日曜の京都メインはきさらぎ賞。昔はクラシックには結びつかないレースだったのだが、いつの間にやら数多くのクラシックホースを出すレースに出世した。そのきっかけは、スペシャルウィークだったように思う。強かったなあ。
その後、ローテーションの多様化も進み、ネオユニヴァース、ハーツクライ、アサクサキングス、オルフェーヴルなどが、ここをステップにGIを制覇している。今年のメンバーからも、GIホースが誕生するのだろうか。
さて今年のレース、私の本命◎はワールドエース。前走はスローの展開で前の馬を捕まえきれなかったが、重馬場にもかかわらず33秒台であがってきた。差しの決まりはじめた京都で、良馬場見込みのここなら、差し切ってくれるだろう。
◎が大本命だけに、相手を絞る必要がある。人気どころでは、ヒストリカルとアルキメデスの2頭を挙げておく。
推奨穴馬は、前走の1番人気がすっかり忘れられているレッドアーヴィング、キャリア1戦だが上々の勝ちっぷりだったマジカルツアー、前走重賞2着なのにさっぱり印がないマイネルアトラクトの3頭。
相手はこの5頭に絞りたい。
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2012年2月4日土曜日
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