土曜は東海S。本命の◎グリッターウイングは
「従来のマクりの競馬では通用しない。先行させたい」
という陣営のコメント。しかし、ゲートは普通に出たものの、騎手が押しても押しても前へ進んでいかない。馬が
「最初はゆっくりでエエんやろ」
と思ってしまっているようだ。四位騎手が
「アホ。そんなんじゃ通用せえへん」
と叱る意味も込めたのかどうかは分からないが、向こう正面でグイグイと順位を上げ、3、4コーナーで1番人気のワンダーアキュートの外をかぶせていくという強引な競馬。よほど力がないと、こんな競馬では勝ち負けできない。案の定、直線は失速し、11着に終わった。ある意味、見せ場はあったが、ハチャメチャなレースだった。この経験が次に生きるかどうか。
日曜はオークス。本命◎ヴィルシーナは2番人気。道中は先団を見る位置取り。いい感じだ。ところが、向こう正面ですでに手綱が動き始める。4コーナー手前では早くもムチが入り、直線入り口ではウチパク騎手が激しく追い始める始末。
「こりゃアカン」
と、ほぼ諦めムードだったのだが、追い通しでしぶとく伸びて2着を確保。よく2着に来たもんだ。よほどズブい馬なのだろうか。
1着はジェンティルドンナ。お姉ちゃん(ドナウブルー)が輸送が苦手な馬なので「この馬も初の関東遠征で馬体を減らすかも」と評価を下げていた。しかし、馬体重は+4 kg。パドックでも落ち着いており、抜群の気配。
「こりゃ押さえなイカン」
と厚めに買っておいて正解だった。結果は5馬身差の圧勝。強かった。
安いとはいえ、オークスは的中。この勢いで来週のダービーも連続的中といきたい。
にほんブログ村
2012年5月20日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
娘は小学1年生。いま、初めての「夏休みの宿題」に取り組んでいる。主な宿題は、ひらがな・計算のプリント、計算カード(毎日)、絵日記、それとアサガオの観察だ。アサガオの観察には2枚の用紙があり、1枚は花を、もう1枚は種を観察することになっている。 そして夏休みに入った。計算プ...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。2018~19シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。 ◆総 評◆ 月間走行距離は251.1 km。初の250 km超えだ。とはいえ、24...
0 件のコメント:
コメントを投稿