2018年9月16日日曜日

【中央競馬予想と与太話】セントライト記念(2018)~流れが変わったか~

 3日間開催最終日は中山でセントライト記念が組まれている。
 長らく、本番の菊花賞とは結びつかない残念な状況が続いていたが、3年前にキタサンブラックがそのジンクスを破った。その後も、昨年、ここをステップにしたクリンチャーが本番で穴を開けた。秋華賞と同じく、流れが変わってきたのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 来週の神戸新聞杯と比べると、かなり格が落ちるメンバーと言ってよいだろう。本命は◎ギベオン。2000 mで勝っているように、距離は問題ないだろう。前につけて押し切るという、ディープ産駆らしからぬ競馬は安定感十分。中山は向きそうだ。
 推奨穴馬はプレスティキング…と思っていたら、けっこう人気しているようだ。

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2018年9月15日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ローズステークス(2018)~こんな年があったか~

 3日間開催の中日のメインはローズS。例年、GI馬が出てきて人気に応えるのだが、今年はアーモンドアイが秋華賞に直行、ラッキーライラックが体調不良のため、GI馬の参戦はなし。さらに、春のクラシックで掲示板に乗った馬はトーセンブレス1頭と、珍しく層の薄いメンバーになった。
 こんな年が過去にあったかと少し調べてみたが、ここ20年にはないようだ。異例のことだといえるだろう。

 レースにいってみたい。
 前述のように、例年ほどレベルは高くない。それなら本命は◎ウラヌスチャーム。通算成績2-3-0-3の安定株。ここ4走は連続連対中で、前走は昇級戦で古馬相手に着差なしの2着に頑張った。今年のメンバーなら。
 推奨穴馬はフィニフティ。前走だけで見限れない。

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2018年9月14日金曜日

【中央競馬予想と与太話】オークランドRCT、阪神ジャンプS(2018)~武豊を超える大記録~

 ようやく気温が下がり、夜もぐっすり眠れるようになってきた。
 そんな3日間開催初日の阪神メインはオークランドレーシングクラブトロフィーで、8Rには障害重賞の阪神ジャンプステークスも組まれている。

 阪神ジャンプSは高田潤騎手の大得意とするレースで、今回は9年連続同一重賞連対記録がかかっているそうだ。現記録の8年連続はJRAの最長記録で、2位は武豊騎手の6年連続だというから大記録だ。ぜひ記録を伸ばしてほしい。
 高田騎手といえば思い出すのがドリームパスポート。松田博厩舎所属時代の2007年に、その年に未勝利だった高田騎手が有馬記念のドリームパスポートの鞍上に決まったのだ。師匠の松田博師が、半ば無理矢理にオーナーを説得して乗せたのだろう。これがきっかけで、このレースの後に転厩することになった。

 レースにいってみたい。
 阪神ジャンプSはアップトゥデイトで仕方なかろう。何かに足下をすくわれる可能性はあるが、連は外すまい。

 オークランドRCTは◎アンデスクイーンが本命。前走は着差こそついたが、4着なら格好はつけた。この相手なら。あまり人気がないようなので、この馬を推奨穴馬としたい。

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2018年9月10日月曜日

【読書メモ】柳谷晃『数学はなぜ生まれたのか?』(文春新書)

 数学がいかに実生活に必要で、実用的なものであるかを解説した本。いろいろよいことが書いてあるのだが
「こんなことが分かっていない高校教師は失格」
のような説教がたびたび出てくるのには辟易。そういう小言は別のところでどうぞ。

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【お父さんの週末料理】2018年9月8・9日~今季初サンマ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今季初サンマが食卓に登場した。

 9月8日(土) 
雨で息子の野球は中止。午前中は3人で歯医者に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は魚を、昼はホットケーキを作ってくれた。土曜の午前が自由になって、とてもありがたい。

◆晩ご飯◆
 今季初サンマが登場。1匹200円とまだ少し高いが、ちょっと贅沢した。私以外の3人は内臓を抜いた。内臓が美味しいと思うんだけどなあ。息子が骨を完璧に取ろうとして苦戦したが、「小さい骨は食べても大丈夫やし」とアドバイスすると、きれいに食べられた。
 今年はサンマが豊漁という話だったが、地震で値が上がってしまうかも。残念。
 他はサラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、五穀米。

待望の今季初サンマ

 9月9日(日) 
雨で息子の野球は2日連続で中止。ガストの1000円券があったので、昼は外食した。

◆朝ご飯◆
 朝は「スパムとパイナップルのハワイアン焼き」を作った。「オーブンでスイッチポンの絶品レシピ」からのレシピだ。スパムとパイナップルを並べて焼くだけの簡単メニューだが、あまりウケなかった。もうひと味ほしい感じ。ピリ辛が苦手な娘のために、マスタードを抜いたからかもしれない。
 他はサラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、五穀米。

スパムとパイナップルのハワイアン焼き

◆晩ご飯◆
 また「オーブンでスイッチポンの絶品レシピ」から、アボカド&サーモンのケチャマヨ焼き。アボカドの苦手な息子はNGだったが、娘は気に入った。手軽で美味しいが、このレシピももうひと味ほしい感じがする。全体的に薄味のレシピ集なのかも。
 もう一品、鶏むね肉とナスの甘辛炒めも作った。弁当用。
 他はサラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、そば。

アボカド&サーモンのケチャマヨ焼き

鶏むね肉とナスの甘辛炒め

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮と、ダシを取った後の昆布とネギ。甘辛炒めにした。

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2018年9月9日日曜日

【読書メモ】須賀しのぶ『夏の祈りは』(新潮文庫)

 ある高校の野球部を追った連作集。いろいろな立場や年代から一つの「部」を切り取るという手法が斬新だ。
 最も印象に残ったのが、ちょうど真ん中の第3話の「マネージャー」という一話。おそらく現実にはこんな球児はほとんどいないが、だからこそ印象に残ったのかも。

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【中央競馬予想の回顧】セントウルS、京成杯オータムH、エニフS、紫苑S(2018)

 今週はセントウルS。
 ◎ネロはポンと出て押していったが、ラブカンプーの2番手。この形では持ち味が出ず、直線では粘りを欠いて、6着。ハナを切れないと厳しい。
 勝ったのはファインニードル。中団から突き抜けて1馬身半差を付つけた。本番へ向け、視界良好。

 中山では京成杯オータムH。
 ◎ロジクライは好発を切ったが、他の馬も前に殺到し、控える形。直線では内をつき、ジリジリと伸びて前は捉えたが、最後に後ろからかわされて3着。もうひと伸びが足りなかった。
 勝ったのは1番人気のミッキーグローリー。条件戦からの連勝で重賞初制覇。

 土曜はエニフS。
 ◎ディオスコリダーは中団から押していくが、さっぱり進まず、10着に惨敗。この程度の馬だったのか。
 勝ったのはメイショウウタゲ。新馬戦で単勝万馬券を取らせてもらった馬だ。もう終わった馬だと思っていたら激走した。

 中山では紫苑S。
 ◎パイオニアバイオは後方馬群。3、4コーナーでは内をついてスルスルと上がっていき、いい感じで直線を向いた。しかし、そこから外に切り替えるのに手間取り、最後は猛然と追い込んだが4着まで。内を抜けることはできなかったのだろうか…。
 勝ったのはノームコア。好位から最速で上がって3馬身差をつけた。本番が楽しみだ。

 今週は4戦全敗。先週の万馬券の反動だ…。

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【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)

 初めて読んだ深木作品。なるほどよく組み立てられたストーリーだ。「構図」という言葉をタイトルに使いたくなるのも頷ける。  一人称を変えることにより、さまざまな角度から事件に光が当たる。 「なるほどそうか」「確かにそうだよね」「そうか、この人だったか」 と納得しているうちに...