2017年12月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】朝日杯フューチュリティS、ターコイズS、タンザナイトS(2017)

 今週は朝日杯FS。
 ◎ダノンプレミアムは単勝2.3倍の1番人気。1倍台もあるかと思っていたので、少し美味しく映った。パドックではややテンションが高く、レースでも少し行きたがる感じで3、4番手を追走。折り合いを欠いているのではと心配したが、まったくの杞憂だった。直線を向くと、楽に前をかわし去り、独走。3馬身半差の圧勝劇を見せた。クラシックへ向けての課題は、やはり距離だろう。
 馬券はステルヴィオとの馬連を本線でとった。5.5倍とはちょっとがっかりだったが、それなりに浮いた。

 土曜はターコイズS。馬券は4枠から枠連で流した。
 ハンデ戦らしく、4コーナーでは馬群が一団に。4枠のフロンテアクイーンミスパンテールはともに内を狙う。ジリジリと前を追い、前が開くと、まず伸びたのがフロンテアクイーン
「よし、いいぞっ」
と思ったところに、その後ろからミスパンテールが強襲してクビ差で接戦をものにした。
 2着争いは、フロンテアクイーンが粘るところにデンコウアンジュが飛んできたが、何とかフロンテアクイーンが粘って2着を確保した。枠連4-4は当然押さえていたので
「よっしゃ」
とガッツポーズが出たが、4-7のほうが高配当だったとはガッカリ…。でも馬券は当たってナンボ。約25倍つけば十分。

 阪神ではタンザナイトS。
 ◎ラインスピリットは押して番手へ。直線へ向いて、逃げたアクティブミノルをかわしてリードを広げる。
「いいぞ、そのまま」
と叫んだところにミッキーラブソングがまとめて差しきった。馬券は単勝と枠連を買っていたが、惜しくもハズレ。

 今週は3戦2勝。他もぼつぼつ当たって、トータルは少しプラス。いよいよ残り1週(+1日)。よい形で締めくくりたいものだ。

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2017年12月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】朝日杯フューチュリティS(2017)~初の騎手コール~

 今週は朝日杯フューチュリティステークスが行われる。阪神に舞台を変えてから、4年目だ。3年前、はじめて阪神で行われたときに「2000 mのホープフルSよりも、むしろこちらのほうがダービーとの結びつきが強くなるだろう」と書いたが、今のところまったくのハズレ…。今年も、ホープフルSが強力メンバーなので、また予想は外れてしまいそうだ。それを覆すような大物が出るだろうか。

 前回、今年と同じ12月19日にこのレースが行われたのは、1989年(第41回)。まだ朝日杯3歳ステークスだった時代だ。勝ったのはアイネスフウジン。初勝利をあげるのに3戦を要したが、1勝馬の身でこのレースに滑り込むと、2番手から抜け出して2馬身半差の完勝。翌年の皐月賞はハクタイセイの2着に惜敗したが、ダービーは気迫の逃げで1番人気のメジロライアンを振り切った。
 そしてゴール後にわき起こったのが「ナカノ」コール。10万人を超える観衆が、鞍上の中野栄治騎手を称えた。騎手の名がコールされたのは、これが初めてのことなのだそうだ。

 レースにいってみたい。
 重賞勝ち馬が5頭と、まずまずのレベルと言ってよいだろう。本命は人気でも◎ダノンプレミアム。前走はやや重馬場でレコードを叩きだした。レコードが連発されるような馬場設定でもなかったし、相当の能力と見た。最内枠は少し心配だが、川田騎手の手腕に期待したい。ダービーにつながるような走りを見せてほしい。
 推奨穴馬はケイアイノーテック。前走のデイリー杯は、超ハイレベルだった可能性あり。

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2017年12月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ターコイズS、タンザナイトS(2017)

 週初めには寒波が到来。よりによって出張中に来なくても…。週後半は過ごしやすかったのは助かった。その出張の帰りの新幹線で書いているので、簡単に。
 そんな土曜は中山でターコイズSが、阪神でタンザナイトSが組まれている。

 ターコイズSは牝馬限定のハンデ戦。本命は◎フロンテアクイーン。格上挑戦の軽ハンデ馬だが、オープン実績も十分。相手なりに走る。連軸に。馬券は枠連で買うかもしれない。ミスパンテールの53 kgは恵まれた印象。
 推奨穴馬も格上挑戦のディープジュエリー。競馬新聞の印を見ていないので人気の程度が分からないが、こちらも力は足りそう。

 タンザナイトSもハンデ戦。本命は◎ラインスピリット。こちらも枠連で勝負するかも。

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2017年12月11日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年12月9・10日~から揚げと同じくらい美味しい~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。


 12月9日(土) 

◆昼ご飯◆
 「朝をしっかり食べて、昼は適当に済ませるほうが調子がよい」という妻の提案で、朝をしっかり食べることにした。妻が鯖の味噌煮を作っておいてくれた。旬で美味。
 昼は娘がホットケーキを焼いてくれた。このパターンがしばらく続きそうだ。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」第1弾は鯵(アジ)。4匹300円のお買い得品だ。一人1匹を食べた。息子も、時間はかかるがきれいに食べられるようになった。偉い。
 他はサラダ、ウィンナースープ、カボチャの煮物、鶏肉とひじき、五穀米。鶏肉とひじきは、蒸し鶏とひじきを白だしで軽く煮たもの。高タンパク、高鉄分のメニューだ。たくさん食べて筋肉をつけてください。

鯵の塩焼き。付け合わせはシシトウ

 12月10日(日) 

◆朝ご飯◆
 朝をしっかり食べようということで、「今週の魚」第2弾の鱈(タラ)を妻がバター焼きにしてくれた。鱈とバターはよく合う。骨もそれほどなく、美味しく完食。
 他はサラダ、ウィンナースープ、カボチャの煮物、鶏肉とひじき、五穀米。ウィンナースープはウィンナーとちくわでダシをとったスープ。かなり濃厚なダシが出る。

◆昼ご飯◆
 パスタ。市販のパスタソースを使った。

◆晩ご飯◆
 今週もみんなのきょうの料理から、鶏の骨付き肉のしょうゆ煮。骨付き肉ではなく、モモ肉とムネ肉で代用した。シナモンスティックを使うところがミソか。翌日の弁当分も含めて、3枚の鶏肉を使った。息子が「から揚げと同じくらい美味しい」と気に入った。
 他はサラダ、ウィンナースープ、カボチャの煮物、鶏肉とひじき、五穀米。サラダは白菜とキャベツを塩昆布で和えたら好評だった。

鶏肉のしょう油煮。左がモモ肉、右がムネ肉

◆番外編◆
 娘の食欲がないと思ったら、熱だった。お風呂はパスして早めに就寝。ひと晩ぐっすり寝たら熱が下がり、翌日は登校できた。偉い。
 小4のこの時期まで、まだ皆勤賞を続けている。どこまで記録を伸ばせるだろうか。

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2017年12月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪神ジュベナイルF、カペラS、中日新聞杯、リゲルS(2017)

 今週は阪神JF。◎ロックディスタウンは想定通りの1番人気。しかしパドックからテンションが高い。輪乗りでも首を上下させてイレ込み気味だ。レースでは好発を切ったのが裏目に出て、かかり気味に先頭集団へ。4コーナーで前に並びかけていったんは先頭に立ったが、やはりガス欠。直線半ばで失速して9着に沈んだ。今後は精神面が課題になりそうだ。
 勝ったのはラッキーライラック。◎と同じオルフェーヴル産駒だが、こちらは落ち着いていた。中団から鋭く伸びて見事に勝利。石橋脩騎手とのコンビ継続でクラシックに向かってほしいものだ。
 1~3着を2戦2勝の馬が占めたが、唯一崩れた2戦2勝馬を本命にしていてはドモナラズだった。

 中山ではカペラS。
 ◎サイタスリーレッドは全く反応せず、15着に惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはディオスコリダー。今年の3歳馬は、芝もダートもレベルが高いようだ。

 土曜は中京で中日新聞杯。
 ◎マキシマムドパリは2番手から。想定よりも前の位置取りだ。直線では逃げ馬をかわして先頭に立ったが、ラスト200 mで力尽きて5着。仕掛けが早かった、というか早くならざるを得ない展開になってしまった。
 勝ったのはメートルダール。左回りで本領発揮。

 阪神ではリゲルS。
 ◎ディバインコードは2番手で直線を向き、よく粘ったが、最後にサトノアーサーにクビ差かわされて3着。馬連で買っていたので惜しかった。
 勝ったのはレッドアンシェル。ここも3歳馬が勝利。

 今週は4戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。残り2週、巻き返したい。

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2017年12月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神ジュベナイルF、カペラS(2017)~記念すべき第1回の勝ち馬は~

 今週は西で阪神ジュベナイルフィリーズが、東でカペラステークスが組まれている。阪神JFは今回で69回目を迎える伝統のレースだが、牝馬限定になったのは1991年から。1949年に始まってから42年間は、牡馬も含めた、西の2歳ナンバーワン決定戦だった。
 牝馬限定になって最初(1992年)の勝ち馬が、名牝ニシノフラワー。重賞二つを含む3連勝でこのレースに臨み、単勝1.9倍の圧倒的な人気に応えて優勝を飾った。その後も活躍し、桜花賞とスプリンターズSを勝った快足牝馬だった。河内騎手のお手馬の印象が強いが、本レースは佐藤正雄騎手の手綱だった。どういう経緯があったのかは忘れたが、(いまで言う)3歳になってから、河内騎手に乗り替わったようだ。
 昨日の与太話のトウショウ牧場と同様、西山牧場もなくなってしまった。寂しい限りであるが、血はつながっていってほしいものだ。

ニシノフラワー。netkeiba.com内の西野花子様の画像

 レースにいってみたい。
 2戦2勝の馬が4頭で、そのうち2頭が重賞勝ち馬。高レベルと断定するのは早計だが、目移りするとは言えるだろう。本命は、重賞勝ち馬の◎ロックディスタウン。本レースが、桜花賞だけでなくオークスとの結びつきが強いことからも分かるように、阪神1600 mはスタミナが必要なタフなコース。1800 mで2勝をあげているこの馬から入りたい。人気でも。
 推奨穴馬はコーディエライト。すんなりなら。

 カペラSは◎サイタスリーレッド。ハナを切って一変。

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2017年12月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】中日新聞杯、リゲルS(2017)~いまはなき2大牧場~

 平年よりも寒い日が続くが、財布は暖めたいところだ。
 そんな土曜は中京で中日新聞杯が組まれており、阪神のメインはリゲルステークスである。

 中日新聞杯は、長い間、暮れ(12月)に行われていたのが、春に移ったのが5年前のこと。しかし今年から、金鯱賞と入れ替わる形で、また暮れに戻ってきた。もうワケワカメだ。金鯱賞をGIIIにしてこの時期に残し、中日新聞杯をGIIにすればええやないか…と思うのは私だけだろうか。

 今年と同じ12月9日に中日新聞杯行われたのが、第36回(2000年)だった。このときの勝ち馬がトウショウアンドレ。その前週に900万条件戦(いまでいう1000万条件戦)を勝ち上がると、連闘でこのレースに格上挑戦。好位から抜け出して、見事に重賞勝ち馬となった。結局これが最後の勝利になってしまったように、一世一代の大駆けだった。
 いまはなき、トウショウ牧場の生産馬だ。トウショウもメジロもなくなってしまい、寂しい限りである。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃った。本命は◎マキシマムドパリ。走るときと走らないときが極端な馬だが、今回は走るときだと信じたい。重賞2勝馬のハンデ55.0 kgは恵まれた感。得意の中京2000 mで。
 推奨穴馬は2頭。1頭目はバンドワゴン。調教が好タイム。復活がないか。もう1頭はショウナンバッハ。いつも差のない時計で走る。

 リゲルSは◎ディバインコードが本命。NHKマイルCこそ崩れたが、1600 mは1-1-1-1。距離延長が吉と出ないか。

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【お父さんの週末料理】2024年5月11・12日<small>~母の日のスペシャルディナー~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  娘はテスト前で部活は休み。息子は通常練習。  5月11日(土)   娘は午後から図書館...