2018年9月10日月曜日

【読書メモ】柳谷晃『数学はなぜ生まれたのか?』(文春新書)

 数学がいかに実生活に必要で、実用的なものであるかを解説した本。いろいろよいことが書いてあるのだが
「こんなことが分かっていない高校教師は失格」
のような説教がたびたび出てくるのには辟易。そういう小言は別のところでどうぞ。

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【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...