土曜の京都メインは京都新聞杯。「まだ言うか」と言われるのは承知だが、やはりこの時期の京都新聞杯というのはなじめないなぁ…。京都新聞杯といえば菊花賞のトライアルというイメージが抜けないというか、しっくりくるのだ。かといって、菊花賞の日程が前倒しになって、トライアルは阪神で行われるから、菊花賞トライアルに復帰するのは無理がある(阪神競馬場で京都新聞杯はさすがにマズイよな…)。ここは、涙を呑んで耐えるしかなさそうだ(大げさ)。
しかし、秋に戻すのは無理としても、このような中途半端なレースではなく、もう少し格の高いレースにしてあげたいものだ。
オヤジのぼやきはこれくらいにして、予想にいってみたい。
今年も、例年のごとく、皐月賞で残念だった馬vs.新興勢力という構図。しかし、ここ10年の連対馬を見ると、前走が皐月賞だった馬は20頭中の5頭しかいない。そして、活躍が目立つのが、前走で長距離の500万条件戦を勝ってきた馬、とくにムーニーバレーRC賞組だ。
というわけで本命は◎ニューダイナスティ。前走で、そのムーニーバレーを逃げ切った馬だ。差しが決まり始めたとはいえ、いまの京都はまだまだ前に行ける馬が有利。スッと前につけての粘り込みを期待したい。京都2-1-0-0と大得意なのもいい。
推奨穴馬も500万条件勝ち上がり組からショウナンカンムリとトーセンホマレボシ。この両馬も先行脚質だ。
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