 土曜は京都ですばるS。
 ◎スマートアヴァロンは僅差の2番人気。予定通り後方から進めると、4コーナーでは外を回した。脚色の差は歴然で、残り100 mで先頭に立ち、1馬身3/4差をつけて完勝。展開がハマったにしても強かった。
 しかし、馬券は2着のブラゾンドゥリスを蹴飛ばしていたため、ハズレ。

 今週は3戦1勝も、他がいまいちでトータルはマイナス。本命馬は頑張ってくれるのだが、ヒモ抜けが多かった。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月21日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アメリカジョッキーズCC、東海S(2017)~東海Sと平安Sの違い~

 今週は中山でアメリカジョッキークラブカップが、中京で東海ステークスが組まれているが、京都では重賞はなし。
 東海Sが平安Sと入れ替わりでこの時期に移ってから、今回で5回目。過去4回の優勝馬のうち、3頭がフェブラリーSでも馬券に絡んでおり、トライアルの役目を果たしていると言えるだろう。平安Sが本番とほとんど結びつかなかったのとは大違いだ。
 これは、コースの違いに拠るのかもしれない。中京1800 mと東京1600 mは、直線が長いタフなコースという共通点がある。しかも同じ左回り。平坦で先行有利な京都1800 mとは要求される能力が違うのではないだろうか。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃い、本番でも勝負になりそうな馬がちらほら。なかなかハイレベルだ。
 本命は◎グレンツェント。昨秋に復帰後は、古馬相手に2、1着。しかも負けたのは後のGI馬。この時期は、特にダートでは古馬の壁が厚く4歳馬は苦戦することが多いのだが、今年の4歳はレベルが高く、通用すると見た。人気でも。
 推奨穴馬も4歳馬からロンドンタウン。昇級2戦目で。

 アメリカJCCは、こちらも人気馬の◎ゼーヴィントが本命。中山2200 mは絶好の舞台。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月20日金曜日

【書評】東野圭吾『祈りの幕が下りる時』(講談社文庫)

加賀刑事がガリレオ湯川を超えたかも??


 東野作品なら、ミステリーとして面白いのは当たり前。それに加えて、加賀刑事の人生の背景が見事に描かれる。加賀刑事シリーズ10作目にして、一つの節目と言える作品。見事な出来栄えだ。
 最初はミステリー色の強かった加賀刑事シリーズだが、最近の作品では加賀刑事のキャラクターが前面に出てきている。明らかに阿部寛を意識した人物像になってきているところもニクい(笑)。
 本作ではついに、加賀が日本橋にこだわる理由が明らかになり、加賀の人生にも一つの区切りが訪れる。おそらく新展開を迎えるであろう次作が非常に楽しみな終わり方になっているのもさすがだ。

 ガリレオ湯川シリーズが、最近は湯川のキャラに頼り気味なのに対して、加賀刑事シリーズは加賀のキャラと人情ミステリーの組み合わせがより洗練され、ますます成熟してきている。
 ガリレオ湯川の巻き返しにも期待したいが、現時点では加賀刑事に軍配かな。

《あらすじ》
 ある女が、何のかかわりもない男の部屋で殺害された。そして同時期に起きた、ホームレス男性の焼死事件。この二つの事件が結びつき、さらには加賀の過去の人生がかかわってくる。
 女はなぜ殺されたのか。殺された部屋の持ち主は誰なのか。加賀はなぜ日本橋にこだわるのか。徐々にピースが埋まり、最後に明らかになる構図はいったい。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
祈りの幕が下りる時 [ 東野 圭吾 ]
価格:842円(税込、送料無料) (2017/1/20時点)

楽天ブックス

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

【中央競馬予想と与太話】すばるステークス(2017)~WIN5を当てたらやってみたいこと~

 先週は火曜開催という異例の日程になった京都競馬。関係者は今週は無休だっただろうが、お陰で競馬が楽しめる。ありがたいことだ。
 今週も雪の予報だが、影響がないことを願いたい。

 そんな土曜の京都メインはすばるS。昨年はメインから格下げで第10レースになったが、今年は時期が1カ月ほど早まり、メインに復活した。どういう都合なのだろうか。
 そして、第9レースに組まれているのが祇園特別。祇園とは、ご存じ京都の誇る伝統的繁華街だ。舞妓や芸者さんがいる界隈で、祇園甲部と祇園東の二つの花街を抱えている。WIN5でも当てて、いちどお座敷遊びをしてみたいものだ。
 もちろん普通の飲食店やバーもたくさんある。京都で仕事をしているからには行きつけの店の一つや二つもっていたいところだが、私にはないのが残念だ…。

 レースにいってみたい。予想はすばるSを。
 フルゲートの16頭が揃った。本命は◎スマートアヴァロン。常に掲示板を賑わせる堅実派だ。前走はオープン昇級初戦でハナ、クビ、クビ差の4着に頑張った。2走目でさらに。展開が向いてほしい。
 推奨穴馬はパーティードレス。前走が上々。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月18日水曜日

【中央競馬予想の回顧】日経新春杯、京成杯、愛知杯、新春S(2017)

 今週の日曜の京都競馬は、いったんは時間を遅らせて開催されることが決まったが、雪が強くなり結局中止に。出馬投票をやり直して火曜に代替するという異例の日程になった。
 その火曜に日経新春杯が行われた。
 ◎カフジプリンスはパドックではモッサリ見えた。後方集団につけると、3コーナーから手が動き始め、押っつけ通しで伸びてきたが、5着まで。バテているのではなさそうだし、かなりズブい馬なのだろう。素早くギアチェンジできるようになれば、もっとやれそう。
 変則日程で荒れるかと思いきや、ミッキーロケット(1番人気)、シャケトラ(2番人気)で決着。今年の4歳はレベルが高そうだ。

 日曜は中山で京成杯。
 ◎コマノインパルスは思ったよりも後方の位置取り。心配したが、外を回って前に取りつくと、グイッと抜け出す完勝劇。ここでは一枚上だった。前走で破れたレイデオロの評価もさらにアップ。
 馬券は息子が本命にしたガンサリュートを押さえており、馬連をとった。息子のお陰で馬券が的中。

 土曜は中京で愛知杯。
 ◎ゴールドテーラーは後方から追い込みを図ったが、前が残る展開では10着まで。もう少し流れてほしかった。
 勝ったのは、別次元の末脚を見せたマキシマムドパリ。後方からただ一頭だけ追い込んできて1馬身半差をつける完勝。素質馬がついに重賞を勝利。今後が楽しみだ。

 京都では新春S。
 ◎ハクサンルドルフは1番人気。いつもの切れ味がなく、8着に惨敗。内にもたれていたように、疲れがあったのか。

 今週は4戦1勝でトータルはマイナス。ようやく本ブログの今年初的中があったので、上昇気流に乗っていきたいものだ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月15日日曜日

【お父さんの週末料理】2017年1月14、15日~大雪の日のあったかメニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 今週末は大寒波到来で大雪だった。

 1月14日(土) 

◆昼ご飯◆
 午前中はまだ晴れていたので息子と買い物に。息子が選んだ「本日の魚」はイワシ。バローのイワシはいつも新鮮で、上手に開いてあるので食べやすい。塩、コショウを降って、小麦粉を薄くまぶして揚げ焼きにした。息子が
「イワシを選んでよかったなあ(満足)」
とつぶやく美味しさだった。
 他はサラダ、ラーメン、納豆。ラーメンは実家からのいただき物。2人前を4人で分けた。

◆晩ご飯◆
 鶏もも肉をソテーした。重しを乗せて押しつけるように焼くと、パリッと仕上がる。娘の希望で照り焼きにした。子どもたちも「グー」とモリモリ食べた。
 他はサラダ、しじみ汁、パスタ。パスタは市販のパスタの素を絡めたもの。子どもたちの大好物だ。

 1月15日(日) 

◆昼ご飯◆
 今週も「みんなのきょうの料理」からフライパンブイヤベース。トマトベースのスープで、タラ、アサリ、イカ、エビを煮込む。フードプロセッサーを使うのはやや面倒だったが、それに見合う美味しさ。トマトの風味と魚介の旨味が見事にマッチした、あったかメニューだ。汁物のスープを残すことが多い息子が、具よりも先にスープを飲み干した。体の芯から暖まった。
 他はサラダ、肉まん。

ブイヤベース。体の芯から暖まった

みんなのきょうの料理 フライパンブイヤベース

◆晩ご飯◆
 大寒波到来、大雪、チョー寒い! となれば、おでん。おでんを作るといつも人気の具材からなくなっていき、最後は不人気アイテムが残ってしまうので、今回は具材を絞った。外せないのは大根、卵、鶏団子、イトコン、モチ巾着。これらをたくさん煮込んで、練り物系は必要に応じて加えることにした。息子が選んだ本日の練り物は「たこぼっくり」。たこの食感がグーだった。息子は
「これ買ってよかったなあ~」
とご満悦。
 他は焼きそば、大根の煮物。
 今週は久々の「ノーお米ウィークエンド」だった。たまにはこういうのもいいよね。

おでん。たこぼっくりが美味だった

たこぼっくり。現在、1パック7個に増量中

伏見蒲鉾 たこぼっくり

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

2017年1月14日土曜日

【中央競馬予想と与太話】日経新春杯、京成杯(2017)~日経とJRAが仲がよい理由~

 今週は京都で日経新春杯が、中山で京成杯が組まれている。
 日経新春杯は今回で64回目を迎える伝統のハンデGII。このレース以外に日経賞もあるし、日経新聞とJRAは昔から仲がよいようだ。いったいなぜかしらと思ってグーグル先生に聞いてみると…おお、ありました。産経新聞の記事にばっちり書いてあるではないか。便利な世の中になったものだ。

産経WEST 競馬に縁遠い日経新聞、冠レース最多の不思議 JRAとの意外な〝蜜月〟

 苦しい時代を支えてくれた恩があるということだろう。系列のラジオNIKKEIが競馬中継をしていることとも、無関係ではあるまい。

 レースにいってみたい。
 例年以上に薄いメンバーという印象。本命は◎カフジプリンス。菊花賞では人気を裏切ったが、前走はひと息入れて仕上がり途上の状態で準オープンを卒業。その勢いで重賞のタイトルを。
 推奨穴馬はヤマカツライデン。穴というほどではないが、すんなりなら一変が。

 京成杯は◎コマノインパルスを狙う。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月13日金曜日

【中央競馬予想と与太話】愛知杯、新春S(2017)~まさに荒れ放題~

 今週末は大寒波が日本列島を襲うそうだ。競馬もだが、センター試験に影響が出ないように願いたい。

 そんな土曜は中京で愛知杯が組まれている。一方、京都のメインは新春ステークス。
 愛知杯は年末から年始に移ってきて2回目。年末に行われていたときから荒れ放題のレースだった。女王杯で好走した馬が人気するが、各上挑戦の軽ハンデ馬が穴を開けるというパターン。年始に移った昨年もその流れは変わらず、8-5番人気の決着で馬連は万馬券。今年も荒れるという前提で予想を進める。

 本命は◎ゴールドテーラー。前走は条件戦で8着とはいえ、ここで人気しそうなマキシマムドパリとは0.3秒差。休み明けをひと叩きされ、気配もアップ。50 kgの軽量を味方に、激走を期待したい。
 本命が人気薄だが、推奨穴馬をあげておくなら、同枠のアンジェリック。前走は不利があった。渋った馬場も得意。

 京都では新春S。先週は特殊な馬場状態で、日曜の午前まではインの先行馬有利だったが、午後は雨によって外差しの決まる馬場に一変した。馬場状態の見極めが鍵になりそうだ。
 本命は◎ハクサンルドルフ。差しの決まる馬場という前提での本命。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月10日火曜日

【お父さんの週末料理】2017年1月7~9日~意外な高評価を得たメニューとは~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 今週は3連休だった。真ん中の日は外出したので2日分。

 1月7日 

◆昼ご飯◆
 先週買った豚ブロックが残っていたので、実家から大量にいただいた山芋とソテーした。シンプルに塩だけで味付け。普通に好評だったが、噛みきるのが面倒だった息子が一切れを口に放り込み、もぐもぐやり始めた。飲み込むまで約10分…。横着せずに、ちゃんと小さく噛みきりましょう。
 他はサラダ、しじみ汁、つばすの刺身、とろろ、白ご飯。とろろ好きの私と娘は、ご飯に刺身ととろろをのっけて、海鮮とろろ丼にした。超美味。

右上が豚肉と山芋のソテー

超美味、海鮮とろろ丼

◆晩ご飯◆
 久々の水炊き。わが家は私の好みで、鍋はちゃんこ(つゆに味をつける)が主流なのだが、たまには水炊きに。昆布と手羽元でダシを取り、鶏肉や野菜を炊いてポン酢で食べた。子どもたちは
「いつもの鍋(ちゃんこ)のほうがええなあ~」
とのこと。食べ慣れているのもあるのだろう。次はちゃんこにしよう。

 1月9日 

◆昼ご飯◆
 美味しそうなブリアラが売っていたので、ブリ大根を作った。初めて、みんなのきょうの料理の土井善晴氏のレシピで作ってみた。大根の下茹ではせず、酒も使わず、少なめの水と醤油、砂糖、みりんで煮る。大根は味がしみる感じではないのだが、ブリの香りが大根に移って、いい風味だ。ブリ大根のレシピにもいろいろあるが、これは絶品。大根の苦手な娘以外は、美味しくいただいた。娘も「ブリは美味しい」とのこと。
 他はサラダ、コンソメスープ、マカロニ、とろろ、メカブ。

ブリ大根。目玉はいつものように娘が担当

みんなのきょうの料理 ぶり大根

◆晩ご飯◆
 翌日のお弁当用も兼ねて、豚の焼き浸しを作った。豚のブロックを焼き、醤油:酢:だし汁=1:1:2の液に漬け込んだ。何度か作ったことがあったと思うのだが、今回は特に大好評で「グー×1千万」の高評価。いつもと違う何かがあったのか、それともお腹が減っていたのか。
 他はサラダ、コンソメスープ、モチ。正月用に買った切りモチがなくなった。

豚肉の焼き浸し

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

2017年1月9日月曜日

【小3の娘と年長組の息子】2017年お正月あれこれ ~祖父母の家、映画、泥だんご、京都金杯~

 2017年のお正月も、楽しいイベントが目白押しだった。おもな出来事を書いておく。

《おじいちゃん・おばあちゃんの家へ》
 元旦から一泊で私の実家にお邪魔になった。私は3人兄弟で、その三家族が勢揃い。1歳になりたての赤ちゃん二人から9歳のわが娘まで、6人の孫が揃った。子どもたちはお年玉をたくさんもらってホクホク。

6人の孫が勢揃い

 近所の神社へ初詣に。今年は誰も大吉を引かなかった。まさか大吉を減らしているのだろうか(そんんあアホな)。
 半吉や末吉のおみくじをくくりつけた。今年もよい年になりますように。

今年は大吉なし

 そのまま近くの「市民の森」へ。昔は自然の池だったのが、1987年に整備されて公園になった。私が子どもの頃は整備前される前で、ザリガニ釣りなどに通ったものだが、いまはその面影はない。そういえば、ザリガニをとっていたらカメが釣れたことがあったなあ。
 遊具が工事中だったのが少し残念。叔父とバドミントンを楽しんだ。

「市民の森」でバドミントン

 たくさんの従兄弟たちと会えて楽しかったね。また集まろう。

《映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!》
 今年も妖怪ウォッチの映画が観たいというので、前売りを買った。息子も、ヒーロー物よりもこちらがよいらしい。子どもたちだけでもOKとのことなので、初めて二人で映画を鑑賞した。席が見つけられるか心配だったが、係の人に聞いてすぐに分かったそうだ。頼もしくなったものだ。
 息子は前売りのおまけと、入場時にもらったものと、二つの妖怪メダルをゲットできて大満足。


 映画は実写の世界とアニメを行ったり来たりするストーリーで、とても楽しかったらしい。その間、私はコーヒーを飲みながらスポーツ紙を熟読。フリータイムを満喫した。子どもだけで映画を観てくれると、こんなに楽だとは。

《どろだんごの王様》
 クリスマスにサンタさんから『どろだんごの王様』をプレゼントしてもらった。


 半日空いたので、楽しみにしていた泥だんご作りにチャレンジ。最初に泥と水を混ぜてよくこねるのがポイント。この段階でうまく芯を作れるかどうかが、成否を分けるようだ。
 その芯に砂をまぶして、磨き、色をつけて完成。

泥団子。上手にできた

 うまく作ればもっとピカピカに光るのかもしれないが、初めてにしてはよくできた。また作ろう。

《お相撲さんごっこ》
 泥だんご作りの後は、お相撲さんごっこ。紙でまわしを作る徹底ぶりだ(笑)。

どすこ~い

 息子は大の相撲好きで、初場所を心待ちにしている。ひいきの力士は鶴竜と稀勢の里だ。先場所は鶴竜が見事に優勝したが、さて初場所はどうだろうか。
 ちなみにわが子たちの「自作まわし」はちゃんと後ろもついていて、お尻が丸見えにならないように工夫されているそうだ(笑)。

お尻もガード(笑)

《金杯の日に京都競馬場へ》
 今年は私の仕事が1月5日まで休みだったので、子どもたちを連れて京都競馬場へ突撃した。4コーナーに席をキープ。レースを見つつ、トランポリンや乗馬体験を楽しんだ。

雪山ではなくトランポリン

娘はサラブレッドのフリーデンアミーゴ号

息子はポニーのブラックピット号

 娘がどうしても食べたかった「金杯ぜんざい」を求めて、ビッグスワンの4階へ。インフォメーションのお姉さんに売り場を聞き、ついにゲット。金粉入りの豪華ぜんざいを、子ども二人で最後の一滴まで飲み干した。

どうしても食べたかった金杯ぜんざい

 競馬場は、楽しすぎて「競馬を好きになりすぎてはいけません(怒)」的な話になってしまうのが難点だ。春の開催のときに、機会があればまた行こう。

また行こう

《読書好き家族》
 わが家はみんな本好きだ。出版社勤務の私にとって、ありがたい話である。といっても、一人はマンガですが(笑)。

一人だけマンガの人が

 今年も健やかに過ごせますように。

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

2017年1月8日日曜日

【中央競馬予想の回顧】シンザン記念、フェアリーS、淀短距離S(2017)

 今週は競馬場でライブ観戦させてもらった。やはり生で見るレースはよいものだ。ありがとうございました。

 メインはシンザン記念。朝からの降雨で、重馬場でのレースとなった。◎
 ペルシアンナイトは1番人気。悪い馬場で走ったことがないのは少し気がかりだ。レースでは中団の内から進め、3コーナーから進出開始。押して押して4コーナー入り、最内を突いた。あまり手応えはよくなかったが、ジリジリと伸びる。
「ミルコ、こじ開けろ~」
の声に応えて内を抜けてきたが、最後は外から2頭にかわされて3着。重馬場が応えたし、人気を背負っていた分、早めに動かざるを得なかったのもあっただろう。
 勝ったのはキョウヘイ。出遅れたのがよかったのか、大外を矢のように伸びてきた。前走でアルアインに完敗していたので、まったくノーマークだった。雨のため、午後は外差しが決まる馬場に変貌したのも勝因だったか。
 馬券はハズレ。

 中山ではフェアリーS。
 ◎アエロリットは+10 kgで気配もイマイチに見えたので、馬券はボックス買いで勝負した。レースでは、アエロリットは2番手につけて満を持して直線へ。しかし手応えほどスパッとは切れず、大外から差されて2着。少し太かったのかも。
 勝ったのは10番人気のライジングリーズン。ピンク帽が見えたときには
キャスパリーグかっ」
と思った人が95%以上だったと思われるが、突っ込んできたのはもう一頭のピンク帽、ライジングリーズンだった。この馬もまったくノーマークでハズレ。

 土曜は淀短距離S。
 ◎アットウィルは3番手のインをキープ。内の先行馬が有利ないまの京都で、絶好の位置取りだ。直線でもしぶとく脚を伸ばして前を追ったが、最後は力尽きて4着。馬券はワイドで買っていたので惜しかった。もうひと踏ん張りだったのだが…。

 今週は3戦0勝。年が明けてもパッとしないなあ…。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月7日土曜日

【B.LEAGUEを見に行った】滋賀レイクスターズvs.三遠ネオフェニックス ~小3の娘と年長組の息子~

 娘が小学生無料招待券をもらってきたので、今年もレイクスの試合を見に行った。昨年は見事な逆転負けで惜敗。今年は勝利を見たいものだ。
 試合前は恒例の腹ごしらえ。持参のおにぎりと会場で購入したから揚げで昼食をとった。そんなことをしていると、あっという間に試合開始。

試合開始!

 試合はお互いのディフェンスが頑張り、ロースコアの気配。第1Qで、レイクスのエースであるマブンガが序盤早々に二つのファウルを犯してベンチに下がった。これをきっかけにネオフェニックスがペースを握り、点差を広げていく。
「(レイクスは現在、最下位だし)今日もアカンな…」
と負けムードが漂う。

 しかし後半からマブンガがコートに戻ると流れは一変。攻めあぐねていたレイクスの攻撃が機能しだし、マブンガの華麗な3ポイントも決まり、点差を詰めていく。ところが、マブンガが四つ目のファウルをとられてベンチに下がってしまった。これは痛い。
 しかし、勢いに乗るレイクスは第4Qでついに逆転!

レイクスが逆転!

 ところがマブンガの不在が響いたのか、ネオフェニックスの3ポイントが次々に決まり、残り1分で再逆転を許してしまう。

再逆転…

 最後はマブンガが退場覚悟で出てきたが、ときすでに遅し。4点差で敗北を喫した。

4点差で敗北…

 うーん、勝てそうだったんだけどなあ。ディフェンスはよく頑張ったのだが、マブンガをフォローできる攻撃選手がほしいところだ。マブンガのいる・いないで、攻撃力が全く違った。
 来年も招待券が来たらまた行こう。ぜひ勝利を味わいたいものだ。

 ハーフタイムには、嬉しいハプニングがあった。ソフトバンクホークスの松田宣浩選手(滋賀県出身)が会場に来ていたのだ。「レイクス公認ブースター」の第1号に就任するため、招待されていた。

松田宣浩選手が会場に来ていた

 来季からの新背番号「3」の入ったレイクスのユニフォームを贈呈され、ご満悦だったようだ。
「WBCは、滋賀県代表のつもりで頑張ってきます」
という宣言はよかった。大活躍を期待してます。

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

【中央競馬予想と与太話】シンザン記念、フェアリーS(2017)~シンザン記念が出世レースになった理由~

 今週は京都でシンザン記念、中山でフェアリーステークスと3歳の重賞が組まれている。今年は3日間開催ではないので、久しぶりにこの二つの重賞が同日に行われる。
 当日は京都でライブ観戦の予定。気持ちよく当てたいところだ。

 シンザン記念はオルフェーヴル、ジェンティルドンナの両三冠馬を輩出するなど、すっかり出世レースになった。これは、一線級の馬のローテーションが変わってきたことが原因の一つだろう。
 ひと昔前は、2歳秋にデビューして二つほど勝って賞金を確保し、冬は休んで春にトライアルを使ってクラシックへ、というのが王道だった。ところが今は、2歳の早い時期に一つ勝って、1~2月ごろに賞金を確保してクラシックへ直行する馬が増えてきた。そのため、シンザン記念、共同通信杯、きさらぎ賞のレベルが上がり、トライアルの比重が下がっているのだろう。昨年の牡馬三強のうち、ディーマジェスティとサトノダイヤモンドがトライアルを使わなかったのは、その好例である。

 レースにいってみたい。今年もクラシックを賑わす馬がいるのだろうか。
 本命は◎ペルシアンナイト。ここまでの成績は2-1-0-0で、2走前にソウルスターリングの2着になったのが唯一の黒星。有利な内枠を引いたのも好材料。今の京都は内が有利。インを抜けてきてほしい。
 推奨穴馬も内枠からブレイヴバローズ。すんなり先行できれば。

 フェアリーSも内枠が有利。本命は◎アエロリット。前に行けそうなのもいい。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月6日金曜日

【中央競馬予想と与太話】淀短距離ステークス(2017)~羅生門か羅城門か~

 成人の日の3連休は恒例の3日間開催…と思っていたら、今年は通常の2日間開催だった。JRAも、木、土、日、月と1週間で4日も施行するのはやりすぎと考えたのだろうか。個人的にも、ローカルの開催を削って祝日にあてるよりも、このほうがよいと思う。

 そんな土曜の京都メインは淀短距離S。この時期のメインに定着しているレースだ。
 そして準メインは羅生門S。羅生門は京都の南の玄関に当たる門で、現在の京都駅の近くにあったそうだ。羅城門と表記するのが正しく、たいていはそのように表記される。芥川の小説が羅生門というタイトルのため、こちらも広まったのかもしれない。JRAはなぜ羅生門のほうの表記を選んだのだろうか。

 レースにいってみたい。
 淀短距離Sはフルゲートの18頭が揃った。近走の着順が悪い馬が多く、しかも有力馬が外枠に回り、混戦模様だ。
 本命は◎アットウィル。堅実に駆ける馬で、2、3走前も着順こそ悪いがそれほど負けていない。前走はハナを切って3着に粘ったが、ハイペースの見込まれるここは控えて差してほしい。金杯を見ても、この時期の京都は内枠が非常に有利。内に潜り込みたい。
 推奨穴馬はサドンストーム。展開が向きそう。内をさばければ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月5日木曜日

【お父さんの週末料理】2016年クリスマス、年の瀬の食卓~なぜ塩鮭?~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 2016年の年の瀬のわが家の食卓をまとめておく。

 12月23日(金・祝) 

◆晩ご飯◆
 翌日のクリスマスイブは祖父母の家に行くため、この日にプチクリスマスパーティー。ニワトリ一匹をローストチキンにした。わが家のオーブンは少しパワーが弱いので、高めの温度でローストしたら、なかなかの好仕上がり。もも肉は子どもたちがかぶりついた。もちろん大好評。
 下の写真は豆苗。妻が水に漬けたら、ぴゅーっと生えてきた。得した気分。

ローストチキン。こんがり焼けた

豆苗。水だけで育ちます

 12月29日(木) 

◆晩ご飯◆
 この日は昼まで実家にお邪魔したので、晩ご飯のみ。実家からいただいたハタハタを煮たのだが、おじいちゃん・おばあちゃんの家でオヤツを食べ過ぎた子どもたちは食が進まない。久々に父親(私のこと)の雷が落ちた…。

ハタハタの煮物

 12月30日(金) 
◆晩ご飯◆
 昼は外食した。
 晩ご飯は、子どもたちは初めてのアンコウ鍋。タラ鍋にしようと思ったところに、タラを好まない娘が「こっちがええなあ~」とアンコウを指名した。結果は、娘も息子も
「グー!」
と意外な高評価。好物が増えたのはよいことだ。また食べよう。

 12月31日(金) 

◆昼ご飯◆
 おせち作りの合間に作った、今年最後の昼ご飯は皿うどん。具だくさんにして食べた。来年も、何度もお世話になるだろう。

◆晩ご飯◆
 今年最後の食事は、なぜか塩鮭。息子がチョイスした。「なぜ大晦日に塩鮭?」という気がしないでもないが、美味しかったのでよしとしよう。年越しそばも晩ご飯に組み込んだ。
 今年も一年、無事に過ごせて何よりでした。2017年も健やかに美味しいものを食べましょう。

鮭の塩焼きとブリの刺身

年越しそば

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

【中央競馬予想の回顧】京都金杯、中山金杯(2017)

 この日まで正月休みだったので、子どもたちを連れて朝から京都競馬場に突撃した。トランポリンや乗馬体験を楽しみ、金杯ぜんざいで舌鼓を打ち、ライブのレースに大興奮。競馬場はあまりに楽しいので、「競馬を好きになりすぎてはいけません」的な話になってしまうのが難点だ。

 9Rを観た後に競馬場を後にしたので、金杯は帰宅後に映像で確認した。
 京都金杯の本命は◎マイネルハニー。内のペイシャフェリスを行かせて2番手に収まる。1000 mは57.6秒とややハイペース。4コーナーで前に並びかけていったんは先頭に立ったが、ラスト1ハロンでどどっとかわされて5着まで。ペースがきつかったか、それとももう少し距離があるほうがよいのか。おそらく、その両方なのだろう。
 勝ったのはエアスピネル。菊花賞から一気の距離短縮をもろともせず、正攻法で押し切った。マイルの適性はかなり高そうだ。

 中山金杯の本命は◎ドレッドノータス。二つ目の馬群から進め、4コーナーでツクバアズマオーと一緒に上がっていったが、手応えの差は歴然で、ねじ伏せられた。結果は10着。外から被されるとだめなのか。
 勝ったのはツクバアズマオー。中団から外を回って差しきった。重い馬場が合うのだろう。

 出だしから2戦2敗。他もさっぱりで初日から躓いた…。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2017年1月4日水曜日

【中央競馬予想と与太話】京都金杯、中山金杯(2017)~京都と中山で回数が違うわけ~

 2017年の中央競馬が開幕。昨年はボックス買いで回収率の向上を図ったが、結果はいま一歩。今年はまた軸馬からの流し馬券に戻すと同時に、単複の割合を増やそうと思う。

 そんな開幕初日は例年通り東西で金杯が行われる。
 金杯というレース名は、正月の雰囲気が伝わるよいネーミングだと思う。いったい誰が考えたのだろうか。今週もJRAの特別レース名解説に聞いてみると、中山金杯のレース名の由来は以下の通りだそうだ。

本競走は、昭和27年に『金杯』の名称で創設された重賞競走。当初は2600 mのハンデ戦で実施されていたが、29年から負担重量が別定に変更され、36年に2000 mのハンデ戦となり現在に至る。平成8年からは東西で行われる金杯を区別するため、名称が『中山金杯』となった。『京都金杯』と並んで、新年の競馬を飾る名物競走として定着している。

 一方、京都金杯のほうは次の通り。

本競走は、昭和 38 年に創設された『迎春賞』を前身とする重賞競走。41年に『スポーツニッポン賞金杯』と改称するとともに、別定重量戦となった。その後、56年にハンデ戦となり、平成 年から東西で行われる金杯を区別するため、現在の競走名に改称された。また、12年には距離が2000 mから1600 mに短縮された。

 由来は分からなかったが、「金杯」の名称は中山のほうが元祖で、京都はそちらに合わせる形で始まったレースだったのだ。だから中山は今回が66回目、京都は55回目なのである。今週も勉強になりました。

 レースにいってみたい。予想は京都のほうを中心に。
 年始の変則日程で荒れ傾向なのかと思いきや、意外に順当に収まっている。過去10年で馬連が万馬券になったのは、昨年のみ。1~3番人気が揃って連を外したのも2回だけ。今年も人気の馬が連に絡むと見た。
 本命は◎マイネルハニー。前走で初重賞勝ちを飾った。前にいた馬で上位に残ったのはこの馬だけで、決して恵まれた勝利ではなかった。今回は楽に行けそうな組み合わせで、ハンデも1 kg増にとどまった。久々の1600 mに戸惑わなければ。
 推奨穴馬はテイエムイナズマ。前に行きたい。

 中山金杯は◎ドレッドノータスが本命。ダートの前走は度外視。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

【お父さんの週末料理】2024年4月26~29日<small>~GWのから揚げ大会~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  GW前半の3連休。金曜に休みを取ったので4日分の料理記録。  4月26日(金)   昼...