そんな土曜の京都メインは淀短距離S。この時期のメインに定着しているレースだ。
そして準メインは羅生門S。羅生門は京都の南の玄関に当たる門で、現在の京都駅の近くにあったそうだ。羅城門と表記するのが正しく、たいていはそのように表記される。芥川の小説が羅生門というタイトルのため、こちらも広まったのかもしれない。JRAはなぜ羅生門のほうの表記を選んだのだろうか。
レースにいってみたい。
淀短距離Sはフルゲートの18頭が揃った。近走の着順が悪い馬が多く、しかも有力馬が外枠に回り、混戦模様だ。
本命は◎アットウィル。堅実に駆ける馬で、2、3走前も着順こそ悪いがそれほど負けていない。前走はハナを切って3着に粘ったが、ハイペースの見込まれるここは控えて差してほしい。金杯を見ても、この時期の京都は内枠が非常に有利。内に潜り込みたい。
推奨穴馬はサドンストーム。展開が向きそう。内をさばければ。

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