2018年9月9日日曜日

【読書メモ】須賀しのぶ『夏の祈りは』(新潮文庫)

 ある高校の野球部を追った連作集。いろいろな立場や年代から一つの「部」を切り取るという手法が斬新だ。
 最も印象に残ったのが、ちょうど真ん中の第3話の「マネージャー」という一話。おそらく現実にはこんな球児はほとんどいないが、だからこそ印象に残ったのかも。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

びわ湖マラソン2025走りました!~滋賀のおっさんランナーのランニング週報~

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  いよいよびわ湖マラソン。昨年(2024)に自己ベストを出した、...