2013年9月5日木曜日

有馬温泉、東条湖おもちゃ王国、有馬玩具博物館へ行ってきた(中篇)

 波乱の初日を終え、二日目の朝を迎えた。娘も息子も、旅行先でもお利口に寝てくれるようになった。旅行もずいぶん楽になってきたものだ。

◆二日目 東条湖おもちゃ王国◆
 二日目は、この旅行のメインイベントである東条湖おもちゃ王国へ。ホテルから中国道を使って1時間ほどで到着。天気はあいにくの大雨だが、おもちゃ王国は室内施設も充実しているので十分に楽しめるだろうという判断。乗り物には乗れそうにないので、入園券のみを購入した。
 まずは息子のたっての希望で「トミカ・プラレールランド」へ。息子はここへ行きたくて仕方なかったらしい。家ではとても作れない、大きな路線を作った。

東条湖おもちゃ王国、プラレールワールド

 こちらは備え付けのプラレール・ワールド。カッチョイイ。

東条湖おもちゃ王国、プラレールワールド

 この施設に最初に行っておいてよかった。なかなかの人気スポットで、しかも電車や線路に限りがあるので、競争率が高いのだ。混んできたら、電車や線路は取り合いになってしまいそうだ。

 息子は一日中でもここにいたかったようだが、そういうわけにもいかない。続いてはお隣の「ホビー工房つくるんタウン」へ。別料金になるが、ペタペタ焼きやパーラービーズを作ることができる。工作好きの娘は
「やるやる~」
と張り切っている。娘はプリキュアのアイちゃんを、息子はピカチュウを、それぞれ作った。

東条湖おもちゃ王国、ホビー工房つくるんタウン

東条湖おもちゃ王国、ホビー工房つくるんタウン

 次はお昼ご飯。園内のレストラン「パクパク」で食べた。テーマパーク内のレストランにしてはそれほど高くなく、味もまずまず。周りは子どもだらけなので、少々騒ごうがこぼそうが大丈夫なのもありがたい。
 午後は「ダイヤブロック・ワールド」へ。

東条湖おもちゃ王国、ダイヤブロックワールド

ここは「まなびのハウス」や「木のおもちゃ館」と同じ建物内にある。息子はブロックなどそっちのけで、木の電車に張り付いたまま離れない。

東条湖おもちゃ王国、木のおもちゃ館

息子は、よほど電車や乗り物のおもちゃが好きなようだ。一方の娘は、電車には興味を示さず、ブロックやお絵かきなどで遊んでいる。女の子と男の子は、興味を持つものが違うのだなあと、改めて感じた。
 続いて、アクションゲームワールドへ。

東条湖おもちゃ王国、アクションゲームワールド

 野球盤・黒ひげ危機一髪などの家族みんなで楽しめるいろいろな対戦おもちゃが大集合している施設だ。
 まずは金魚すくいゲーム。単純だが、けっこう面白い。

東条湖おもちゃ王国、アクションゲームワールド

 娘はお母さんと黒ひげ危機一髪へ。これも単純だが面白い。大人と子どもが対等に勝負できるのも魅力だ。一方、息子は一人で黙々と金魚をすくい続けている…。

東条湖おもちゃ王国、アクションゲームワールド

3歳児にしてはなかなかの集中力だ。これがよい方向に発揮されれば、大物になれるかもしれない。頑張れ(笑)。
 こちらは、おなじみサッカーゲーム。おい、ちょっと曲がりすぎやで。

東条湖おもちゃ王国、アクションゲームワールド

家族4人で盛り上がった。お母さんが見事なシュートを決めたところで終了。
 外に出ると雨が上がっていたので、メリーゴーラウンドに乗った。

東条湖おもちゃ王国、メリーゴーラウンド

東条湖おもちゃ王国、メリーゴーラウンド

 娘はジェットコースターにも挑戦。

東条湖おもちゃ王国、ジェットコースター

平気な顔で帰ってきた。

 以上で、東条湖おもちゃ王国は終了。天気には恵まれなかったが、存分に楽しんだ。晴れていたら、一日では回りきれないだろう。天気が悪い分、空いていたので、逆に快適だったかもしれない。
 晩ご飯と三日目へ続く。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...